中国女さんの映画レビュー・感想・評価

中国女

中国女

映画(103)
ドラマ(0)
アニメ(0)

少女ムシェット(1967年製作の映画)

-

やっぱすげえなあ。激しいゴーカートみたいなやつに笑ってしまった🏎

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

-

ひさびさに事故映画。最後は最高にくだらなくてよかった。悪魔崇拝って今もまだあるんだろうか?

麦秋(1951年製作の映画)

-

クソどうでもいい話の集積がいつのまにか稀有な豊穣として輝くのは小津の完璧な絵コンテの賜物なの?今更こんなこと言いたくないけど凄まじい構図。襖のグリッド。

インターステラー(2014年製作の映画)

-

父と娘の絆って泣けるやんとか、未来の自分が現在の自分を救うとか、まぁいろいろ言いたいことはあるが、こういうのは映画より文学でやったほうがいいのでは。テッドチャンな感じ?

グロリア(1980年製作の映画)

-

レオンの元ネタと聞いてああいう感じかと予想したがさすがカサヴェテス、裏切ってくれて凄かった、子供とグロリアの距離感もいい感じ。階段の壁がボロボロすぎて凄かったし、壊れゆくジーナローランズのブチキレた表>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

-

多分20年以上ぶりに見た。そもそもETが地球に来た理由とか、病気の詳細とか治った理由とか、NASAの具体的な目的とか全く語られず、意外と説明が少ないのがよかった。地球外生命体に電気ショックかます雑さも>>続きを読む

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

-

ひさびさに。新型肺炎のパンデミックとか知らんぷりに、春の陽光の中を気持ち良さそうに泳ぐアゲハチョウとか見ると、もう涙が出ちゃいそうになる。いかに人類が陰惨な状況に置かれようとも世界は美しい、いや陰惨で>>続きを読む

さよなら子供たち(1987年製作の映画)

-

橋下徹あたりに感想を聞きたい。すごいことを言いそうだ。

サスペリア(1977年製作の映画)

-

美術にちょっとウェスアンダーソンぽさもある。アンダーカバーのコレクションかわいい…

ラストムービー(1971年製作の映画)

-

みているときは確かに充実感はあったが、それ以上のもんが出てこないのは編集に依りすぎていたせいだろうか?
村の西部劇や祭りシーンよりも、酒場でナンパしたりレズってる歌手に野次を入れてるシーンのほうが面白
>>続きを読む

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

-

見たのはだいぶ前なんだけど何故今更感想なんて書こうと思ったのか自分でもよくわかりません。荒療治として我ながら極端すぎるだろうと思うけど、暴風の中を歩くシーンとか、ダンスシーンとかとか、引っ越しで新しい>>続きを読む

ルーヴル美術館訪問(2004年製作の映画)

-

積極性は買うが、これもやっぱテキストとして読んだほうが面白い気がする。こちらも開始してすぐに爆睡しました!以上です!

セザンヌ(1990年製作の映画)

-

うちの玄関入ってすぐのダイニングキッチンみたいなとこの壁になんか絵でも飾りたいなぁと思っているんですが、どんな絵というより誰の絵を飾ればいいのか悩んでいます。
マティスやピカソはインテリアとして消費さ
>>続きを読む

自由の代償(1975年製作の映画)

-

あらすじを読むかぎり13回みたいな感じかと思ったけど、たしかにペトラフォンカントに近かった。でもそれらよりキャラクター達の関係性がわかりやすくて、ファスビンダーの映画ってどんな感じか問われれば、これを>>続きを読む

(1997年製作の映画)

-

全ショットが16世紀絵画(カラヴァッジョとか?)みたいね。たしかコロッサルユースの美術館のソファでも思ったけど、あんなに美しい芥子色は、あとにも先にもこの監督にしか撮れないだろう。とはいえついつい赤ん>>続きを読む

サンライズ(1927年製作の映画)

-

マジかよカバーしてんのかよってびっくりしてたら映像に見覚えあったので再鑑賞。(https://m.youtube.com/watch?v=zQMs2LyjKJQ)原曲はあんだけ禍々しいのにムルナウの映>>続きを読む

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

-

超傑作。おそらくカサヴェテスの中でも個人的にベスト。今の自分の状況と照らし合わせて泣きそうになったり。あと、住宅。住宅の背骨にあたる階段は言わずもがな、内観も外観も、住宅を生物のように撮れるのはこの天>>続きを読む

(2006年製作の映画)

-

笑いどころがたくさんあってよかった。幽霊ってあんな感じなのかもねー。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

いろいろどうでもいいけど、東京が火の海になってくれたのでそれだけでよしとします。あとは庵野特有の編集のノリについていけるかどうかではないでしょーか

黒いオルフェ(1959年製作の映画)

-

カーニバルや死霊術のシーンからあのラストまで、フェリーニ的な強度と豊穣。ハッピー&ハッピー!!

彼岸花(1958年製作の映画)

-

バヤリースの黄色い灰皿をみて死んだおじいちゃんを思い出したりね。朱よりエメラルドグリーンが印象的。小津はモノクロよりカラーのほうが好きかも。

帽子箱を持った少女(1927年製作の映画)

-

こちらも見ちゃいました。芸術の最終目的は人を幸福にするものだなんて紋切り型を吐きたくなるような完璧な芸術であって、「映画」なんてちっちゃな言葉でくくれるもんではない完全なやつ。様式が存在せず、始まりで>>続きを読む

タブウ(1931年製作の映画)

-

ポリネシアの原住民と聞いてピンときたので見たんだけど、そういう好奇心に依ってなくて、想像したのとは違う意味でよかった。ようこんな嘘くさい、楽園らしい楽園見つけたなって感じ、ロケハンしまくったのかな。あ>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

-

なんでこんなクソみたいにつまらん会話なのにこんなにクソ面白いのか!まったくわからん!!
ポーリーヌの肩幅が水泳選手みたいだったけど顔ちっちゃくてかわいかった。

>|