備忘録さんの映画レビュー・感想・評価

備忘録

備忘録

映画(251)
ドラマ(1)
アニメ(0)

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

2.6

平野綾の声だと気づかなかった。
いつの間にか凄まじい声優になっていた。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

良かったが、やや詰め込み過ぎか。

美咲の母の人格障害に関する話が、予兆なく終盤になって追加されるので、全体のストーリーから少し浮いているような、付け足し感が個人的に気になった。

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.8

2時間以上あるので長いストーリーを描くかと思いきや、ドラマパートのあるミュージックビデオのような感じだった。絵の美しさが最優先されている。観心地は良かった。

脚本や演技よりも、衣装や美術が気になる映
>>続きを読む

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

2.9

恋敵同士の友情は好き。

堀田真由演じる芹奈が良い。

決め台詞「撤回する」もしびれる。

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

2.8

背格好同じの6つ子のはずが、十四松とトド松の身長差30センチくらいあって笑ってしまった。6人並ぶシーンはあえて脚を映さず背丈同じにするとかできなかったのかな。

ファンムービーとしては良いと思う。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます


開始25分以降、エピソードごとに涙が流れて脱水症状。

痴漢に遭えばスカートを履いていた自分のせいと言われ、夫婦で生んだ子の育児なのに夫から「手伝う」と言われ。主人公のどの回想も、観客が体験した類似
>>続きを読む

愛を歌う花(2016年製作の映画)

3.7

純真だったのにしたたかに自分の野望を目指すことを選んでしまうまでに変わっていく様子が上手すぎる。主人公ソユルを演じるハン・ヒョジュの眉毛や口角がひきつる演技もさすがとしか言えない。嫉妬で動くソユルが悪>>続きを読む

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.9

ただ楽しく観られる。誰がメガホンをとったか言われなくても分かるくらい、ギャグ色が出ている。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

恋に敗れる人の中に悪い人がいないのが、切なくてよかった。
画が終始きれいで見易かった。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.0

日常で奇声をあげたくなる瞬間があるのも分かるし、普通の人の内面や脳内を映像化したような場面があって、原作小説のト書きの雰囲気が残っていた。
個人的には、のぞみさんが好き。仕事中にエロを妄想するのも分か
>>続きを読む

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.0

 登場人物にポンコツがいないのがプレッシャー。本物のジャーナリストを見ると、日常の手配をこなすだけのサラリーマンやってる自分と比べてしまう。今の仕事の延長線に彼らのような姿は見えない。別次元の話として>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

3.3

楽しく観られる。人が集まったときにガヤガヤ観るのが良さそう

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

考える余韻を残す映画をつくり続ける監督って日本に何人いるんだろう

パディントン(2014年製作の映画)

3.3

意地悪な大人も、現実的なあまり冷徹な判断をしてしまう大人も、皆がパディントンに絆され良い人になっていく。心温まるってこういうこと。

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.2

時間を持て余す機内に最適。退屈疲れにスリルが心地よい。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.2

原作に忠実。スナック菓子のような気軽さでさくっと見るのに良い。

君に届け(2010年製作の映画)

3.3

高校生のときに観た。キャストがハマり過ぎてよく見つけてきたなという感じ。無名だった頃の夏菜が見られて新鮮。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

画が美しい。福山雅治の演技がほんの少しクサめ。パンフレットの平野啓一郎の文章が良い。原作に割と忠実なのが嬉しい。劇中の音楽がとても良くてサントラを買った。

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.3

ドラマクオリティだけれど、休日に家でさらっと観る分には楽しい

怒り(2016年製作の映画)

3.4

広瀬すずの体当たりな芝居も凄まじいけれど、あのシーンはトラウマになる。女性は直視し難いのでは。

>|