JohnDoeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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テリファー(2016年製作の映画)

4.0

スプラッターホラー映画。
グロテスクな表現多々なので注意。

ストーリーは正直ほぼ無いに等しく、ほぼピエロの殺人シーンのインパクトやグロさで乗り切っている作品。
ピエロの小気味よい程の惨殺具合が癖にな
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ダークレイン(2015年製作の映画)

2.2

ワンシチュエーションサスペンススリラー。
パラドクスの監督作。

前半は良い雰囲気でここからどう展開してどう終わるのかと期待したがかなり残念な結果に。
個人的にこういう訳の分からないSF感を出されると
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エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.7

エスケープルームの続編。
前作を鑑賞した後に観ることを強くオススメする。

前作からコンセプト的には変わらずだが、やはりこういうものは1作目にはなかなか勝ることはないなという印象。「SAW」シリーズ等
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.9

脱出ゲーム系サスペンススリラー映画。
途中、かなり画面がチカチカする演出があるので注意⚠️

作品の大まかな流れとしてはよくあるデスゲーム系だが、それぞれの部屋の仕掛け等はよく出来ていたし、上手く人物
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.7

タイムリープ系の亜種作品。

ジャケ写からヘボいB級ホラーを想像してしまうかもしれないが中身は全くの別物。
細かい事をいえばおかしいだろとなる点はまあ多少あるものの一応ある程度納得できる仕上がり。ただ
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.6

食人をテーマとしたホラー映画。
パッケージ等からも分かるだろうがグロが苦手な方は注意。

もちろんグロいはグロいのだが、それだけではなく悍ましく惨く…中々形容し難い気持ち悪さが感じられる。
勿論、気持
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サプライズ(2011年製作の映画)

2.8

スプラッタースリラー映画。

パーティーで集まった家族達の下に殺人集団が乗り込んできて…というストーリー。強いて言えば主人公の設定が少し特殊というだけで他は別に大した見どころがあるわけではない。
邦題
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.2

ホラー映画。
題名の如く何かが追ってくる。

正直予告でこの映画は十分という印象。
予告がとても興味を引くものでかなりの期待をして観てしまったが故にかなりガッカリだった。
何かが追ってくるのは面白いの
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

ゾンビアクション映画。
新感染の続編。

前作とは全く違う作品と言ってもいい。
ゾンビ版マッドマックス、ワイルドスピードみたいな感じと捉えた方がいっそ楽しめるかもしれない。
前作みたいなのを期待すると
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.6

あの有名な狩りゲーのモンスターハンター映画版。パニックホラーアクション。
虫が苦手な人は注意⚠

あのバイオハザードの監督+ミラジョヴォヴィッチのコンビで撮ればまあこうなるでしょうねという作品。
映像
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運命のボタン(2009年製作の映画)

2.0

SFサスペンス映画。
押すと1億円が手に入るけど、どこかの誰かが死ぬボタン。貴方は押しますか?

設定はめちゃくちゃ面白くなりそうなのに何故この出来に…という残念な作品。
変にSF感を強くしすぎて中身
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カウントダウン(2019年製作の映画)

2.2

ホラー映画。
自分の寿命が分かるアプリから始まる物語。

色々と演出で怖くしようとしてはいるが、設定がまず怖くない。あくまで寿命が分かるというアプリであって長生きする人もいればあと数分の命の人もいるの
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ミスト(2007年製作の映画)

4.6

パニックホラー映画。
言わずと知れた最高のバッドエンド映画。

この作品がバッドエンドだと言う事は有名だが、可能ならば未鑑賞の方は是非とも詳しくは知らないままで観て欲しい。
巨大な虫系が苦手な方は注意
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.9

「CUBE」の日本版リメイク作品。

リメイク元と比較してしまうと残念感が否めないので、まあ設定が同じなだけの別作品と割り切ってしまった方が楽しめるだろう。
ドラマ性を大きく増した分、サスペンス性はか
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.0

パージシリーズ5作目。
一応前作の「パージ:大統領令」の続編とはなっているが今までのパージとは少し異なるので注意。

本作はまさに題名にある通り、パージが終わらない。なので今までのパージ作品が好きだっ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

スプラッターホラーコメディ映画。
スプラッター系に耐性のない人は注意⚠

特に何も考えず気軽に観られる作品。中盤からは特にテンポ良く進むので良い。
ホラーコメディとはいうがホラー部分はほぼ皆無、なんな
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.9

SFディストピア系ドラマ映画。
あのパラサイトと同じポンジュノ監督。

グロとは違うが、気分を害すかもしれないシーンがあるので注意⚠︎

設定が面白い。もちろん細かい事をいえばおかしいと思う点はいくつ
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.4

サスペンススリラー映画。

序盤から雰囲気はとても良く結構引き込まれるため期待を持って観られるが、次第に予想通りの展開になってしまうため、後半につれ少し盛り下がる。
ラストは個人的には残念。ネタバレに
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

