あやねさんの映画レビュー・感想・評価

あやね

あやね

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.8

ブルーベリーパイ食べたい
何か嫌なことがあった時に自由に動ける人間でいたい

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.9

テーマがデカすぎてジブリと映像と恋愛で補完された感じ
日本あるあるのお涙頂戴は好きじゃない

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

人には乗り越えられる辛いことも
乗り越えられないほど辛いこともあって
それを理解し合うことはきっと難しくて
それでも寄り添うことはできる

君はONLY ONE(2017年製作の映画)

3.6

私も余命がわかったとしたらきっと死ぬための準備をしてしまうと思う
だけど残される側としては同じ今を生きようとして欲しいんだよね
限られた時間だとしても。。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

中学生の頃の自分と母親の関係を思い出して胸が苦しくなった
幼い頃は親は神に近い存在で自分が成長するにつれて親も人間なんだということに気づいたけれど
16歳、まして異性だと難しいのかなと
ドランの才能を
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.4

原作を読んでしまった身からしたら物足りなさを感じるが、映画としての完成度は悪くない

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

自分は救ってもらったのに、自分は救えなかった

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.5

「脚を剃る時は思い出して」
に全てが詰まっている

失楽園(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

昭和感が好き 
B級映画みたいな感じだと思ってたけど演技上手いし音楽とかカメラワークも面白かった

死に向かうシーンで後ろ向きに進む電車とか、ずっと黒とか紺の服を着てたのに死装束か白のジャケットを着て
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

要所要所で過去作やジブリを彷彿とさせる

オープニングは最高

終わりかけのシーンで、主人公自身の行動が死んだ母の行動と重なり、母の行動の意味がわかったようなシーン
孤独だと思っていたが自分は周りに支
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ビフォア・アイ・フォール(2017年製作の映画)

3.2

ちょっと言いたいことを詰め込みすぎ
時間は有限。大切に生きる。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

最高に好き
何回も観たくなる
全てのバランスが良くて、最後は自然と笑顔になっちゃう

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

産みの苦しみ
自分へ害を生すものを全て排除したくなる気持ちはわかる
見返りを求めず書き続ける、それで彼が幸せになれたならいいと思う

あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

原題は“浮遊機雷”で直訳は海の中の爆弾みたいなもので、おばあちゃんの事を示唆してるんだと思う。
邦題のせいで陽気な映画っぽいけど、そんな事はなくて。
昔イタリア語の授業で観た時は序盤のコメディ部分しか
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ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

誰も救われないと思ったんだけどな
まあ復讐できてよかった
声の効果音が面白い

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アンドロイドに心はあるのか?って永遠のテーマだよね
思春期というのも相成ってかの葛藤なのかな

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