ここまでキモいと思った作品も珍しい。最後の最後までキモいし、病室のシーンはカオス。
頭のネジが何本か外れた主人に忠実なジョックに終始かわいそうになる。
髭のせいでもらいゲロしかける。のがポイントかもしれない。ゲロってやっぱりもらうよね!
ユアン・マクレガーのプレイボーイ記者がハマり役だった。色気爆発で恋の駆け引きを仕掛けていくのだが、実は…これもどんでん返し系!
目には目を、歯には歯を。不誠実な元夫に復讐をするためにファーストワイフクラブを立ち上げるドタバタコメディ。やっぱり女性が強い映画は面白い!最後の最後まで元気をもらえる作品です。
怪物が出来上がるまで2年を費やした。米アカデミー賞監督のポン・ジュノ作品。竹中直人も怪物のイメージに入っているらしいけど、よく分からず!
ショーン・ぺんが若い!脱獄犯になった2人が神父になりすまし、教会へ派遣されてしまう。デニーロの真骨頂の困り顔も連発。2人の掛け合いが面白いコメディ作品。
実在した銀行強盗のボニーとクライド。軽い感覚で犯罪に手を染めていくが、追われる立場になってからの、どうしようもなさ、脆さ、不安定さが露呈し出す。若さ故の儚さが2人を死へと加速させる。
このレビューはネタバレを含みます
90年代のケヴィン・スペイシーの不気味さは無双もの。一見貧弱なコソ泥なんだけど全てが彼の演技。
映画の中でも欺くための演技が巧妙すぎて、只者ではない感がヒシヒシと伝わってきた作品。
気を抜くと背後>>続きを読む
カフェの無駄に尺が長いシーンがタランティーノっぽくて好きだった。タランティーノの作品は終始くだらないことを尺伸ばしが多すぎてもはや、それすら好きになってしまう。
マドンナの曲について語ってるけど、こ>>続きを読む
ある日突然街にペンギンが現れたら?可愛い系摩訶不思議映画でした。「夜は短し歩けよ乙女」の作者が描く流石の奇妙さでした(褒めている)。観終わったあとに無性に猫の恩返しを観たくなる作品でした。アニメーショ>>続きを読む
声を出せない女性イライザと不思議な生物との純愛映画です。イライザがどんどん惹かれていく姿が言葉なくとも伝わってくるのが、これぞまさに役者!と感じさせる演技でした。どれだけ愛していても言葉を発せないもど>>続きを読む
久しぶりに自分の中でビビッとくる邦画でした。新しい辞書を作る上での言葉の選定、実体験を基にした用例。あぁこうやって辞書ができるのか!と1つの壮大な仕事に感動を覚えながら、言葉にすることの大切さが伝わっ>>続きを読む