チロルさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

今が1番楽しいって言えたらいいけど、どうしても楽しくて、戻りたくなる"あの頃"ってあるなー
大人になると、学生の時のように卒業がないから、惰性で時間が過ぎちゃう時もある。
ハロプロに魅せられた男たちが
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんでかわかんないけど、主人公があまり好みではなかった。

愛する人と悲しい別れをした人たちが旅をすることで、新しい人と出会っていく。
"またね"と言って別れるのはいいね。
いつか会えるってことだもん
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

プーさんの実写??って思ってたけど、想像以上によかった。
プーと愉快な仲間たち可愛い♡

大人になるにつれて、日々に忙殺されて、大切なことを忘れてるような気がする。
将来のために生きるんじゃなくて、"
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的映像美と音楽・歌声の美しさ!!
中村佳穂さん、ミレパ最高!!
映画館で見れてよかった!

全く知らない子を助けて亡くなってしまったお母さんのことを悲しんで自分の殻に閉じこもってたすずだけど、最後
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.7

何回見ても素敵。
ジブリのなかでも特に大好きな作品!

ジブリって、小さい頃に見た時と大人になってから見た時と感じるものが違うけど、これは特にそうな気がする。
人間と自然の共存、自然の脅威、生と死。色
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

レオ様とトムハンクスのキャスティングが神です。

敵対してるんだけど、徐々に友情が芽生えていく感じがいい。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

ポスターからは想像できないめっちゃデジタルなお話だった!
戦国時代の話や田舎、花札の昔要素と、AIの現代要素が見事に交わってた。

家族とか親戚って煩わしい時もあるけど、固く結ばれてる最強の味方でなん
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

華のセブンティーンなんて言うけど、実際は思春期真っ只中のモンスターなんだよね、、笑
自分は世界で1番不幸なのね!この世界はわたしには生きづらすぎる!って思っちゃう。
みんなこういう気持ちを経て大人にな
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.9

最後きゅんとしてしまった!!
夏にぴったり!

巻き戻せないからこそ人生は美しい!
二度と戻れないあの頃にタイムリープしたような温度感、匂いを感じられる映画でした。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

かわいい4姉妹♡

ジョーの生き方とか考え方が刺さった。
結婚以外にも幸せになる方法はいっぱいあるはず!だけど心は寂しい、、っていう気持ちはすごいわかる気がした。

ティモシーシャラメかっこいい、、

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

心が浄化されたーー!
映像も音楽も素敵!!

どこの国でも死者を偲ぶ日はあるんだろうけど、カラフルな飾り付けやご馳走で華やかに死者を迎えるっていうのは、メキシコっぽくてすごくいいなーと思った🇲🇽

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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

権力は、使う人によって正義にも悪にもなる。
こんな残酷なことが100年もたたない過去に行われていたことに、恐怖を感じた。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

真剣にバカをやれる友達って大事!
大人びて見えるけど、みんなまだ1人では生きていけない少年で、この時代に経験したことがその後の人生を作っていくんだろうなー

90年代のキラキラした青春映画でした!
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.2

映像や構成はすごく綺麗で、お洒落だった。

けど、、、サマーの考え方は理解できなかったなー
これって男の人の理想像なのかな??
世の男の人がサマーみたいな女性に惹かれるのは分からんでもないけど、、
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

やーっと見れた!

人と違う部分を障壁ととるか個性ととるかは自分次第。
富や名声ではなく、「This is me!!」と叫べる場所があることが幸せ。

改めてエンターテイメントの凄さを思い知らされた。
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.8

思い出して笑顔になる、出会ってよかったと思われるような人になりたいな。

1980年代を思わせる音楽や服装もよかった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

全てが美しかった。
青年の葛藤やもがく感じがリアルだった。
ひと夏の刹那的、だけど熱い恋心って後生思い出して少し苦しくなるんだろうな。

内容とは別に、ヨーロッパの夏がすごくうらやましい!私もああいう
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.7

胸の奥がきゅっとなるような、甘酸っぱいストーリー。ありがちだけど、美しい映像と音楽が際立たせてた。

最後のOne more time,one more danceがかかるところがよかった。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.7

2人の少年の、純粋な、儚い美しさが印象的。

前半は青春って感じできらきら進んでいくんだけど、後半は涙。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.4

誰もが憧れるヒーローじゃなくて、たった1人の大切な人になりたいんよなぁ。

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.8

タイの映画って初めてだったけど、これは結構好きなタイプだった。

人間の記憶って儚いから、人は覚えていたくて写真やものをとっておく。
ミニマリストの部屋も魅力はあるけど、私は思い出の品でごちゃごちゃし
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

色んなことに感謝しながら、もっとしっかり生きようと感じさせられた。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

終始辛くて、途中で何回もリタイアしそうになった。
実際の映像も所々流れてて、リアルで緊迫した状況が伝わった。
絶対に忘れてはいけないし、沢山の人が知るべき事件だと思う。
ホテルムンバイいつか行ってみた
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

差別とは、自分と違うものを持っている人に対する恐怖からくるものなのか、同調からくるものなのか、

行く先々の人々の態度にムカついたが、これがリアルな反応だったんだろうな。
その反面、ラストはとても心が
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

オスカー役の子の演技がとても上手で、胸に刺さった。

鍵穴を探したことは、最終的にオスカーには関係ないことだったけど、事件を機に離れていた母子の心を繋いだし、様々な人を訪れることで、悲しい思いを抱えて
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

何回見てもいい。
時に神は科学を超える。
人生の最期に誇れるくらい、1人の人を愛せるって最高の人生よな。

アリーがどれだけ「大嫌い!」って言っても、ノアは言わないところがいいな。
あと、最後アリーが
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