二作目でホラーからアクションに変わるのはターミネーターを彷彿とさせる。
コミカルさを一切排したハードボイルドな銭形。
怪獣プロレスとしては悪くない、けど、コングだけのエピソードで良かったんじゃない?
邦題がややしっくりこない。後半でぐっと面白くなるので、二作目が楽しみ。
時代考証は雑で、エンタメ寄り。多分エンタメとしても多映像化に失敗していて、原作は面白そう。
数学的な部分はあくまで雰囲気ガジェットだけど、スピーディーなテクノの音楽も相まって押し切ってくれる。とりあえずノリで押し切れる良さ。
クラユカバと同じ世界観。前作よりは細部へのこだわりは少ないが、お話としてはこっちのほうが収まりが良かった気もする。
弁士、偽史日本的スチームパンクな都市、江戸弁などの雰囲気がとても良い。ストーリーはやや中途半端。
なかなかよい。登場人物だいたいセクシーなおっさん。アクション少なめのスモーキン・エース的な感じ。
無難。人間ドラマに焦点当てがちなのでゾンビ率はちょっと低め。
八犬伝だけだと流石につらいけど、馬琴の半生も同時に描いて虚と実をテーマにしているのが上手い。
ニコラス・ケイジは怪演が上手すぎるので、別の俳優の方が丁度よかったかも。