3.3

イギリスのスリラー映画。

よくあるドント𓏸𓏸系の大したことない作品だろうと期待していなかったのだが、案外楽しめた。
84分という時間が良い。そこまで中だるみすることなく最後までテンポよく進むため、見
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.4

言わずと知れたホラー映画の名作。
スティーブンキングの同名小説の映画化ではあるが、内容は多くの点で異なるので注意。スティーブンキングは今作が気に入らず自分でドラマ版を撮ったほど。

映像・世界観・音楽
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.2

シャイニングの続編。しかしながら中身は全くの別物なので注意。

基本的には前作のダニーが大人になってからの物語で、前作ではほとんど語られなかった『シャイニング』を用いたバトル物になっている。そのため、
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来る(2018年製作の映画)

3.1

邦画ホラー。


正直長い。飽きる。前半と後半でもはや分けた方が良いのではとも思う。もちろん誰が観てもある程度は楽しめる作品ではあるが、特に目新しい怖さもなくまあこんなものかと言う程度。

ホラー映画
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ポラロイド(2018年製作の映画)

3.0

カメラに撮られた者は死ぬというあるあるホラー映画。

まあお手本通りのホラー映画という印象。だが意外と一応最後まで観られる作品である。ただラストのバトルについては賛否両論あるかなと。

ベタなホラー映
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サバイブ 一本勝負(2015年製作の映画)

2.9

サバイバルスリラー映画。
リアリティ番組設定でPOVの低予算作品。

せっかくPOVで撮っているのだからもっとリアルさを求めれば良いのだがそれがないので作られた映像感を強く受けてしまう。また、ツッコミ
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シャッター 写ると最期(2018年製作の映画)

3.0

ロシア産のホラー映画。
「カメラで撮られた人は死ぬ」+「若者何人かで森の別荘へ行く」というベタな設定を合わせたホラー作品。

設定はよくあるもので特に目新しさ等はないが、80分という短さで気軽に観られ
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.4

一応sawシリーズの原点回帰を目指したとされるシリーズ8作目。


かなり初代を意識して作っているなと感じられ、sawシリーズを観てきた人には結構楽しめるものになっている。

もちろんsawシリーズ未
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

王道ミュージカル映画。
何度観ても楽しめる最高の作品。

一応実話を基にした作品ではあるがあまりそこを意識しない方が楽しめるとは思う。

ザックエフロン、ヒュージャックマン、ミシェルウィリアムズ等キャ
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ラスト・ドア(2018年製作の映画)

3.0

イタリア産の非パニック系ゾンビ映画。
移民とゾンビを組み合わせた異色の作品。

移民排斥を訴える主人公がゾンビ騒動により移民収容所で移民達と籠城することとなる。この発想自体は面白いと思うが、いかんせん
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ドール・メーカー(2017年製作の映画)

2.9

チャイルドプレイのトムホランド監督作のサイコホラー映画。

最初と終盤は多少良いなと思う場面もあり多少盛り上がるが、中盤の退屈さと終わりの蛇足が少し目につく。特にバトルシーンのヘボさは酷い。

イケメ
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デス・レター 呪いの手紙(2017年製作の映画)

2.8

ホラーサスペンス映画。

ロシア映画界が放つ恐怖のホラー映画と謳われるものの、中身はホラーというよりはミステリー寄り、サスペンス要素が強い。

76分という時間だからまだ良いが、盛り上がりに欠けるため
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健太郎さん(2019年製作の映画)

2.5

ホラー?サスペンス作品。
30分という短い時間のため気軽に観れるのは良い点か。

不気味さ、異様さを楽しむ作品ではあるが、正直最初が最高点でその後は盛り上がりに欠けるように感じる。

これを言ってしま
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.7

音を出してはいけないという緊張感あるホラー作品。ホラーというよりは緊張感を楽しむものでスリラー映画に近い。

設定は面白いが、所々でおかしいなと感じる点が多い。特に最後は個人的にかなりガッカリ。

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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

同名の1978年のジョージAロメロ監督作のリメイク作品。(邦題はあちらは『ゾンビ』)

2000年代から大流行した「走るゾンビ」を特に決定付けた作品であろう。リメイク元のゾンビはのろい動きであったため
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アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

2.4

PC画面上のみで展開されるPOV系のスリラー作品。ホラーではなくスリラー作品に分類するのが妥当だろう。

私がそうだったのだがホラー映画かと思ってみるとガッカリしてしまうだろう。

特別怖いと感じるシ
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.4

ゾンビラブコメディー映画。
既にゾンビになっている主人公が終末世界で人間と恋に落ちる物語。

異質なゾンビ映画としてかなりオススメ。
変わったラブコメを観たい、もしくは怖くないゾンビ映画を観たいなんて
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

4.3

ラブロマンス映画。『愛』の物語。
ゾンビかつワンシチュエーションかつラブストーリーという要素がうまく噛み合わさった作品。

邦題でとてつもなく損をしている作品でもある。この邦題ではほとんどの人がネタだ
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