ダークファンタジーさんの映画レビュー・感想・評価

ダークファンタジー

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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

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一時間くらいしかないからすぐ見終わった
序盤のクマのシーンと終盤の家のシーンがお気に入り
鉱夫の孤独を描いた映画らしいけど割と普通にハッピーエンドだった

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

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単なる謎解き映画なら最後の10分弱のシーンはいらないんだろうけど飽くまでも主人公の妄執に主眼があたってるからこそ必要なんだろうなあ
終盤のシーンはどこまでが現実だったんだろう

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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社長一家が基本的には良い人で純粋な金持ちっていうのがよかった
物語としてはわかりやすいんだけど完全に登場人物の行動の意味を理解しようとするともう一回くらいは観ないと難しそう

マッドマックス2(1981年製作の映画)

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1は思ったより文明化された世界観だったけど2はイメージ通りの感じ
適切な例えかわからないけどランボー1と2くらいの空気感の違いはある
ジャイロ乗りのおじさんが個人的お気に入りキャラクター

キャンディマン(1992年製作の映画)

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黒人奴隷の話だったり高級住宅に住む白人とスラムに住む黒人だったりが出てくるから人種差別に関するメッセージが強いのかと思ったら特に大きく扱われるわけでもなく終わった
というかあの終わり方だと黒人たちがた
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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チケットが余ってたから前情報なしで観に行ったけど楽しめた
原作は2014年開始らしいので震災に絡めた描写があるのはわかるんだけど、コロナ関連のもの(頻繁に健康診断に行くマスクで顔が見えない母親とかネッ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

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ストーリーさえ面白ければ特殊な技術やロケーションじゃなくても面白い作品になるって典型例
集中力ない自分でも先が気になって最後まで楽しんで観られた
こういう低予算だけど脚本がいい映画もっと観たい
みんな
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

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舞台もジャンルも雰囲気も好みの映画
綺麗な起承転結+おまけの構成でテンポも良かった
モノクロ版も観てみようかな
フライタークの普通の人感がすき
監督がREDの人でびっくり
あとあるあるだけど邦画タイト
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ファーゴ(1996年製作の映画)

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独特のノリで進んでいくという点では赤ちゃん泥棒と共通するけど空気感はややこっちのほうがピリッとしてる
主人公の署長ののんびりしてるけど仕事はこなす感じがかっこいい
露骨な描写はないものの作品のテーマが
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フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

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最初から最後まですごいゴテゴテしてる
オープニングの演出がかっこいい
ストーリーはまあ置いといて全体的に誇張モノマネみたいな雰囲気で進んでいくのを観るうちにギャグなのかマジなのかわからなくなってく
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

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高評価の理由はわかったんだけどいかんせん出兵までのシーンが長すぎる
後半の対比のために丁寧に描いたという意図はわかるけど自分にはきつくて特に結婚式は苦行だった
テーマ曲とデ・ニーロの貢献度が高いように
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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まだ近所でやってたから観てきたけど良かったな
横溝正史の岡山もの的な世界観で妖怪バトルやりつつストーリーもしっかりしてるからテンポはいいけど密度はあってダレなかった
なんか面白い翁ボール

オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

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たまたま似たようなテーマのビューティフル・ドリーマーの直後に観たけど毛色はだいぶ違った
一応のタネ明かし?的なことはあったけど虚実ないまぜな作風だからどこまで信じて良いのかわからないけどそこは観客に判
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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ルパン三世の初期二作みたいな演出があったけど意識してるらしい
今でこそやり尽くされたテーマって感じだけど公開当時劇場で観たらすごい印象的だっただろうな
らむだっちゃさん

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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結末がキレイだけど個人的にはもっと救いがない方が好み
序盤のウェイトレスと刑事の会話からすると最初に自首してたら助かってただろうけどテルマのつらい日常は続くんだろうな
テルマは自覚のないクズだし普通に
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荒野の千鳥足(1971年製作の映画)

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終始ずっと飲んでた気がする
親切だけどビール以外飲まない街の住人と関わるうちに粗野になっていく主人公
街に取り込まれそうになるところで引き返せたのかな
当時はカンガルーは絶滅危惧種だったらしい
こうい
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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なんかタイミングが合わなくて観れなかったけどようやく行ってきた
ガラガラかと思いきや結構人入っててビビる
映画館で観て良かったと思えたし大満足
主人公にバチバチに感情移入してしまった
邦画あんまり観な
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

