かずろーさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

かずろー

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地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.5

洞窟探検アドベンチャーとPOVホラーの良いとこ取りで面白かった。

POVのワンパターン感は否めなかったけど、テンポの良さと洞窟という環境のおかげで最後までハラハラドキドキ観れた。

良作。

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.2

北朝鮮のスパイから家族というものを紐解く。
全体的にコミカルで分かりやすくつくってあり、設定ほど重たいイメージもなく観れる。

こーゆう映画を韓国がつくっているところがなんだか面白いな。

パーフェクト・プラン(2014年製作の映画)

2.5

先が読める、というかすごくオーソドックスな物語であまり捻りもない印象。

それでも脚本なんかつくり込まれてたら十分に楽しめるはずなのにそこもとても平凡でした。。。σ(^_^;)あらあら

凶悪(2013年製作の映画)

3.4

二度目の鑑賞。

二度目に観て思う事は、まぁなんというかこんな映画を創らなければ命の価値や殺人の重さを提示する事ができない世界になってしまったのかと。

秀逸である事は間違いないが。
現代人に向けた映
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オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

2.8

イスラエルのクライムサスペンス。

拷問シーンのエグさがポイントとなる映画のようだが、韓国スリラー好きの私には物足りないくらいであった。

救いのない話にしては、全体的に中途半端だったかな。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.8

脱出パニックもの?なのかな?。

少し迷路要素が弱かったなぁ。
全体的に説明不足な所は2でフォローされるのかな?

クリーブランド監禁事件 少女たちの悲鳴(2015年製作の映画)

3.0

実際の事件を映画化。

とても辛辣な事件だったこともあってかレイプや暴力のシーンの表現は抑えてあるような気がした。

だがそれが事件の大きさや被害者の辛さをより強く感じさせていた。

辛い内容だった。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.4

ディズニーアニメーションとしては少し異質。

愛らしいキャラクターに創り上げられた世界観は申し分ないが、強いメッセージ性とディズニーのポップさが融合しきらなかった様な印象。

十分に面白かったけどね。

メアリーと秘密の王国(2013年製作の映画)

3.8

森って何か不思議だよね。
海外では特にそーゆうイメージが強いのか、夢のある森物語が多い気がする。

映像も美しく物語も細かな設定やキャラクターまでとてもクオリティの高い作品。
好きです。

ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.2

久しぶりの鑑賞。

ライオンキングは何が良いって音楽が良いよね。

ほぼほぼ完璧なディズニー映画だと。
素晴らしい。

アラジン(1992年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。

これといって特別な物語でもないけど惹き込まれるのは、この物語の持つファンタジックとロマンティックだろうか。

夢があるよね。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

ヒーローとダークヒーローの対決。

正義と善。
善とは何かってテーマは、いまの僕たちが考えなければいけないことの様な気がして、考えさせられてしまった。

この手の企画物としては、何とも“らしい”映画に
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.0

この手の映画、意外と好きでちょくちょく観るんだけど前評判ほどの良さはなく至って普通といった感じ。

ただアカペラシーンはいいよね。
音楽ってやっぱり楽しむものだよなぁ。

キカイダー REBOOT(2014年製作の映画)

2.6

キカイダーやハカイダーの造形は格好よくて最高だけど。

劇場版キカイダーとしては内容が弱すぎる印象。
ダークヒーローとしての側面をもっと深く濃く描いて欲しかった。

アクションシーンも同じ様な手法の使
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スロウ・ウエスト(2015年製作の映画)

3.3

西部劇というと激しい銃撃戦やハードボイルドな主人公を思い浮かべるけど、この映画はその逆。

全体にゆるく、美しい荒野が出てきた。
恋を信じて荒野を駆ける主人公の旅は、西部開拓時代がどんな時代だったのか
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100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

2.8

100年という歳月が、どうゆうものなのか人は見かけによらない。

そんなような事を根っこにコミカルに描いた映画なのだろうけど、なんだろうコメディ要素がハマらなくてあまり笑えなかった。

全体に淡々とし
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.4

あまりコメディは観ないけど、ベン・スティラーの作品は何でか観てしまう。

さらりとしていて、どこか違和感のある彼独特の雰囲気は今作でも健在。

好きだなー。

仮面ライダー1号(2016年製作の映画)

3.3

藤岡弘が、本郷猛というよりかは藤原弘としてカムバックを果たしている。笑

あくまでライダー1号が主役として描かれている今作は、昭和ライダーファンにとっては申し分ないと思う。

一つだけ不満があるとすれ
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.0

現代版アニーは、思ったよりもとても良かった。

この作品にはたくさんの挑戦がある。

許されざる者(1992年製作の映画)

