ハンバード・ハンバード。池松グレイト。
一番好きなシーンは主人公と友達とのやりとり。「女の子見てたでしょ〜」「見てないよ〜」ほのぼのして良すぎる。
・ネタバレ余談↓
見終わったあと、グザ>>続きを読む
感嘆符!感嘆符!
今巷で話題のブレイキンを舞台に繰り広げられる、笑っちゃうくらい真っ直ぐな王道スポーツ物語。
イケメンで真面目な大谷翔平レベルの好青年が熱い青春を駆け抜ける!
物語も異常なまでの駆>>続きを読む
なんてことだ・・・
とにかくシーソーゲームに翻弄される140分。だれない。おもしろい。
ただ、なんてことだ・・・
『戦争で信号待ちしてるやつがいるか!』
これは犬版ノッキンオンヘブンズドア。
エンドロール前にハッキリと社会問題に対する啓発メッセージが出てくるあたりは『少年の君』っぽい。
「ダイナマイトで〜」で有名な拓銀の元銀行員がインタビューで語>>続きを読む
歩み続けるしかない人生。60分の映画に詰められた重みは2,3時間の映画にも引けを取らなかった。
かわいい子には旅をさせよ
強引で強運。そして迎えるラストは...?
楽しい。子供達の冒険ストーリーにレトロ(当時は最新)テレビゲーム要素を盛り込んだら、そりゃあ間違いない。子役が大人のテンションで、逆に大人側の俳優がドタバタテンションで演技をこなしてるのがなんかウケる>>続きを読む
2010年代アクション映画の傑作、「怒りのデスロード」の前日譚。
マッドマックス特有の異様なエネルギー +『砂の惑星』に匹敵する砂埃に満ち溢れたイカれた世界観を再び映画館で出会えたことが率直に嬉しい>>続きを読む
どちらかというと「羊たちの沈黙」のようなサスペンス・ミステリー系統だったので、初代や関連作とは一風変わった趣きはありつつ、背筋が凍る恐怖も体験できる一作。直接的な描写は殆ど無いのでグロ系無理な方も見れ>>続きを読む
AKA.『ゴジラ -猿の惑星-』
怪獣映画を観たつもりだったが、反社チンピラにしか見えぬモンスター猿の蛮行と、コング同士のロードムービーがスクリーン上に映し出されていた。その光景はキングコングを主役>>続きを読む
ずーっと車に乗り続ける。
映画『来る』よりも来る来る言ってるのが印象的。
にしてもテクノ調の音楽が最高。
誰しもが持ちうる子供時代の後悔の思い出を引き出す映画。
それでいて純粋な友情が泣ける。
無茶する男を一眼見ようと町中の人たちが集まるシーンが好き。
死亡フラグ連立ムービー。
「光る君へ」のノブ(高杉真宙)と新プロジェクトXのナレーション(田口トモロヲ)が両方出てて世界観はまさに2024年のNHK。
リホもマヒロもパル(犬)も殺人鬼もみんな頑丈だ>>続きを読む
両親は神とプロレスで兄弟を守ろうとした。
だが実際は神が両親で、プロレスは兄弟を傷つけていた。
「死は神が決める」という言葉と、プロレスを選び、怪我を負い、その先に待つ未来が、この映画で表現され>>続きを読む
汚物談。
DVDのディスクジャケが”マジで○○する5秒前”。
結構長いし色々やってますが、冒頭のH&M!バレンシアガ!が強すぎる。予告編でもこのシーン流れていて、映画館で自分含め大ウケだった。
出会いと別れと友情を経て、人生を変えた旅の記録・・・
”2つの人生がしばし併走した物語である”
このセリフはくらった。
ドライヴ、レオン、グロリア、ミッドナイト・ラン、ベイビー・ドライバー・・・数々の名作の要素を緑髪の仕事人、パク・ソダムに託した作品。
わりかし血生臭いシーンも多いですが、かわいい猫や芽生える友情スト>>続きを読む
銀座でお馴染みの曲がデ〜ン♪と流れるシーンが最高。吉岡秀隆は本当憧れる歳の取り方をしている。
スタッフロールに出てくる「チーフゴジラオフィサー」や「ゴジラルーム」とは一体...
