masacaad9さんの映画レビュー・感想・評価

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

わけのわからん地球外生命体の母船が現れて、それが何するわけでもなく居座って数年…、というあらすじ読んで、でも序盤の雰囲気はSFのそれではなく、ゆる〜い学園系日常というか…
しかし中盤からSF色というか
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クイーン:ロック・モントリオール1981(1981年製作の映画)

5.0

これを映画として評価するのは「?」ですが…
それを置いといて、最高です!
まさにLIVEの追体験
IMAXのデカい画面と音響、4Kリマスターのきれいな映像、そして何より何度も声を上げ、拍手したくなる内
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.7

見終わったあとの感想は「???」
どこまでが実際に起きている事でどこまでが妄想なのか、とても曖昧でかつ3時間という上映時間がなかなか集中力を試される
実際なんどか意識が飛んだ
非現実的な出来事の連続と
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

映画紹介でのあらすじを読んだときはもっとアクションよりなのかな?と思ったけど、内容的には人間ドラマがしっかりあった印象
全体としては秀作だと思います
米軍に雇われた現地人の通訳が職務とはいえ、人種的に
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.5

鬼太郎に続き予告編やフライヤー見てではノーマークだったけどXのTLでの評判を見て興味湧いて観て来ました
絵柄は独特の美しさ、音楽はやたらと画面にマッチしていることと、質も高くてとても良いです
で、話で
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(2023年製作の映画)

3.0

期待値が高すぎて、肩透かしくらった感じ
まず、信長、秀吉、家康の見た目の年齢ギャップに違和感を覚えた。
実際が信長>秀吉>家康なのに完全に逆
特にビートたけしの秀吉はやるのが30年遅すぎた
滑舌悪すぎ
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.3

清々しいまでの愛ある都道府県Dis
特に埼玉県人と滋賀県人は劇場での鑑賞必須の作品
これくらいくだらなくてバカバカしい映画って、やっぱあったほうが良い
片岡愛之助・藤原紀香夫妻はよくこの共演を引き受け
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理想郷(2022年製作の映画)

3.5

村八分ネタかと思ったらご近所トラブルだった
主人公夫婦は「意識高い系」の都会人で金は持ってる
まあ、この夫婦には全く感情移入できなかった
余生を自分だけの理想のために貧しい田舎にやってきて、日々暮らす
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.5

XのTLに流れてくる評判が良いので全くノーマークだったけど、内容調べたら面白そうなので観に行きました
鬼太郎6期につながる部分の画は少し違和感あったけど、本筋の在りし日の目玉おやじと水木のパートは話、
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駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

4.0

冒頭のロックグラスに注がれるウイスキーのシーンが印象的で美しい
震災で失われたブレンデッドウィスキー「独楽」復活の物語
ウイスキーづくりに対してとても真面目に描かれていて、酒好きとしてはウイスキーが飲
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正欲(2023年製作の映画)

4.3

主人公たちの持つ他者に理解されない水へのフェチシズムが話の中心。
「水フェチ」を他のフェチに変えても成り立つ。
今でこそ市民権を得た「アニメ・漫画」ヲタク趣味を八十年代後半のある事件をきっかけとした世
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.8

率直なところ、凄く良かったです
心に傷をもった帰還兵の人間ドラマをしっかり描いた上で、ゴジラの災厄としての恐怖を描いた紛うことなき怪獣映画
ハリウッドだとどうしてもエンタメ寄りになり人間ドラマはおまけ
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.6

正直、SNSの評判悪かったので期待してなかった
序盤はこの映画のメインテーマである、ある能力がチートすぎるのとそれへの説明が不親切だったので「ハズレ?」と思った
が、後半の怒涛の展開と成長後の娘が美し
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

IMAXで観て来ました
AI対人間の話かと思ったら親AI対反AIの話でした
ハリウッドのSFでアメリカを完全に悪者に描いていたのは挑戦的で高評価
良作ではあると思いますが、テーマとしては使い古されたも
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アナログ(2023年製作の映画)

4.2

良質な恋愛映画
静かだけど単調ではない。
ニノ、波瑠、桐谷健太、浜野謙太のやり取りもよいが、ニノと高橋恵子の親子のやり取りがまた良い
ニノ、そりゃ自分の作ったもののディテール褒められたらその気になるよ
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春画先生(2023年製作の映画)

3.8

主要な登場人物がすべて愛すべきド変態!
春画の学術的な解釈にほのぼのラブストーリーかと思ったら、アカデミックなのは想像通りなのだが、ラブストーリー部分がド変態!
前半は、舞台的というか、オーバーという
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ルー、パリで生まれた猫(2023年製作の映画)

3.8

正直、評価し辛い…
他の方々も書かれているが、ラストがとにかく「う〜ん😮‍💨」な感じ
猫は可愛いし、犬のランボーはいい感じに見た目と性格のギャップを見事!に演じてるし絵的には良いんだけど…
最後に一文
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

