トルティーヤさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

トルティーヤ

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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

ツッコミどころ満載なところが好きです。とにかくハラハラドキドキを楽しんでもらえるように作られていました。ワイルドスピードとトランスポーターの中間っぽいキャラを見事に演じたステイサムの存在が大きかったで>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.1

前作以上の面白さです。序盤にクリードが「ロッキーはなんてプロポーズしたんだよ」と聞いてきて言葉に詰まるとこがあるんですが、これまでのロッキーの歴史を思い出してそのシーンだけで泣いてしまいました。自分で>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.9

アリソン・ジャネイさんは初めて観ましたが、助演女優賞の映像とはまるで別人で驚きました。強烈な母親は見事としか言えません。
トーニャさんのことも一切知りませんが、ドキュメンタリーっぽくなっており、全然飽
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.0

三浦春馬と高畑充希の演技は観てるこっちが恥ずかしくなるほどきつかったです。愛しき実話とつけちゃうあたりも日本映画のレベルの低さを感じます。大泉洋のキャラの良さで何とか観れました。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

4.2

なかなかどこにもレンタルがありませんが、Amazonプライムで観れました。めちゃくちゃ面白いです。冒頭で一気に引き込まれました。主演2人もさすがです。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、かなり衝撃>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

良い意味でも悪い意味でもパルムドールという映画でした。今まで観たことのない感覚の映画というのは間違いありません。コンドーム、ゴリラマン、濡れ衣を着せられた少年(演技うまい)、このあたりを忘れることは無>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

これはほんとに面白いです。ひとつひとつの爽快感とラストの切り口もよかったです。見逃しただけかもしれませんが、響のあの運動神経とパンチ力がなんなのか説明不足なのと北川景子の演技の寒さが気になりました。最>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

レディーガガの歌は説明不要の素晴らしさでしたが、演技もなかなかよかったです。ラストは涙なしには観れません。しかしグラミー賞のあれはあそこまでする必要があったんでしょうか。食事中は気をつけて下さい。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.5

期待せずに観ましたが、世界観とCGはなかなかよかったです。序盤とクライマックスの迫力が特にすごかったです。出演者は強烈な存在感を放つマトリックスのスミスの人以外誰もわかりません。主役の男性は全然魅力が>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.4

ツッコミたくなるよくあるアクション映画という感じでしたが、迫力あり楽しめました。息抜きにちょうど良いと思います。

ミッション(1986年製作の映画)

3.8

1986年のパルムドール受賞作。ロバートデニーロ主演作の割にはあまり知られていない作品でしょうか。大自然の映像とエンニオ・モリコーネの音楽、この時点でとても良かったのですが、鬼気迫る俳優たちの熱演は一>>続きを読む

忘れられた人々(1950年製作の映画)

3.1

ルイス・ブニュエル監督っぽくない映画でした。ストーリーがわかりやすく、難解なところもなかったです。悲しく切ない話で、目を背けたくなるシーンもありました。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.7

観た人からの評判が良く、楽しみにしていました。インド映画っぽい王道のストーリーですが、ラップというのが新鮮で、耳残る曲も多かったです。面白かったんですが、もう一つパンチが欲しかったです。主人公があまり>>続きを読む

フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック(1973年製作の映画)

3.6

B級映画の良さをものすごく感じる作品です。妙にこだわったセット、見たことない俳優、短くまとまった内容、何度でも観直したい映画です。

荒野の千鳥足(1971年製作の映画)

3.8

なにかのDVDに予告編が入っていて気になっていた作品です。とにかく飲んで飲んで飲みまくり、カンガルーを虐殺し、ヤブ医者のおじさんと一夜をともにする映画でした。えぐかったですが、他にない映画で面白かった>>続きを読む

キラー・エリート(1975年製作の映画)

2.8

バイオレンス映画の巨匠、サム・ペキンパー監督でしたが、序盤は何度もゴッドファーザーがよぎりらながらも、さすがの面白さです。ところが、クライマックスはあれ?ってくらい盛り下がりました。あの忍者はちょっと>>続きを読む

トラベラー(1974年製作の映画)

3.0

キアロスタミ監督の観賞は8本目です。今作はこれまでで1番ハマりませんでした。ラストはさすがですが、それまでが退屈でした。他の作品に比べると主役の子もちょっとイマイチです。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.2

最初ホアキン・フェニックスと気づきませんでした。ジョーカーとはまるで別人です。90分弱の時間で無駄な説明っぽい映像もなく、重厚感ある演出、緊迫感あるテーマ曲、ラストの余韻も良く、最近みた映画で1番面白>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.2

