カノさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

"幸せなひとりぼっち"はあまり好みではなかったけど、こっちはかなり見やすく作られてる。ちゃんと泣けた

トムハンクスが流石としか言いようなし

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。ありもしないものに目を奪われてはどうにもならない、自分の他の可能性というあてにもならないものに望みを託すことが諸悪の根源だ。
今、ここにいる君以外他の何者に
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.7

年末年始の繁忙期。レイト前の上映のない空いた時間のロビー、ゲートで一人立つ。
人のいない静かなロビーで響く公開予定の映画たちのトレーラー。そのなかでこの映画のトレーラーが一際美しかった。

勤務してい
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最近のMCUから最初は全く期待してなかった。
SFヒーロー映画としても王道って感じ

ムーンナイトのアバター、エターナルズの技術、カマラのバングル、シャン チーのテンリングスなどなど、それら全てが過去
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画賛美だけではなく退廃的だなと。
"あなたが死んでも、映画は残る。天使のように永遠に生き続ける。"
フィルムは終わるし、映画の中で輝いていたあの人もいつかは終わるのだけど、映画というものは続いていく
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RRR(2022年製作の映画)

3.7

これはツッコミ入れながら見るのがちょうどいい。
ラームが覚醒してから終幕まで笑いが止まらず、場内で笑いを堪えるのしんどかった。なんだこの現象

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

始まりは望まぬ出産ではなかったか。母から子供を引き離すことほど残酷なことはあるのか。父はこれほどまでに我が子と妻を同時に守ろうすることができるだろうか。

誰に罪があったか、誰が罰を受けるべきか。みな
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.7

ノア バームバック的描写は少なくて、今作は制作においてもグレタ ガーウィグがかなり携わっているのではないかと妄想。
それでもセリフや言い回し、親と子の話。会話とカメラの重点を置く場所の滑稽なアホさみた
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.6

ダークナイトやジョーカー、THEバットマンを除く初DC映画でした
イメージ通りの派手さとガチムチパツパツの筋肉祭り。

paint it blackが良い

ランゴ(2011年製作の映画)

3.6

ジョニーデップのオーバーな演技風景がキュートだったので鑑賞してみたけど、思いもよらず結構楽しめたなぁ

パイレーツオブカリビアンっぽいなって思ったら監督が同じとは。