チッタスープさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

チッタスープ

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史上最悪のボートレース ウハウハザブーン(1984年製作の映画)

4.4

邦題センスが天才のそれ。
内容はアレだけど初見のインパクトがホームラン級だったのでこのスコア。

セルロイド・クローゼット(1995年製作の映画)

3.5

昨今話題のLGBTと映画の関係性をまとめたドキュメンタリー。
内容は映画関係者のインタビューとLGBTを描いた作品の映像で構成されています。
約100年に及ぶ映画の光と影の歴史を辿ることが出来る貴重な
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

3.1

100年の怨みを抱え、霧と共にやってくる死者の群れ・・・

ジョン・カーペンターが送るダーク・ホラー。
Filmarksには載ってないけど、「この怨み、晴らさずにおくものか」のコピーが付いた公開当時の
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ドラキュリアン(1987年製作の映画)

3.9

吸血鬼&エイリアンで『ドラキュリアン』という脱力系タイトル・・・
ですが侮るなかれ、中身は冒険心をくすぐる王道アドベンチャー!
SFホラー版グーニーズと考えると分かりやすい。終盤にかけての疾走感、モン
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

綺麗・かわいい・オシャレ成分が欲しい人におススメフレンチ映画。主演のオードリー風な女優さんが映画『ある子供』の女優さんと知ってめちゃくちゃ驚いた。
2010年代の作品だけど昔の映画を観ているような不思
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ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

3.2

「ONCE ダブリンの街角で」のある意味前日碑敵ムービー。そしてバンド映画に内輪揉めはお約束。
当時のダブリンの生活環境がわかるシーンが沢山あって今観ると資料的価値があるかも。音楽は言わずもがな!

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

4.1

自分には丁度良い怖さ。ワクワク感の鮮度を保ったまま最後まで見続けられたので個人的には好きな作品です。ホラー演出は「エルム街の悪夢」や「IT」っぽさがある。「金田一の少年」にありがちなフラグの立て方には>>続きを読む

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

3.6

設定やストーリーがそもそも面白い。
役者とキャラクターがみんなはまっている。ご都合主義もあるけども、主人公のピュアさと素直さで映画は真っ直ぐ突き動かされていく。

アラクノフォビア(1990年製作の映画)

3.4

アメリカの片田舎の町に赴任してきた医師ジェニングス。

赴任早々、周囲で心臓麻痺による怪死が多発しジェニングスは死神医者など呼ばれ厄介者扱いを受けてしまう。死体には蜘蛛による噛み痕が残っていた。

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エクスプロラーズ(1985年製作の映画)

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子供の時に観たら大好きになる世界観。日本語吹替に関しては宇宙人役を担当した江原正士の天才っぷりがよく分かる。

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.7

J・A・バヨナ監督の出世作となったスペイン発オカルト・ホラー。全体的にどんよりとした暗い雰囲気が印象的。見事にミスリードや伏線回収にやられました。個人的に好きなシーンは個性的なメンツが織り成す霊媒師の>>続きを読む

クリープショー(1982年製作の映画)

3.7

「シャイニング」のS.キング、「ゾンビ」のロメロ、「13日の金曜日」のT.サヴィーニというホラー映画の大御所が集い、作り上げられた上質ホラー・オムニバス・ムービー。全5話。1982年というキング、ロメ>>続きを読む

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

4.4

マイ・ベスト・オブ・セガール。
TVで観た思い出補正によりスコアアップしています。
屈強なテロリスト集団が主人公の名前を見た途端ヘタれるシーンが最高。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.3

オードリー・音楽・ティファニー。
開始1分で全てやり遂げている作品。

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.4

名作の50年越しの続編(Ⅱもあったけど)。50年前の作品「男と女」を観た上で今作を鑑賞するとより一層楽しめると感じました。

主人公2人の過去の回想シーンとして「男と女」の映像が頻繁に登場しますが、美
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サイレント・ランニング(1972年製作の映画)

3.1

むかし観た。
誰にも理解されない行動をとった男と従順なロボットの共同生活。
ロボットの可愛さで評価が増している気がするぞ。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