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こういう映画でしか接種できない成分ってあると思う
CGのクオリティとかスマブラ要素がなくなってきてるところとか色々あるけどナイフアクションが多めなのと火薬量が過剰だったので個人的には満足です
なにげに
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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話運びもいいし小ネタいっぱいで面白かった
ヨッシーの大群もよかったしピーチがとても可愛かった
ルイージのスマホは確かに画面割れてそう

グーニーズ(1985年製作の映画)

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正直そこまで面白くはなかったかな、子どものときに観てたら違った感想になってたかも
フラッテリー兄が32歳とは思えないほど老けてるし消されたライセンスのときも40いってなかったことにビビる

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

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観客が望まない方向へ尽く持っていきたいという強い意志を感じる
車は何回呼び止めても彼らが乗ってるんだろうな
出演者のほとんどが若いうちに亡くなってるという

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

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最初に主人公が死ぬということが明示されるおかげで緊張感をもって観れた
赤が要所要所で印象的に使われてる映画
名前型の花火のシーンが個人的には笑えたけどなんでジェーンにあそこまで執着したのかな
ヤバい隣
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

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全体的に明るい映画で正月観るのにちょうど良かった
エンディング曲の80年代感が良い
エンディングまでエディー・マーフィーが3役やってたことに気づかなかった
図らずしてサミュエル・L・ジャクソンが売れる
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

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意外とコメディタッチな作品だと思ったら監督がモンティパイソンの人らしい
広告に挟まれた道とかクリスマスにやたら気合入ってる警備員がすき
夢のシーンは多分に暗示的だけど実はあんまり深く考えて作られてない
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

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ちょっと方向性変えたらNHK教育で流れてそう
工場チックな曲がかっこいい
映画はまあコンセプトムービーみたいなもんだと思えば観れた
1時間が長かったけどモノクロだったから観れた

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

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前に観ようとしたときは最初のギャング紹介シーンあたりでなんか挫折してしまったけど今回はちゃんと最後まで観たら面白かった
ゲームのマフィア2はだいぶこれに影響受けてるのがわかった
ただ当時50歳近いジョ
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

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最初の方はあまり関係性がわからないまま現代と過去が切り替わるから若干混乱した
ザッカーバーグがクズムーブ繰り返すから人によっては結構苛つくかもしれない

裸の銃を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱(1994年製作の映画)

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2より面白かった
相変わらずパロディネタ多め
クライマックスの劇場でのシーンでフランクがずっとワタワタしてるのがなんか笑える
ドラマ版も観ようかな

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

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高校生の時に観ときたかった
勝手に車乗り回した兄ちゃんたちが良かった
主演の人がプロデューサーズの会計士だったとは

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

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前情報なしに観たらまあまあ嫌な気持ちになれる映画だった
ムーキーが徹頭徹尾クズだから名作になった気がする
あと本人はライトシングだと思ってのあの行動なんだろうな
警官の暴行からの暴動略奪の流れってつい
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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ストーリーもシンプルでテンポも良くて観やすかった
この時代のファッションはやっぱりかっこいい
階段落ちのシーンは母親がなんかずっとグダグダしてるのが笑えた

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

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東映製作だけど東宝系の阪神タイガースネタ多め
メテオラみたいな六麓荘とか氏神一番とか桓武天皇とかが好きだった
アクセントに違和感がある人がいなくて関西弁の方言指導が完璧だったのが凄い
前作のほうが地域
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

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虫がやたらと出てきてほんとキツかった
怖いというよりずっと気持ち悪い
魔道士が普通に瓦礫に潰されるのはちょっと面白かった

裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

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相変わらずくだらなくてよかったけど前作のほうが面白かったかな
スタッフロールでもボケてた

ロボコップ3(1992年製作の映画)

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ゲーム発売するから観た
小学校のときにテレビで観てオートモが顎治すシーンをよく真似してたの思い出した
風刺めいたことやりたかったけどうまくできなかったから最終的には爆発オチで終わらせた感じ
ヒロイン交
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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特に何が起こるわけではないのに飽きずに観られた
絶妙な上手くいかなさが面白い

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