古すぎず、近すぎずの90年代。微かに覚えている、あの頃の世界とそこで暮らす住人たちに再会する事が出来た映画。
現在まで通ずる普遍的な雰囲気に安堵感すら覚える。
とはいえスマホが存在しないこの時代でVR>>続きを読む
ヤンチャだけど正義感は人一倍ある2人の仲良し警官が数々の事件に体当たりで挑む骨太バディ・ムービー!
バディもので、喧嘩も揉め事も無くずーっと仲良しなパターンって結構珍しいかも・・・その点が好きです。>>続きを読む
”これは事実に基づいた物語である”
改めて観ると主人公視点のユーモアな部分やストーリー構成の見事さに気付かされる。
余談。初観賞は昔の地上波TV放映で、同じ時期に流れていた映画は「es」「ブラックホ>>続きを読む
「これは夢なんだわ・・・」
チェコスロバキアのドラキュラ映画。
綺麗な画と汚い画が混在し、バラバラのパートが唐突に繋ぎ止められながら続く映画ですが、最終的にはハッピーエンドのような大団円に収斂する。>>続きを読む
和製パラサイトっていうレビューを見てしっくりきた!
この世を生き抜くには、いつだって強さを求められる。
「時分」「2号」「プレスリー」など、時代性を表すワードが新鮮。
あきらめない。不可能はない。奇跡はおこる。
主演のルーシー・ディーキンズがこの後ハーバード行って弁護士になったエピソードがこれらのテーマを強化している。
配信もされていますが、DVDの音声解説(主演>>続きを読む
ジーナ・ローランズが演技おばけ。地下鉄のシーンにおける、喜怒哀楽を一度に詰め込んだ表情でマフィアに銃を突き出すシーンが格好良すぎ。
『レオン』の原型と言われるけど、あちらは仇討ちでこちらは逃避行。子供>>続きを読む
みんなタフすぎ。
これ目標達成しても遺恨残らない?って心配する位の地獄絵図パート。
雪像の傍の本を取ると前方に移動するくだりが、TVゲームの障害物を動かすギミックみたいで印象的。
予算減らされた結果このスケールは信じがたい。元の予算どれ程あったのか。
同じ役者が別人演じてたり、前触れなく新キャラが当たり前のように現れたりと、登場人物の出入りや場面転換についていくのがやっとで、>>続きを読む
『言い方っ!』全編どうすりゃいいのよって感じですけど、思い返すと序盤に女の子が「全部もうダメなんだよー」って綺麗なアンサー返してた。
令和の売れっ子となった松本まりかやアンガールズと共に、飯島愛や号泣>>続きを読む
海を見た事がない主人公。これはタイ版ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア。
その他映画パロディ豊富で、意外とゴア描写が強め。吹替だと一部の警察官の演技が小梅太夫化している。
因果応報。
カサヴェテス演じる狂乱男の名前が彼の実息と同名なのは意味あるんだろうか。
前半はお見合いパート
後半は北海道パート!
堅物主人公が異国の居酒屋でチョンマゲ&ヒゲメガネ姿に成り果てる姿がインパクト大。
ビビアンスーの登場はサプライズ。
見た目はソフト、中身はハード。その名も、名探偵ジョセフ・ゴードン=レヴィット(エンドロール見るまでマジで気付かなかった)。なろう系にヤクと暴力と魔性の女と束縛男を添えた内容で、結構面白かったです。
このレビューはネタバレを含みます
偶然にも昨日観た『葛城事件』に引き続き、新井浩文が出ていて、嫌な予感してたら、案の定高いところから落っこちてた。
全編を通し、1人だけ才能を開花させていた九条に続き、最後に一花咲かせた青木。
彼は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
しんどい映画。この映画の登場人物たちに、自分が当てはまらない保障はどこにあるのだろうか。
面接シーンの新井浩文がいたたまれなさ過ぎる。
「生き続けさせる事こそが罪を償う一番の云々~」はラストの伏線>>続きを読む
主人公と彼女の馴れ初め~ラストに至るまで10回以上なんでやねんって心の中で叫んだ。
「前作を凌ぐスプラッター!」とのことらしいが、どんな惨殺シーンよりもギリギリで車よけるスタントが一番ホラー。
香港ショートフィルム集。DVDだと収録時間68分と書いてるのに本編15分で終わってビビッた。
本編が予想以上の短尺もあり割と肩透かしだったけれども、特典のメイキング(約40分)がメインディッシュと思>>続きを読む