かけがえのない少女時代と7年後の大人時代が交錯する4人姉妹の愛の物語。
「ハッピーエンド」という言葉は”幸せな結末”とも、”幸せの終わり”とも受け取れる。

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.1

人生ドン底の4人がある出来事をキッカケに家族として再出発する―――
魔法の薬を蓄えたキャンピングカーで、困難なトリップもきっと、うまくいく。草生える笑いが織り成すハートフル・ムービー。R-15。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

濃密な150分。

観終わって思ったのはウトウトゆったり観る映画では無いということ。展開の筋が通っているのはボンヤリ分かりつつも、異様なテンポの速さで観る側の思考を混乱させます。
そのため疲労覚悟でセ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.3

「ジム・ジャームッシュがゾンビ映画を撮ったら?」へのアンサームービー。

この映画の功績は、ゾンビよりも宇宙人的な存在感を醸し出すティルダ・スウィントンのキャラを生み出してしまったこと。

現代の通信
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ゴーストホーム・アローン(2019年製作の映画)

3.0

「そうきたか・・・」となったのでスコア上乗せ。
邦題が邦題なだけに、展開のギア上げに期待しながら見続けてました。

「ビデオ通話できる?」「PC使用禁止なんだ」「また?閲覧履歴消しなよ・・・」「オッパ
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.5

モノクロ。オフビート入門を兼ねて鑑賞。女性関係が上手くいっていなかった2人の野郎どもがイタリアカップルのダンスを優しく見つめるシーンが最高だった。

ある日どこかで(1980年製作の映画)

2.9

クリストファーリーヴ補正がかかっているとしても、ハタから見てたら主人公は結構危うい。
ジェーン・シーモアの美麗さがばつぐん。音楽も心地よい。

ハイランダー/悪魔の戦士(1986年製作の映画)

3.3

80年代のアメリカを舞台に、不死の剣士ハイランダーが長年の宿敵との死闘を果たすファンタジーバトル。


80年代半ばの作品なので今観ると多少の粗は見えるけれども、ショーン・コネリーのスタイルの良さは流
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ターミネーター2/特別編(1993年製作の映画)

5.0

キャメロン監督×シュワちゃんにハズレなし。面白くならないわけがない。当時の映画界の天下を獲ったといっても過言ではない。
ただ本作が続編に対する期待値のハードルを上げすぎてしまったことも否めない。

ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

4.0

「プレデター」、「ダイ・ハード」、「レッド・オクトーバーを追え!」と次々とハリウッド映画の金字塔を作り上げたジョン・マクティアナンの集大成ともいえる娯楽作。しかも主演の当時のシュワちゃんは「ターミネー>>続きを読む

冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

4.0

観る小説。
劇中に出てくる『毎日色んなことがあって思い出せません。今日はこれくらいにします』という一文。この映画を、そして子供時代を表現する優れた文章だと思う。

わんわん忠臣蔵(1963年製作の映画)

3.0

わんわん仇討ち。わんわん率高し。
キャラクターデザインがかわいい。

トイズ(1992年製作の映画)

3.3

名作請負人ロビン・ウィリアムズのユニークSF。何気にジェイミー・フォックスが出ててビックリ。アートワークと音楽が凄く良い。楽しそうなのに殺風景な画面。終盤のバトルは中々残酷。

ダブル・インパクト(1991年製作の映画)

3.2

開脚・上半身脱ぐ・香港・美女とエッチ・アクション・爆発
ヴァンダミング要素を満たしたヴァンダム映画の教科書。

ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

3.9

ルディすごい。夢に向かって真っ直ぐ取り組む人の横顔に惚れない人はいない。

ルディの友人役は後に「アベンジャーズ」シリーズの製作総指揮を務めた人って後で知ってびっくりした。ハッピー。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.7

日本映画「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク版。アクションありコメディありで楽しく観れます。不器用で無骨な風貌の主人公をはじめ、キャスティングが素晴らしくマッチ。「鍵泥棒~」は未見ですが、本作が結構面白>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.7

昨今のやややケッタイな世の中に必要な映画はゴーストバスターズだと思います!

みんなで気軽に見れてハズレなく面白い映画の筆頭。