2作目まで観ていたので、気になってました。清原果耶はやっぱりいい表情をしてました。1番良かったです。日本的な絵の演出とエンディングの持っていき方はすごい好きでした。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.3

緊迫感、爽快感あり、まあまあ面白かったんですが、メッセージを直球で映像にしてしまっていてちょっとラストの演出は引きます。もっと気軽に映画を楽しみたいです。あのデブの奥さんはめちゃくちゃ良かったです。助>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.5

アイアムサムとグッドウィルハンティングがちらつきました。主役2人をはじめ、最近よく存在感をはなっている黒人の隣人や絶妙なエロさの先生など配役がうまいです。家族愛を扱ったみんなに愛される間違いない映画で>>続きを読む

if もしも・・・(1968年製作の映画)

3.5

発掘良品でパルムドール作品。どこから妄想でどこから現実なのか、時々白黒になる理由、このあたりがわからないとふに落ちない映画です。最後までふに落ちないまま終わってしまいました。レビューを見ていてあの女の>>続きを読む

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

3.4

ジャン・ルノワール監督は大いなる幻影、ゲームの規則、河に次いで4本目の観賞ですが、少し苦手な監督です。底抜けに明るい映画と思いきや波乱万丈の物語。最後の盛り上がりはすごいです。ジャン・ギャバン主演と知>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

最近のイーストウッドの映画の中ではグラントリノ以来の好きな内容でした。ハラハラドキドキで最後は泣かされました。この年齢で主演をはれるのはこの人しかいないですね。まだまだ出演者として出ていて欲しいです。

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.4

タイトルとジャケットだけの情報だと女性が主人公だと思っていたのでまたLGBTの映画と思いながら観賞しました。主人公の圧倒的な表情の演技と、わざとらしい演出の少なさ、時々現れる救いの存在、ラストのパンチ>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

近未来B級アクション映画です。ネタバレになるので言えませんが、予想してなかった展開になり、切ないラストと迫力あるアクション、90分ちょっとでまとまったストーリー、どれも好みでした。

厳重に監視された列車(1966年製作の映画)

4.1

期待せずに観ましたが、全く飽きませんでした。ジャケットのこの印象的なシーンは冒頭すぐありますが、これ以外にもたくさん好きな撮り方があり、ストーリーはどうでもよくなるほどほんとにおしゃれで、楽しめました>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.7

サイコスリラーの傑作、あのキューブリックが絶賛、発掘良品で復活となれば観ないわけにはいきませんでした。恐怖と疲労感が半端じゃないです。もし自分が主人公の立場だったら考えただけで恐ろしいです。もう一つさ>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.9

原作のファンなだけに心配してましたが、見事でした。特に心配していた山崎賢人と大沢たかおはこれ以上ないくらいはまっていました。といっても本郷奏多が1番すごいですが。この作品に収まっている内容的にはこれか>>続きを読む

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.5

純粋にファンとして楽しめました。バーダックにゴジータみんなが喜ぶものを全部詰め込んだ映画という感じです。バトルシーンはさすが映画という迫力です。ラディッツの声は無理があって笑ってしまいました。

ダイヤモンドの犬たち(1975年製作の映画)

3.2

濃いすぎるB級アクション映画です。地雷を避けるために立ち幅跳びをするところと、ヘナチョコな音楽の中で銃撃戦するとこがかなり滑稽でした。ザ・悪役の敵のボスはいい感じで、ピーター・フォンダはさすがの存在感>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

さきが読めてしまったのと最後の小日向さんの下りはかなり寒かったです。これいる?っていう無駄な説明っぽいシーンもいやでした。長澤まさみだけが見どころでした。

アラジン(2019年製作の映画)

2.9

恥ずかしながらアラジンのストーリーを知らなかったので勉強になりました。まあまあ楽しめたと思います。ヒロインが広瀬アリスにしか見えませんでした。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

内容が内容なだけにファンの多いこのシリーズは賛否両論のようですね。とにかくホアキン・フェニックスの演技には脱帽です。階段を降りるシーンは忘れられません。主演男優賞はこれ以外に無いと思っていたのでとれて>>続きを読む

突撃隊(1961年製作の映画)

2.8

スティーブ・マックイーンを観るための映画という感じでした。個人的には見どころは最後だけで何か物足りない感じです。マックイーンのカッコよさと存在感だけ観る価値はありました。