chilさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.5

難民生活の前半パートと、アメリカでの後半パート。
その境界になる飛行機での音楽が印象的だった。フラッシュバックするかのような見せ方も良かった。
終始丁寧だっただけに、ラストの展開が作り物っぽく感じてし
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トロイ(2004年製作の映画)

3.4

オーランドブルームの役の駄目っぶりが苛々した。お前が最後もっていくんかと…。
大勢の人間がぶつかり合うようなシーンが多く、スケールの大きさが観ていて爽快。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.2

姉妹喧嘩が一番良かった。
コンビニの導入部分が間延びしてやや退屈だった。リアルな底辺な感じを見せようとしてるのかと感じたが、それにしては1日で家を出れるニートのメンタルだったり気になる異性が誘ってきた
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

徐々に引き込まれた。中でも時間とともに髪が伸びていく描写が良かった。
子役も、いかにもな棒読みセリフが全くなくとても上手。
ただ途中で終わったかのようなラストが好きじゃなかった。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.7

有名なだけに良作だった。
冒頭で全て明かされての展開で、ラストへの期待感も良かった。個人的にはラストでちゃんと現在に触れてほしかった。
タイトルの蝉の話が少し過剰に感じてしまったが、中島美嘉のエンドロ
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39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.8

とても良かった。
独特なカメラワークや構図にこだわりを感じ、要所要所で引きの風景を織り交ぜ、全体の湿ったような温度感をつくっているように感じた。
どの役者も安定した素晴らしい演技をしていたように思った
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ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.7

ヒューマンドラマ。
それぞれの人物ごとに何層にも作り込まれているような設定がとても良かった。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

面白い。迫ってくる恐怖の見せ方もうまく感じた。
列車につかまるゾンビの群れとか良かった。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.5

一つの選択で人生が変わる、みたいな内容。
SF感は必要だったのかとちょっと思った。
ジュノーテンプルがめっちゃ可愛い。

タイタンの逆襲(2012年製作の映画)

3.5

前作から垢抜けてしっかり大作っぽくなったよに感じた。
二人のおじいちゃんが共闘して無双していくシーンがアツい。
ただ主人公の髪型は最後までいただけない。。

タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.4

どこかB級感が否めないがたまーに見たくなる映画。
旅立ちや仲間とのやりとりが薄く、主人公に共感して見るというよりは、ただただCGとアクションを楽しむ映画。強力な仲間などおらず、結局はほぼ1人で進んでい
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交渉人(1998年製作の映画)

3.5

アクション色強め。今見ても十分面白い。
交渉の電話を焦らして三回切るところが好き。
王道的な展開が心地よいが、20年前の映画だと思うと安定感がすごい。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.7

フロドとサムの対比がちょっと悲しい。
サムの奥さんもう少し若くてもよかったような…。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.8

前作よりスケールのある戦闘で見応えばっちり。三部作で一番良かった。
最後あっさり勝ったようにみえたのだけがちょっと違和感。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.1

前半が退屈で眠たくなってしまった。
ブラピの映画だと思って見始めたが、それにしてはなかなか出てこないしそれほどファイトもしないため、タイトルと評価の高さに持っていかれすぎたかもしれない。

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.6

王道の感動もの。
織田裕二がとても良かった。

ベランダから見える空の合成感と、息子の設定がちょっとくさすぎるのが残念に思った。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

面白いが終わり方がなんとも。
あらすじを読んで、もっとあからさまに手を染めるようなものを想像してたので少し物足りなかった。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.4

映像のこだわりみたいなのはわかるが、人におすすめしたい感じでもない。
暗い映画や無慈悲な映画が好きだが、これはそこまではまらなかった。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

予想以上のグロテスクさ。苦手な人にはつらいかも。
高飛びの彼は映画のボスにしてはやや小物にみえてしまった。

非日常感も体感でき全体的にはとても楽しめた。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.3

タイムトラベルなのか特殊能力なのかどちらかでよかったような気もしなくない。

メメント(2000年製作の映画)

3.5

短いエピソードを繰り返し辿ることで、記憶障害の主人公の行動が見えてくるつくり。
前半少し退屈だったかもしれない。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.4

ジュリアロバーツのジュリアロバーツがハイライト。王道感は全作の方が強い。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.4

なかなか見ないマットデイモンの小粒キャラ感が新鮮だった。
人数が多くあまり触れられないため、誰が誰だかよくわからないのが、仕方ないけどもうちょっとどうにかなればと思った。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

全容がわかるにつれて、あそこそういうことだったのか、、となれてスッキリする感じ。
コンパクトにまとめているのも見やすくて良い。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.8

王道のようなストーリーだがそれが良い。ハッピーな気分にしてくれる。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.6

淡々と追い詰められていく様子がリアルに感じた。異文化の人間が束になって襲ってくる恐怖とその真逆の人間との対比も描かれており、見応えがあった。

大脱出(2013年製作の映画)

3.5

脱獄映画。プリズンブレイクのように細かい計画を幾重にも重ねていく訳ではないが、主役二人のみで押し切る感じが余計なことを考えなくて良いつくりで見やすかった。

アポカリプト(2006年製作の映画)

4.1

たまらなく良かった。
少女の予言のシーンでこちらまで恐ろしくなるほど引き込まれ、他にも多くの場面で引き込まれていた。全編通して多くを語らないのも原始的な世界観に合っていた。宗教的なものは微かに感じられ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

開始30分がとても退屈だった。
内容もよくある展開で、一旦離れかけて戻って、最後が少し違う感じかな、という印象。
グレイテスト…の方が娯楽映画として楽しめた。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.3

冒頭からB級映画感が強すぎた。ハイテクな未来のはずなのに身体的な出力してたりとか、全体的に色々とダサくて見てられなかった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.4

帰還後のラスト30分がこの映画の見所だった。
希望のある終わり方をしたと思う。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.3

前半30分がとても退屈だった。
犬目線のカメラワークやナレーションが子供向け映画のように感じてしまった。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.4

期待していたもののあまりハマらなかった。
女の子の設定が大人びすぎていたせいで、いかにも映画見てるな~という視点になってしまい入り込めず。
冒頭の潜入シーンがピークだった。

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.4

荒廃した世界を彩度を落とした映像で作りだしており、世界観は良い。主役のアクションも引き込ませる。

ただ全体的に設定が甘くところどころでひっかかる。
30年も経ってなお電気やガソリンが生きていたり、神
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