RSさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

通して、良いヒューマンドラマだなぁと感じて終わることができると思います。

ただ内容は吃音自体というより英国王の人間関係を掘り下げる普通のものです。
軽い気持ちで見るといいかも

魍魎の匣(2007年製作の映画)

3.9

良い意味で不親切な、裏を読もうとする内に引き込まれるサスペンスでした。
キャラクターの言動や行動がいちいち突発的な癖に、ゆえに魅力的です。
グロ描写は全て理由があっての結果でありメインではないため、人
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パラノーマル サイキック 憑(2013年製作の映画)

2.5

普通のテレビでバラエティとして放送されてたら、面白いレベルなのかな?
映画というジャンルのハードルの高さを感じさせてくれるクソパロディでした。

作ろうと思ったら作れないけれど、つまらない、みたいな。
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ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

3.1

偉人は人間ではなくて、偉人のままでいいんじゃないかと思いました。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

人間には知覚出来ない4次元以上を映像で描けていることにまず感動しました。

時空を超えた愛といった風なテーマは多いと思いますが、科学的にそれがどれほどの奇跡なのか。
それが分かります。焦点をあてるポイ
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いのちの食べかた(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

家畜の一生を見て残酷だと共感するのは、いつでも、人もその立場へと逆転しうるからと考えるからだと思います。

地球でそんな事は起こらないはずですが、殺されるために生まれる命を客観的に見たらどう見えるかを
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シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

3.2

「善に出会えなくても、せめてその存在を感じたい。そしてわたしはあなたのものになる。」
一人一人の心のモノローグが、戦争の早すぎる空気のなかで流れていく、本音と建前の描写がとても良かったです。

スクリーム(1996年製作の映画)

3.7

ホラー映画をオマージュしたホラー映画という二重の構造で、少し展開が読めているにも関わらず、最後まで油断できないという見てて飽きない映画でした。

例えばホラー映画の犯人がホラー映画の王道を知っていたら
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パラノーマル・アクティビティ4(2012年製作の映画)

2.8

お化け屋敷みたいなビックリは増えてて面白かったです。求めてたものとちがいすぎて違和感は出ますけど、怖いは怖いです。

フリーのホラーゲームみたいな展開笑

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.5

名実ともに大作なファンタジーです。
剣と魔法とおとぎばなしの世界がみたくなったら観てみたい鉄板映画かも。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.0

勧善懲悪で心に刺さるシーンもソフトタッチなしっかりした映画でした。
印象的なシーンも多く、記憶に残ります。

女優霊(1995年製作の映画)

2.3

貞子がハッキリくっきり映ってるリング…?

X-ミッション(2015年製作の映画)

3.0

アクション映画ならアクション映画。エクストリームスポーツならエクストリームスポーツ。みたいにキッチリ別れてれば、どっちかに集中できたのに…!
コンセプトが惜しい映画でした…。

海は綺麗だった。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.2

たとえ嘘だらけの信用でつながる市場であっても、そうして得られるものが必要なら、必ずしも悪ではないのかな。と啓発的な感慨が残りました。

タイトルとキャッチコピーは詐欺です(´・_・`)
じんわり考えさ
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学校の怪談(1995年製作の映画)

2.7

大人がむずかしく考えすぎてしまう所を全て取っ払った、素直に見れる映画でした。
小学生の時に見てほんとうに怖がりたかったなぁ。

ときおり見せる甘酸っぱさがくすぐったい。

パラノーマル・アクティビティ3(2011年製作の映画)

2.1

デビル空気砲で笑ってしまいます。
撮り方・見せ方は相変わらずドキドキします。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

途中まで実際の映像として見ていました。
この映画はそう見ると一番怖いです。

といっても「主演女優の恐怖の顔のアップ、静寂のBGM。後ろを振り向いた時にうつるものは…。」とか「暗闇に取り残された主人公
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AFRO SAMURAI アフロサムライ(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

テーマは、終わりなき闘い、復讐と憎しみの連鎖です。
江戸時代の日本文化とRPGやらロボットやらの科学文明が合わさった不思議な世界観をしており、カウボーイの西部劇のような掛け合いと戦国の世の末法思想が混
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私の男(2013年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます


「私は許す。私は絶対に悪くない。」

ヒロイン?である花は、津波で家族をすべて亡くした幼い自分を引き取った父親役である淳吾に強い想いを抱きます。

これが怖い。
淳吾以外、何も見えません。
人も殺し
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.7

男性ストリッパーというあまり見かけないテーマだったので、思わず手にとってしまった一枚です。

ただの筋肉にあそこまで艶やかさを与えられるとは…。
机をなぞる男の手の仕草を色っぽく感じたのは人生で初めて
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「生きている者の方が大事だ!」
の一言を言いたいが為に、えらく長い旅になったなという印象です。


ただ物語の盛り上がり要素はしっかりと盛り込まれており、泣き所・ファンタジー・盛り上がりどころ・感動シ
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.5


このアニメーションの主題とはズレるかもしれませんが…
シーンを重ねるうちに、自分はどうして、人間はただ純粋なのだと、現実で信じられなくなってしまったのかと、そう思わされる様な、少年少女の頃の無垢な心
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

CIA諜報員の勇気あるカッコいい話のはずですが、イラン情勢の方が演出に緊張感があったのでその印象ばかり残ってしまいました。

助かった6人の救出を一通り手放して喜んだ後に…クレーンで処刑されていた人、
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

時間の大切さを、アンディーの気高さを見ながら感じました。
今の行いに意味を見いだせなくなった時、それは未来を見ていない事だと、いつでも思い出せそうです。