ozacoroさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

4.0

西川美和と言ったら、自分の中では「蛇イチゴ」か「ゆれる」。
この人に家族もの作らせると本当に気持ち悪いし、痛い。
お兄ちゃんが実は一番まとも。
鏡の中のお母さんの表情が怖すぎて忘れられない。

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

4.0

是枝監督の作品で一番好き。
天国に行くまでの狭間にある小さな世界の話。
生きていた時の最高の思い出を映画に残すなんて、映画好きには堪らない設定。
キャスト主要陣が可愛い。

月とキャベツ(1996年製作の映画)

3.5

キャベツが食べたくなる
歌えなくなったミュージシャンが一人山小屋に籠ってキャベツをひたすら作る
そこに白いワンピースの謎の女の子が現れる
設定だけでも夢があって、風になびく草原とか陽の光の暖かさ、空気
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櫻の園(1990年製作の映画)

4.3

中原俊監督を好きになったきっかけの話。
時代は違えど、自分が女子校の生徒だった時に観て、共感する部分もあった。
萩尾望都の漫画が中原俊のイメージで表現され、ストーリーも映像も美しい。
デビューしたばか
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.0

中原俊と三谷幸喜のコラボ。
日本で裁判員制度が実現するずっと前に製作された事を考えても興味深く観れる。
一室のみで、なるべくカメラを長回しにし、舞台感が表現されてていい。
三谷らしいどんでん返しの連続
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.8

携帯電話が普及した今では作っても馴染みがない作品かもしれない。
公衆電話の受話器を置いたら爆発してしまう、単純なストーリーなのに演出が上手くてハラハラする。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.5

子供の頃、金曜ロードショーを録画して何度も観た作品。
当たり前に面白くて、2も好き。
クリスマスに必ず観たくなる。
泥棒二人組がバカなのがいい。

アポロ13(1995年製作の映画)

4.5

実話を基にしているのに、エンターテイメントに観れる映画。
トゥエンティフォーにも似た感じで、宇宙船とNASAのリアルタイムに観せるやりとりがどうなるのか分からなくてドキドキする。
大好きなSF映画。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.5

今まで観た中で映像的に一番綺麗な映画。
少し時間が長めなので、もう一回ストーリーに注目して観たい。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.5

北野武史上、一番可愛い作品。
主人公の男の子が少しぶっちゃいのがまたいい。
でこぼこだけど、ナイスコンビ。
大人の視点でも子供の視点でも楽しめる。

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