4.2

名作を久しぶりに。

イーストウッド節全開の西部劇は何度観ても最高だ。

哀愁とはこの人の為にある言葉なんじゃないかってくらい、人間の深みを描かせたらイーストウッドに勝る人はいないのではないだろうか。
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鬼はさまよう(2015年製作の映画)

2.8

残虐な殺人鬼を追いかけるという韓国映画お得意の分野にもかかわらず、テンポも良くなく全体にのっぺりした内容だったなぁ。

個人的には嫌いじゃないけど、もう少し抑揚あったほがよかったかも。

シークレット・ロード(2014年製作の映画)

3.0

ロビン・ウィリアムズ最後の主演作。
やっと観れた。

重く苦しい役。
誰にも見せられない本当の自分というのは誰もが持っているものだろう。
そんな誰もが成り得るであろう平凡な男の物語。

ロビン・ウィリ
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眠らない街 新宿鮫(1993年製作の映画)

3.5

90年代のハードボイルドアクション映画。

シティハンターと被るような世界観で、新宿を舞台に、改造銃、警官殺し、オタク、ドラッグ、ゲイなど時代を象徴するような要素満載。

若き真田広之がとても格好良く
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トラッシュ!-この街が輝く日まで-(2014年製作の映画)

3.4

ブラジルのリアリティが感じられて面白かった。

役者の子達もよかったし、疾走感あってテンポもよかった。
導入と最後の盛り上がりをもう少し映画っぽく分かりやすく盛り上げてくれてもよかったかな(^_^)
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悪魔の倫理学/怒りの倫理学(2013年製作の映画)

3.0

映画の出来としてはそこそこだけど、テーマやストーリー、脚本はとても韓国映画らしくて好き。

悪魔の倫理学というタイトルが正しいかはわからないけど、人の中にある正義や悪はその立場で変わるという事が分かり
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

さすがの韓国サスペンスでした。

シリアス度から展開、テンポ、伏線や最後のオチまで一級品のサスペンス映画。

韓国映画ってなんだろうなぁ、目の前でゆっくりと刀を抜かれていきなりスッパリ切られるというか
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.8

TVで鑑賞。

ディズニーxピクサー作品にはもはや言うことなし。

モンスターズ・インクの世界観からやられてしまうよね。
細かいディテールまで素晴らしい出来。

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.3

物語は昔の日本誕生をブラッシュアップしており、今作の方が作品に込められたメッセージが伝わりやすいかも。

声優が変わり10年以上が経ちやっと受け入れることができてる。
でも絵に感じる違和感はなかなか拭
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

ワンカットでの撮影法がユニークでとても効果的で格好良い。

劇中、主人公が演じる舞台「愛を語るとき我々が語ること」と映画のストーリーとの邂逅というか、舞台の上も下もが同じ事を語っていく様が圧巻。

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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

観たのはかなり前だけど安藤サクラさんがこの作品で日本アカデミー主演女優賞とった記念にポスト。

物語はよくある殻破る系サクセスストーリーなんだけども。
脚本から役者からなにから良い。

何が自分を変え
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人狼村 史上最悪の田舎(2011年製作の映画)

3.2

スペインのB級ホラー。

狼男のでてくるやつ。
くだらなさ満載で、後半の展開なんかまさにB級ホラー感抜群でした。

このくだらなさがホラー映画の魅力。

全体的な冷たいトーンの画づくりも好感持てた!

アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

2.0

中世のドラキュラ、悪魔、などの逸話というか伝説ものって面白いし好きなんだけど、今作はちょっとなぁ。

アクションは普通に悪くないんだけど、
導入からテンポが早すぎてガッカリしてしまった。

なぜフラン
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

3.5

有名なノアの方舟の話を、ちゃんと見れたと思う。
解釈はたくさんあるのだろうけど、この映画で見るノアの方舟はとても好きでした。

地球が丸いと知る前の人間はこんな事を想像し創造していた。
人の思考は素晴
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女が眠る時(2016年製作の映画)

3.5

日本のスタッフ陣で固めているとはいえ、ウェイン・ワン監督。
海外の人が監督したとは思えないくらい日本映画的だった。

画のトーンや、セリフ、俳優陣の演技、すべて素晴らしかったし何といっても一つ一つの画
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.3

「第9地区」の二ール・ブロムカンプ監督作品。

「第9地区」もそうだけど、どこかチープで下らなさがあるSFを撮るなぁと。今作もそんな感じね。でもそれがいい味になってます。

人類はこのまま生きていって
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リピーテッド(2014年製作の映画)

2.8

良くある感じの映画だなー。ってイメージで観て良くも悪くもそれを裏切られない映画だった。

こうゆう設定的に、結果が見えてしまっている映画は、そこに辿り着くまでをどう描くかに懸かっていると思うけど少し甘
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