アクション等、気合が入っていて良かった。主演のチ・チャンウク、若い頃のキムタクに似てるなと思う瞬間がしばしばあった。
こう言うと身も蓋もないが土ワイや火サス的に気楽に見られるコミカルなサスペンス。タイトルほどにはミステリー色は強くないが楽しかった。
正直なところよく分からない、のだが圧倒的な映像の波にガボゴボと溺れさせてくれるので良かったんじゃなかろうか。キャスト陣では芦田愛菜、稲垣吾郎の両名が特に素晴らしかった。最後に流れる主題歌で「なんだかよ>>続きを読む
メンチ切るゴジラ、首同士で相談したり序列があるっぽいギドラ、素敵なモスラ姐さん、そしてごますりクソバードなアイツ、なんだか怪獣たちが表情豊かでしたね
岡田准一の素晴らしさよ。特に殺陣の動きの圧倒的なことときたら。
無粋なことを言うなと叱られそうだが、「いや、そういう大事なことは本人にちゃんと伝えてあげた方が良いのでは……」と少し思いました。
タイト>>続きを読む
剖いたら災厄が溢れ出したという……もうほんとに怖かった
まるで違うのだが『貞子vs伽椰子』をふと思い出したりした。人間ごときの浅知恵で本当にナントカできると思ってた?残念!……みたいなところが。
ピカチュウなまらめんこいしか言葉が出てこない。それこそデッドプール並にライアン・レイノルズの声で喋りまくってるのにそれでもめんこいんだから降参です。そこら中にポケモンたちがわちゃわちゃと動き回ってる画>>続きを読む
主人公らが鉄拳や銃撃ではなくきっちりカーレース(公道だけど)で決着させてるのが良かった。そして本筋ではないのだがダイナミック全裸退職が大変に漢らしい、憧れる。主人公がこう、絶妙に芋っぽいのが良かった(>>続きを読む
州境に建つ寂れたホテルを舞台にしたノワール、面白かった。日本では劇場未公開だったのがもったいない。スタジオにセットを丸ごと作ったという架空のホテル、内装や小物に至るまで作り込まれててちょっと泊まってみ>>続きを読む
グラフィックノベルが原作らしい、ドタバタ喜劇タッチではあるものの怖い怖い。エンドロールは皮肉が効いてる。フルシチョフ役がスティーヴ・ブシェミだとしばらく気づかなかった。
カンヌ2冠と聞いて少し身構えていたけれどとても良かった。ちゃんと映画館で、それも音響の良いところで見るべきだったなぁと悔やまれる。救い出そうと手を差し伸べたら掴んだその手に自身が救われる、そんな片脚ど>>続きを読む
老いと病、生(性も)と死を軽やかに描くロードムービー。ラストに関してはダメな人にはとことん受け入れ難いかもしれない。
画というかイメージや全体の雰囲気はすごく良いなぁと思ったし結構好きである。予告でサイコ・サスペンスと謳っているしまあ嘘ではない、でも印象としては紛れもなくゴシック・ロマンスだった(舞台は現代だが)。主>>続きを読む