てぃんぽくんさんの映画レビュー・感想・評価

てぃんぽくん

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バービー(2023年製作の映画)

4.3

公開時の評判の悪さで警戒してたけどめちゃくちゃ面白いじゃん。
バービー人形をテーマにしたコメディの体裁を取っているけどメッセージ性はかなり強め。
露骨なジェンダー論はどうかと思ったけど、そこから掘り下
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駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

4.1

お仕事ものアニメとしてとても素晴らしい出来。
アニメという表現手段を取ってはいるが普段アニメを観ない層の方が響くのでは。
仕事って一生懸命やらないと楽しさは見えてこないよね。主人公の心境の変化は社会人
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.8

原作未読。ぼちぼちの出来のエンタメ作品。
細胞を擬人化して苦労を描くというアイディア一本の映画なのでストーリーは単調。
暇な時に集中力を使わずに見て楽しむ分には。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.3

つまらなかった。
学生コミュニティの嫌な部分はとても良く描かれていたと思う。
ただ、現実の世界はこんなに浅はかなのか?と疑問に思ってしまった。
陰キャはみなジメジメして、陽キャに憧れながらも受け容れら
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名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN(2024年製作の映画)

3.8

偉大なミュージシャンの半生を映画化しましたよシリーズの中ではちょっと淡白な印象。
ボブ・ディランのキャラって掴みどころが無いし、マイケル・ジャクソンやクイーンに比べて薄味になるのはしょうがない。
にし
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アルドノア・ゼロ(Re+)(2025年製作の映画)

1.5

2025.40.つ、つまんねぇ〜~!!!
比喩無しで百点満点で10点くらい。
ファスト映画かと思うくらい雑で抑揚のない編集、反面溜めすぎて全く中身のない追加シーン。
こりゃ酷いわ。
そもそも原作の魅力
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ANORA アノーラ(2024年製作の映画)

3.8

うーん、これがアカデミー賞最有力候補?
何が描きたかったかよく分からなかったな。
セックスを中心に語られる人間関係は往年の少女漫画NANAが思い出され、当時から理解できなかった自分としては何じゃこりゃ
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野生の島のロズ(2024年製作の映画)

4.5

ドリームワークスの新作アニメで評判も良く、期待して映画館へ。期待を上回る面白さ。
テーマは育児と成長で、王道のシナリオは良くも悪くもアメリカのCGアニメだなぁ、と言う印象。
それでも丁寧な描写、演出に
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.7

低スコアを事前に確認しており、期待値を上げずに鑑賞。おかげでそこそこ楽しめたけど、、、
人気原作に人気俳優置いとけば低予算でも売れるんだろ?と言わんばかりのクソ演出、クソ映像。
2時間ドラマでももう少
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

是枝監督はやはり天才か。
視点を変えることでストーリーの全貌が明かされていく構成は良くあるにしても、これだけグロテスクなホラーが爽やかで希望に溢れた展開に変わっていくのは見ていて気持ちがいい。
メイン
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ブルータリスト(2024年製作の映画)

3.6

215分という長さをみた途端、「これは監督の言いたいことをまとめたら長尺になっちゃったタイプの名作だろ!」と名作を期待した僕。
オープニングで流れるA24の文字で嫌な予感。結果嫌な方の予感が大当たり。
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新劇場版 頭文字D Legend3 夢現(2016年製作の映画)

4.0

かつての名作を高いクオリティでリメイク。このクオリティなら10年後も楽しめるのでは。
ただ価値観があまりに変わった現代、この手の不良カルチャーの作品が受け入れられるのかという疑問も。
原作世代のオジサ
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新劇場版 頭文字D Legend2 闘走(2015年製作の映画)

3.9

1作目に続いて安定のハイクオリティリメイク。
古臭いユーロビートを廃して最近のロックで纏めているのは英断と思うが、結局原作世代しか見ていないから叩かれてるんだろうな。
若い世代の感想が聞きたい。

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.7

これ自体が短編映画だが、中身はさらに3分割されたショートムービーの寄せ集め。
一本15分ほどでかなりチャレンジグな内容なのに、中身は割と凡庸。絵と音楽はすごいのに肝心の話がつまらない。
個人的には透明
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新劇場版 頭文字D Legend1 覚醒(2014年製作の映画)

4.0

画質が悪くて鑑賞に耐えなかった、伝説のアニメを現代の技術でリメイク。
我々世代からするとマスターピースが出来上がったことに感動も、今の若い世代はこの作品にどんな感想を抱くんだろうか。
楽しんで見てくれ
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.4

2025.30。面白い!
アメリカ社会で恐らく根深い問題であろう人種差別を、黒人視点で風刺たっぷりに描くブラックユーモアコメディ。
人種だけで文化的嗜好を決めつけられるのはゾッとする話だが、アメリカで
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.6

アベンジャーズはエンドゲームまで視聴、CAシリーズは未視聴で鑑賞。楽しめない内容だった。最低限CAシリーズは見てないとポカンとする作り。
mcuの事前作予習必須の作りってどうなんやろな。
駄作も見ない
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.3

