Claryさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.5

十二人の怒れる男から。
パロディだけど、一つの新しい作品としても楽しめた。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

さほど動かない、会話劇がこんなに楽しいのか、と初めて観たとき衝撃を受けた作品。白黒もむしろ美しく感じる。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.0

こんなに楽しい作品とは。
なんだか憎めない悪人のキャラもよき。

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.0

重々しい展開もありながら、人間の生き様への描写力。キャラ設定も素晴らしく、本当に生きていたかのように印象付ける。影つかったカメラワークも好き。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

2022.5.13
新吹替版で。
カットされていたけど、それぞれの場面が印象的で、
切ない想いで終わる。
けれど、改めて見ると、アン王女の成長物語でもあるんだな。。
冒頭と戻ってからの振る舞い、声など
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

ミュージカル舞台も好きなこの作品。
曲とダンスで前向きになれる。
映画界のサイエンスからトーキーへの変遷も垣間見れたのも印象的。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

タイトルを素直に受け取れる作品。
人生どん底のようでも、人生良くなる、ではなく、どう目に映るか、受け止めるかということが大いに影響しているのだと思わされる。人は良くも悪くもお互い影響し合っているという
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ファンタジア(1940年製作の映画)

4.0

クラシック音楽のイメージから紡ぎ出すアニメーションの表現に目が離せない。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.5

力強く生きるタラの人生の濃密度が強烈な印象受けたんだけど、同時にドロドロさがしんどくもなったのが正直なところ。
おそらく時代の価値観?な気はして、名作に乗り切れない寂しさ。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

楽しくて目が離せない。
単体でも楽しむことできる作品だと思う。

当時なぜMIBシリーズ観てなかったのかなぁ。。
キャラ設定も個性的で魅力あり、当時の熱狂の雰囲気に乗っかりたかった。

モスラ(1961年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭にて。

実は初見。
これは、公開当時に観た人は度肝を抜かれるような印象だったんじゃないかな。
豪華なセットに、街並みが壊されていく、という衝撃で。

技術の進歩とは残酷なもので、
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

正直大して期待せずに観たら、思いの他楽しかった。歌の力すごい。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

ここ最近観たミュージカル映画の中で一番好き。
特に音楽が素晴らしく、そして新鮮でありサントラにハマってしまった。

主人公の名前の由来はごめんなさい、吹き出してしまった。。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーやミュージカル風な場面楽しかった。
映画館のスクリーンで観たい作品

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

映像のグレードアップが素晴らしいし、歌もいいんだけど、ストーリーがどうしても1を越えられない続編に感じられてしまった。アナとエルサの関係が最後の最後は変わるけど、それまでがちょっとくどく感じてしまい。>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症は寄り添う側からの視点の作品は多かれど、本人の視点でここまで表現した作品は多くないと思う。
記憶も認知も頼りなくなり、正に何を信じてよいのか分からない混乱ぶりに恐れと辛さを感じてしまう。
強烈な
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RENT/レント(2005年製作の映画)

4.0

チックチックブーンを観た後だと見え方が変わる。
ジョナサン、ジョナサンの周りの人達が投影されていたんだなぁ。。

—-

来日舞台も観たことあるけど、好きな作品。
エンジェルの尊さよ。
曲も素晴らしい
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初の嘘は、目の前の人の期待を否定するような行為はできない、という優しさと自己保身どちらとも捉えられるけど、それも含めてのとっさのものだったのだと思う。
それがだんだんと創作になっていき、観ている側の
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