ちゃぶさんの映画レビュー・感想・評価

ちゃぶ

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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.0

ビーナスとセリーナ、その家族の物語。

とても思うところが沢山あった。
こういのを観ると成功者や何かを成し得た人を無責任に羨んじゃいけないと心底思う。

父親の傲慢さや頑固さ、そこだけ見たらただの狂気
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2012(2009年製作の映画)

3.0

ハラハラ・ドキドキ。
細かいことはさておき。
面白かったなぁ。

自然災害ものの映画を観ると、リアルに人間のちっぽけさを感じる。

この映画の場合、果たして生き残ることは本当に幸せなのだろうか。
自分
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ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

4.0

自分史上、スポーツ観戦で1番泣いたのは長野五輪のスキージャンプ団体。
そりゃこの映画も泣かずに観れるわけもなく。

西方仁也も高橋竜二も好きな選手だったし、山田裕貴がとてもとても良かった!

泣かせに
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ザ・ビッグ4(2022年製作の映画)

2.5

ちょっとグロいドリフでしょ、これ。

コメディタッチなとこの多さとアクション(殺し)シーンのグロさが合ってないと言うか、お国柄なのか!?

アクションシーンも、ちょいちょい、あれこれパクってるよね??
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.0

昔観たはずなのに結末が思い出せず再鑑賞。

まず、ジェイデン、めっちゃめんこい。
それが1番。

実話なのね。これ。
そして実話はもっと凄まじいのね。

エンディング直前までずっーーーーーと辛い感じで
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

あまり捻ってないストーリーで良かった。

正直、キムタクは苦手なのだが、この映画のキムタクはそこまで『キムタク』では無かったので、すんなり観れた。ただ、トイレでハンカチを口で噛んで持つシーンは、これぞ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

うーーーん。
好きではない。

セリフがかったセリフばかりの世界観。
やりたい事があるんだろうけども。

これはセンスでは無くて厨二病だと感じた。

斜に構えて世の中達観しているような人たちは確かにい
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.0

コメディとして楽しめた。

北村匠海がちょっと小綺麗過ぎる感があった。

そして、年代なのかな。
父親の目線で見てしまう。
ブラザートムの懐の深い愛情に感服。
こんな父親に自分はなれている気がしない。
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あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

3.0

ストーリー的には想像出来るし、王道中の王道の展開。
きっと強く印象には残らないだろう。
それでもやっぱり音楽ものの映画は好きだ。

ただ、この映画に関してはロックでは無い気がする。
そして、もう少し魅
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陰日向に咲く(2008年製作の映画)

3.0

三浦友和はやっぱり演技がうまいなぁと思う。

ちびノリダーは、毎度ちょっとクセ強めに感じてしまう。。。

さらっと観るには良かった。
こういう繋がっていく展開は好き。

熱く感想を語りたくなる映画では
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.0

ところどころついていけない感じはあったけど、
全体を通して面白かった。

自分ももう、すっかりイイ歳になり、学生の頃の仲間とも
会う機会もほとんどなくなったけども。
それでも、顔を合わせばあの頃と変わ
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2020 世界終焉の日(2019年製作の映画)

1.0

色んな映画を観て、好きだ嫌いだ、
自分に合う、合わないと感じる事はあるけども。

ここまでつまらないと思った作品は初めてかも。

突っ込みどころ満載過ぎて、コメディとして観れば
それなりなのかもしれな
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.0

タイトルに惹かれて鑑賞。

胸糞悪いことしか起きない映画。

内容も胸糞だったし、
設定も???な事が多く
なかなか感情も入り込めず。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.0

松田龍平の気怠い色気が大好き。

神様に何度お願いしても、
世界一の運動神経も、
世界一の歌声も、
なかなかくれないので、

今度は
松田龍平の気怠い色気を俺にも
くださいとお願いしてみようと思います
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モンスター上司(2011年製作の映画)

2.5

アメリカンコメディ。
ドタバタしてるなぁ。

自分にはあまりハマらず。
4回くらいにわけてようやく見終わった。

うん。
それ以上でもそれ以下でもないや。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

2.5

原作は高校の演劇とな。。


これは、、、
映像より本で読んだらとても
楽しめたのではなかろうか。

活字のほうが楽しめる世界観ではなかろうか。

人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.0

面白そうなタイトルだなと思い鑑賞

見終わった感想は…
「これ、タイトル、違わないか?」

人間自身の価値と言うよりは
それぞれの人の、「価値観」の
お話かなと思えば腑に落ちた。

単純に比較は出来な
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.0

西部劇。
観て気付いたけど、
あんまり西部劇を観るの得意じゃないな。

マット・デイモンが出ていたことに
最後の字幕で気付いた(笑)

