鑑賞ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

鑑賞ちゃん

鑑賞ちゃん

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.3

シリーズ全体を俯瞰してみると、ホラー要素はあまり感じられないもののアクション映画としてみると楽しかった。また、ウォーキングデッドのようにゾンビになってしまった人にも今までの思いや情があって殺すのを一瞬>>続きを読む

バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.3

毎回のことだがこのシリーズ全体を通してクローンへのツッコミどころ満載すぎる
遺伝的に同じ性質を持っている個体というだけで胚からの成長過程に時間を要するはずなのに、急に同じ年齢まで成長したダミーがいっぱ
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.3

渋谷スタートということで中島美嘉でてた
最初のほうのアリス、絶対キル・ビル意識してビジュアルと戦闘モード作られてるよね??途中からウェントワース・ミラーがクリスとして出てくるが檻の中にいると『プリズン
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.2

舞台が砂漠になるというのがアメリカを感じる。アイザックス博士のマッドサイエンティスト感が上手く出てる

バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.2

アリスだけがTーウイルスに適合するという典型的な主人公補正があるけど面白いからいいか。ジルのビジュアル良すぎる

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.2

ミラ・ジョヴォヴィッチが美しい
後続のシリーズに比べるとまだホラー感はある。ミシェル・ロドリゲスはワイルドで強い女性の役が本当に似合う

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

レクター博士の異様さとその危険さを分かっていながらも彼に惹き込まれてしまうクラリス捜査官、檻によって隔たれた2人の対話シーンは見もの。カメラのアップショットやクローズアップによって与えられる強い緊迫感>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

怒りと哀しみと希望が同時にやってくる、なんとも言えない余韻が残る作品。マクマーフィーが主人公として話は進むが、私はこれはチーフの物語だと感じた。ネイティブアメリカンで体も人一倍大きく精神的な居場所を見>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.6

潔癖症で自己中心的で偏屈おじさんのメルヴィン、でも彼を憎みきれないのは根が優しいから。ジャック・ニコルソンはこの役を完璧にコミカルに演じきっておりやはり面白い役者だと再認識。キャロルに恋をすることで彼>>続きを読む

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.6

青春時代の輝きを感じる名作。難病モノであるのに湿っぽさがなく独特のテンションとユーモアで主人公のグレッグ、親友のアール、白血病のレイチェルの3人の関係性の変化が瑞々しく描かれている。グレッグとアールが>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

こういう中身がないのに喋りが達者で人を煽動する人っているよなぁ。それも才能の1つと言えるかも。個人的には1人目の奥さんを切り捨てた時点で彼の心も変わってしまい、空虚な人生に染まってしまったと思う。でも>>続きを読む

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.8

「彼女」の名前は明かされず、画面に移る全てが主人公キョヌから見た彼女であることがじわじわと温かい愛情を伝える。「彼女」は美しい容姿ではあるが、性的表現ではなく言動や表情から読み取れる内面的表現によって>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

カラートーンや構図にかなり気を使っている印象があり、監督インタビューでもそこに尽力したと言っていた。独特のショットがパラサイト「する側」と「される側」の人々に流れるなんとも異様な空気や格差といったもの>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

大好きな作品。トム・ハンクスの代表作。
これを見れば1950年代~1980年代のアメリカの空気や歴史をざっくり知ることができると言えるかも。主人公のフォレストは知的障害を持ちながらあらゆる分野で類まれ
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

5.0

千秋と出逢い「音楽を愛すること」を知ったのだめ。のだめと出逢い「人を愛すること」を知った千秋。2人のコンチェルトは永遠に鳴り響く。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

5.0

のだめと千秋の関係は交響曲のよう
激しく高め合うときもあればお互いを傍観してはただ焦燥するときもある。だけどそこには誰にも踏み入れる余地のない絆がある

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

まさに劇的ラブストーリー。特別上映見に行って本当によかった。キャメロン監督はやっぱすごい。それに作中のジャックによるローズの肖像デッサンはキャメロン監督が描いたものらしい。絵もうまいのかよ、、若き日の>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

ジョン・トラボルタの復活作。逆再生的な構成がこの時代には衝撃だったと親から聞いた。最悪なシーンも多いのにおしゃれってなんなんだよ。ユマ・サーマンのこのポスター最高

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

関係を築くために絶対に必要なもの、相手への尊敬

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

ウンパルンパが小さい頃怖かったの私だけ??なんでみんなそんな好きなの?今でも怖いわ。あーチョコレート食べたい

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.6

ジェシー・アイゼンバーグの演技が光ってる。『グランドイリュージョン』での彼を知らなければ完全に「早口でオタクで嫌な奴」って思う、それくらい上手い。高いプライドと傲慢はいつか自分を独りぼっちにする、そん>>続きを読む

GANTZ(2010年製作の映画)

3.2

アクションがよきダークな感じも出せてる

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

蜷川実花全開 セットが美しい
歪んだ世界を詰め込んで見ている者をリリコと同じようにドラッグで錯乱しているような感覚に陥らせる感じ
沢尻エリカはこれくらいぶっ飛んだ役がいい

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

演技 展開がリアルでウッとなる
なぜこんな事件が実際に起こってやまないのか真剣に考えるべき
構造的社会問題を描いた作品の1つ

パプリカ(2006年製作の映画)

4.1

「オセアニアじゃあ常識なんだよ」
終始精神病の人の頭のなか覗いてる感じで異空間体験が楽しめます

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.7

切ない。青春作品の金字塔。
夏の終わりに見たくなる
個人的に細田守監督の最高傑作だと思ってる

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.8

ほんと面白い。キャストが全員古代ローマ人より古代ローマ人してて適任すぎる
世界一どうでもいい情報なのはわかっていますが私はフルーツ牛乳派なので古代ローマ人にウケてて嬉しかったですね、はい。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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キャスト、制作陣のみなさん本当におつかれさまでした!!セブルス、、😭

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