このレビューはネタバレを含みます
復讐。
初めは二人の記憶にあるトラウマをフィクション化したものと思ったがそうではなかった。
スーザンに物書きの才能がないと突き放されるも、その小説でトニーの絶望感や喪失感、スーザンの男を捨てた記憶>>続きを読む
そこに居て、生活している日常が過ぎる時間の流れと季節の長さは現代と何も変わらないのに、なぜこんなにもたくましくあれるのか、、現代でも辛いこととか不安とかはあるけれど、自分の居場所があって、生きていれば>>続きを読む
クリヘム目当てに鑑賞。
現代の戦争で馬を使う、かなり無謀かと思えても地形や部族たちとの協力あれば理にかなっているか、、そこらへんはわからないけど、とりあえずカッコよかったからよしかな
米軍讃美、戦>>続きを読む
まさに幸運の猫。
ホームレスを脱した後はホームレスのためと動物のための慈善活動に従事していることが素晴らしい。
サイン会に参加していたのは本人だったのかな。
ボブがずっと可愛い。
旅先での不安や違和感、それぞれの夫婦間のギクシャク、色んなことが重なって疲れた二人が寄り添い合うところの哀愁がいい。
17年前の日本の雰囲気からは古さを感じるけれど懐かしさもあり「風をあつめて」が流れ>>続きを読む
レティーシャ ライト目当てに鑑賞。お母さん役も出来るのか。
ラジオの撮り方がおしゃれ。
統一よりも団結、お金や仕事よりも音楽。
This is America とFeels like Summer>>続きを読む
劇中での"祈り"が皮肉にしか思えなくなった。
たった一言で目の前にある命を拾うことが出来るのにそれを拒否し続け、戦争を憎み、決して人を憎むことがなかったのはフランクの信心深さと頑固さには多少の呆れも>>続きを読む
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作品はわかりやすい貧富の差とその中に潜む真っ暗な問題が家族の問題、つまり能力のある人間がお金がないという理由だけで働けないというのはジレンマ
お金がないから働くしかないのに
ドライバーとしてはベテ>>続きを読む
自分もたまに昭和や明治、時に戦国時代にまで思い馳せる時があるし、もう少し未来に生まれたかったとも想う時がある。どの時代も誰にとっても現在って不満なんだな。
パリに集まる芸術や文化史の知識がほぼ無いの>>続きを読む
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出演俳優が語っていたように一つの舞台劇のような映画でした。
緊張感は常にまとわりつくけれど、それを忘れさせるセットや照明の美しさ
照明弾や牛乳、ブレイクの形見が集まっていき、一つの伝令のためでなく>>続きを読む
少し狭苦しさを感じたけれどそれだけ一つのことに熱意が籠っているということなのだろうか。
ほぼワンカットという情報は映画を観てから知った。
妄想と演技、現実が混ざりつつ、しっかりと心情の危うさと状況>>続きを読む
"誰かが自分を知りすぎてる"そんな歌詞があるけど、私は誰かを知りすぎるほど絆を深めることができるだろうか
父母どちらも子供のことを考え、自らの仕事に熱意を持ち、相手のことを考えていた。別れ際に常に寂>>続きを読む