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.5

う~ん。。。。

これはどうなんだろう。
自分はあまりハマらなかったな。

ただ、清々しいほどに他人のせいにする子ども、
いたなぁと少しだけ郷愁に駆られた。

紙の月(2014年製作の映画)

3.0

地上波が何も面白いTVやっておらず、J-com?でやっていたので、ぼんやりと観る。

以前、観た時と、少しだけ印象が変わった。
宮沢りえは変わらず綺麗だけれども。
内容はこれと言った感想なないのだけれ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

TVでの放送を鑑賞。
結果、おじさん、歌に涙する。
おおいに涙する。

ただただ、中村佳穂の歌唱力に尽きる。
フェスやライブも圧巻だけど
この映画は中村佳穂じゃなきゃ成立せんな。

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.5

観たいなぁと思いつつ、なかなか観る機会が無かった作品。

髪結いの亭主。
愛する人との生活以外は、文字通り、
どうでも良い。

そんな1点集中の執着とも言える愛。
そんな愛。自分は好き。

愛してるフ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

記念すべき100本目。
音楽ものの映画は基本好き。

これもまた素敵な素敵な映画。

自分にだけ見えているアレンジや
街中を二人で歩くシーン。
たまらんね。とにかく素敵。

スティーヴィー・ワンダーを
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

だいぶヤバい映画。

前半は頭ん中お花畑か?と言うくらい甘ったるい展開で、これが最後まで続いたらこりゃ観てられんぞ…という感じ。

後半はサイコパス…の一言じゃ片付けられない。

毒親。
その影響を考
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

3.0

中国のニュースで大人が泣きわめいてるシーンとか、よく目にするけど…
この映画を観ていたら、良くも悪くもとても人間味のある国民性なのかなと、ちょっと思ったり。

…でも、ご飯の食べ方はもう少し何とかなら
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怒り(2016年製作の映画)

3.0

森山未來が出ている作品が観たくて。

面白かった。
それぞれのドラマがしっかり。

宮崎あおいが印象的だった。
豪華キャストでみんな良かった。

信じられなかった時の
自分への失望。
これはなかなか消
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

2.5

うーん。。。
正直自分には全く響かなかった。
ピアノ弾いてるシーンが多過ぎるのと、
その描写の差がわからん。

結果同じシーンの繰り返し
もしくは、
半分の時間で事足りる映画に感じた

自分的にはハズ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

どうも韓流を毛嫌いしているきらいがあり、
なかなか観ずにいたけど…。

韓流が人気あるのも頷けた。
深い。

現実離れした設定だけどさ、
なんだろう、もう究極の愛の形なのでは
ないだろうか。
相手を受
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.0

もう、ボブが可愛くてたまらん。

自分一人じゃ立ち直れなくても
猫がいたから立ち直れた。

これ、あると思う。
猫飼いの自分からすると、あると思う。

ってか、実話ベースよね、これ。

お猫様は偉大で
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

まず、森山未來の空気感がとても好き。

白黒はっきりしなかったり、
気持ちが置き去りなお別れだったり、
いくつになっても思い出すとチクッと
する思いだったり。

そう上手くはいかないけど、
歳だけは重
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.0

これが実話だと思うとすごいな。

自分の中のどうしても消せない思い

年月が解決するものも多いが
そうでないものも確実にあって
そこに向けての衝動を抑えることが
多分、本当の後悔なんだろう。

25年
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

出張先の宿で深酒しながら観てたら
過呼吸起こしそうになるくらい号泣。

まず、登場人物に悪い奴がいない。
みんな違うけど、みんないい奴。

人の抱える苦悩とか、
自己嫌悪との戦いとか、
それを吐露する
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.0

スポ根は世界共通か。

複雑な要素なし。
何も考えずに観られる映画でした。

トスカーナ(2022年製作の映画)

2.5

景色がキレイで、料理が美味しそうで
セリフも素敵。

ただ、一見良い話風だがだ。
こういうのがとてつもなく嫌い。

こういうのを、世の中の人は
揺れる女心と取るのだろうか??

自分にはこの上なく狡賢
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博士と狂人(2018年製作の映画)

3.0

辞書作りって壮大な仕事だなぁ。
舟を編むの海外版かなと、
観るのに時間がかかったけど、いやはや。

『愛があれば、、、その先は?』

それぞれの自分の中の相反する感情の間での揺らぎを絶妙に捉えた映画だ
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星の子(2020年製作の映画)

3.0

映画だけどさ、現実社会にも
きっと似た人が沢山いるんだろう。

とにかく救われない。

親ガチャなる言葉が少し前に話題になっていたのを思い出した。
その言葉自体は、如何なものかと思うが、どの環境に生ま
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