4.0

出オチ感満載のB級以下かと想像していたけど、結構良かった、というか素直に面白かった
話の軸は落下したコカインの行方なんだけど、
そこに人間とクマ(!)の親子関係が絡むとなかなか良い感じの話になる、とい
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オオカミの家(2018年製作の映画)

4.0

素直な感想、「パンフ読んでから観ればよかった!」
背景を知らないと、正直分からない部分が多い
でもパンフを読んで映像の意味を知るとまたちがった見え方になる気がする
ただ、映像は凄い
これまでのストップ
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.0

観終わってまだ、なんかざわついてる…
夏のボーイ・ミーツ・ガールな話なんだけど、なんか終始不穏な空気があって、それがラストにつながるんだけど…
主人公とその相手役(あえてヒロインとは言わない)がとても
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.0

さっぱりわからん
あの飯食うときの変な椅子は何なんだ
あの女二人組は?
などなど、正直淡々と進んでいく中で眠気との戦いの中で内容が入ってこなかった部分があったのが原因なのか、理解できないシーンが多すぎ
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SAND LAND(2023年製作の映画)

4.5

正直、良かった!
良い意味で、少年向け冒険活劇
夏休みにはもってこいの作品…何だけど…
公開週の第一日曜日、TOHO日比谷のIMAX9:50回で入りは4〜5割、何故か客層は30〜50台がメイン、親子連
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.0

惜しいなあ
プロット、配役は良いのに全く活かせていない
とにかくメリハリがなくて単調
陸軍弱すぎ
まあ、佐藤二朗はなかなかの怪演で良かったかな
あと、綾瀬はるかと白いドレスが赤く染まる描写は良かった

バービー(2023年製作の映画)

2.0

正直1mmも刺さらんかった
色々突っ込みたくなるだけ「MAD・HEIDI」や「Pooh あくまのくまさん」の方がマシ
バービーランドは最初5分でお腹いっぱい、その後の本題はトータル30分もあれば語り尽
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イノセンツ(2021年製作の映画)

5.0

これは…かなり凄い!
とにかく息が詰まりそうな、精神的にキツイシーンの連続
しかし、必然性があるシーンばかり
画の作りも凝っててセリフで言わさなくてもキャラの立場や心情が伝わってくる
そして、静かだけ
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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

2.0

出オチ満載、悪ノリだけの映画でした
金がないのはわかるがその分を設定詰めたり脚本しっかり書くなりでもっと頭使え!
せっかく「18禁版アルプスの少女ハイジ」っていうフックだけはあるのに全く活かせてない
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

好きか嫌いか、で言ったら私は好き
ただ、エンタメとしてみると今までの宮﨑作品としては、見る人を選ぶ作品かと
背景画が油絵のようで印象的
この画作りはさすが宮﨑駿といったところ
よく言われているように、
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

5.0

ブレードランナーに並んで好きな近未来SF
全編ギリアム節炸裂な画作りと展開
要所要所での顔面アップからの引き
最後のワンカットでどん底まで落としてくれるオチは素晴らしいし、終盤のどこからが夢の中なのか
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

映像に度肝抜かれた!
アニメじゃなくて3DCGの動くアメコミ
しかも音楽と相まってMVのような作り
続編が今から楽しみ

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

5.0

映画的近未来のイメージをある意味固定してしまったブレードランナー
オリジナルや完全版から余計な独白やエンディングを削った最終版
いささか不親切にも感じるが映像の良さを損なうものではなく、むしろより世界
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ブラックマジック M-66(1987年製作の映画)

5.0

唯一と言っていい正統派士郎正宗ワールドの映像化作品
そりゃそうだ 作者本人が監督・脚本・絵コンテやってるんだから
職業軍人のカッコよさが秀逸!
今の技術で士郎正宗本人がリメイクしてほしい

ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

4.6

名作ブルース・ブラザーズの続編
ジョン・ベルーシが既に亡くなっていたため本作でもジェイクが亡くなっている設定
前作同様バカバカしいドタバタとひたすらカッコいいライブ
前作ほどのインパクトはないが相変わ
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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

3.5

トニカク、ラリってる
テリー・ギリアム好きでなければ勧めないが、ジョニー・デップとベニチオ・デル・トロの髪の毛抜いたり太ったりしてまでの怪演は見る価値アリ

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

今どきなネタを消化しきれてない感がありあり
ただ、終盤のロボットと自我を持ったミーガンのOS開発に関するセリフはら゙良かった

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

3.0

清々しいまでの出オチ映画
プーとピグレットの造形をもう少し凝って欲しかった
人が被り物してる昔のホラーにしか見えん🤣
あと、ホラーにメンヘルとLGBTいるか?
もしかしたらその層を揶揄してるのかもしれ
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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

3.0

絵は凄い
だけど、士郎正宗好きとしては押井攻殻は好きになれんなぁ
原作の乾いた感じが、めちゃウェットでいかにも押井風味、作家性といえばそれまでなんだけど…
素子呼びするバトーは、なんだかなぁ~
ブラッ
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