終始眠かった。懐古主義のファン向けかな。
登場人物はみなキモい説明ゼリフを独りで呟きまくるのに、全く意味が分からない電波仕様。
根幹の設定が説明不足過ぎる。
人間的魅力にかけるキャラクター。登場人物が
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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

3.8

相変わらずの命がけ、爽快感ばっちりのアクションの連発。でも傑作の1と比べるとどうしても見劣りしちゃうよなぁ。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

スコアは暫定、MXテレビの編集版を吹き替え、録画で。
ファミリードラマとして父子の絆に感動も、最後の展開は唐突すぎて???
編集版だからかな?要再視聴。

ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.1

予告編通り、露骨に泣かせにかかってくる商業作品。が、嫌らしさはあまり無く、テーマの夫婦間の感謝は共感できて普通に泣けた。
エンドロールみてびっくり、これも塚原監督か。製作ペースが早いのにどれも良作です
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

ラストシーンのためだけに作られたであろう構成。センスはいいけど、肝心の大ネタは個人的には前フリがしつこ過ぎてイマイチだったかな。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.4

終始眠かった。
旧作のエピソードに肉付けをして映画にしようというアイディアは素晴らしいのだが、、、
一エピソード20分くらいの話を2時間弱に引き伸ばしたもんだからとにかく展開が遅くてダルい。
つまらな
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頭文字D Third Stage(2001年製作の映画)

3.8

原作2ndSTAGEまで視聴必須の続編映画。
激アツの小柏戦をど迫力で映像化してくれファン感涙。原作準拠だからしょうがないけど、なつきとのエピソード、要らねぇな。

サンセット・サンライズ(2025年製作の映画)

4.1

地味だけど当たり作品だった。邦画でたまにある、派手な展開が無く心にじんわりと響く系。
主題に深刻なテーマを据えてはいるものの、主張しすぎずそれぞれに考えさせるきっかけに留めている。
ところどころクスッ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.4

2025.20だーめだ、こりゃ。
破まではそこそこ楽しめたが加速する電波系ストーリーがただ辛い。
なんだよ、ゼーレとかリリンとかアダムとか。説明足りなさすぎるだろ。
あと登場人物がヒステリックでバカ過
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

エヴァシリーズ初鑑賞。ただ主人公がナヨナヨしていた1作目より緊迫感のある戦闘が続いて面白い。
登場人物が主人公に都合の良い女性キャラばかりなのはなんとかならんのかなぁ。

リアル・ペイン〜心の旅〜(2024年製作の映画)

3.9

ユダヤ系アメリカ人がルーツをめぐるロードムービー。
他の人も書いていた通り、軽すぎず、重すぎず。
主演の人が監督も兼ねてたのか。内省的で、モデルがいる映画の気がするな。
地味な映画だけど、主演の気持ち
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

エヴァは直撃世代なのだが、ちゃんと視聴したこと無し。一度はきっちり見てみようと挑戦。
うーん、なんでこいつはこんなにナヨナヨしてるんだ??
キャラクターに魅力が無い。次作以降成長して人間的な魅力が増す
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ねこしま(2023年製作の映画)

3.6

マルタ島の野良猫をテーマにしたドキュメンタリー。ストーリー性があるわけでもメッセージ性がある訳でも、ドキュメンタリーとして上手い作りでもない。猫フェチ以外には辛い作品。
猫フェチなので楽しめたけど。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

人々がビートルズを知らない世界を舞台にした、異世界転生モノ的な。
後半に出てくる老夫婦の感想は、こう言うパラレルワールドモノにはなかなか出てこない発想で新鮮だった。
日本で流行りの転生モノと違い、キリ
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.7

評判に違わない大傑作。残酷描写は最低限で、戦争の理不尽とそこに生きる人々の美しさを描く。
全ての日本人はもちろん、アメリカ人や諸外国人にも是非観てほしい。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.2

今更視聴、これは名作。
ラストのジム・キャリーの表情とセリフ、運命を切り開く人間としてとてもいいね。
ジャンルはコメディとなってるが、どちらかというとサスペンスでは。いい映画だった。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

3.7

何だこれ???
新作アニメの第一話だけ見せられたような中途半端感。前半の展開は長い割に本筋に関係ないし。ガンダムファンなのでそこそこ楽しめたけど、劇場新作アニメでこのぶつ切り感は怒られてもしょうがない
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

3.9

香港映画大好き。ジャッキー映画中心に昔からよく視聴。本作は久々の香港作品の上、スコアもやたら高いので期待して劇場へ。
結果、あまり入り込めず。
こんなふうにぶっ飛んだら爽快感あるよな、って想像通りにぶ
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デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.8

2025.10.ハングオーバーそっくりな、ザックが奇人役のドタバタコメディ。ザックのウザいキャラを受け入れられない人も多いと思うし、評価は分かれそう。現実でもこう言う憎めないポンコツいるよねぇ。