chiachiachiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.8

一見難しそうな作品だけど、演出のテンポが良くスイスイ観れる。
信念と正義と贖罪。新聞記者のエピソードに『その街の子ども』の森山未來が演じてた男の子を思い出した。
表現は違えど、残された者の罪の意識やつ
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きみといた2日間(2014年製作の映画)

3.5

ラブロマンスどっぷりかと思ったらコメディタッチに描れていて、さりげなく日本ネタがちりばめられていたりくすりと笑えるシーンが多くライトな感じで楽しめた。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

アンハサウェイのスタイルの良さにくぎ付けでした。
やはりロバートデニーロはさすがすぎる。
仕事する上での男女差や夫婦関係など重めの考えさせられるようないろんなことを描いてるけど、テンポよくコミカルに演
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.1

いろんな愛のかたちがあるけど、相手のために行動することの大切さを再確認できる素敵な映画。
クリスマスみたいに、ほんの少し勇気をくれるきっかけがもっと日常に溢れてるといいな。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

-

ピッチパーフェクト面白かった。1を見ていなくても全然楽しめました。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.2

2は社会派というか少し重めのテーマで、時代背景もわからないとこもあったけど、テッドは相変わらず可愛い。コスプレのところおもしろかった。

スパニッシュ・アパートメント(2002年製作の映画)

4.2

クラピッシュ監督の作品が好きだった学生時代に観た。留学に憧れたのと、ラストのレディオヘッドが切なくなる

大日本人(2007年製作の映画)

3.2

銀座で関西の友人と一緒に観た。笑ってる人自分達しかいなかった。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.2

永瀬さんが出てる作品をいっぱい観てる時期にレンタルで観た。日本人は海外に行くと本当に幼くみえるんだなあとおもった気がする。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

-

ライクーダーの音楽の印象が強く残ってる。多分早稲田松竹の二本立てで観た。

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

-

映画館バイトしてる時に観た。そのあとダライ・ラマについて調べた。

ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

3.8

夜のタクシーのシーンが好き。おばあちゃんの留守電が泣ける。
若さが商品になること、消費されてしまうこと、だけど今しかないと思う焦燥感。
後半の加瀬亮のドキュンぶりがとても良い。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.4

暗いのか明るいのか現実か妄想か、その間をいったりきたりしてるような印象。カメラワークが面白いから?表現者の新しいものを生み出す狂気や執着について考えさせられた。名声や評価をゴールにおいてても本当は内的>>続きを読む

最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

3.4

アイスランドにそんな博物館があるの知らなかった。トンデモ系の映画かと思ったら案外真面目で、最後は少し泣きそうになった。身体の一部の中でも性器に対する思い入れは個人によって違うし、様々あって面白い。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.5

感情をアニメ化するとこうなるんだ!というのを表現したビジュアル面ともに素晴らしい作品。自分にも当てはまる現体験に基づいた伏線の数々に気がつけば号泣していた。ネガティブな感情も全部感情の持ち主を幸せにす>>続きを読む

劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

3.4

男優や監督の作り手の意地のようなものが溢れていた。
性という個人的なものに他人が見るための目線やゲーム性などを加えて男性が見るために作られたAVとは違う作品になっているのが面白い。深く考え出すと怖くな
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

最後まで息ができない緊張感があった。終わったあと深く深呼吸をした。確かに憎しみや怒りなど負の感情から芸術性やアート、突き抜けた感性を尖らせていくことはできるかもしれないけど、人に教える、ということに関>>続きを読む