nakachaaaaさんの映画レビュー・感想・評価

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ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.6

映画館で見れなかったので、山路さん吹き替え版で鑑賞。
突然の指ちょんぱでひぃ!ってなったけど、そこからもどんどんぶっ飛んでいって、詐欺師が「こわいこわいこわいこわい!」ってって言うてるところで大爆笑し
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新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!(2024年製作の映画)

2.7

高石あかりちゃん目当てで見たけど、全体的に、あれ?学芸会?ってなるところが多すぎた。
演出の問題かな。高嶋さんのシーンが大半しんどすぎて、一回見るのやめたくらい。
棒読みもやし、ありえへんすぎへん?っ
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.8

レオ様のシーン、なんとなく映画トリビア動画とかで見たことあったけど、本作を見てる中ではその迫力の次元が違うと感じた。
銃撃戦の部分は、銃に詳しい人にもう少し意見を聞きたいところ。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.7

今の自分に重なるところがあって刺さってしまった。
確かに、法律の世界では、感情論が邪魔になる時があるのだけど、やっぱり感情でしか動かない人間の部分があるのは事実。
エリンブロコビッチ自体は過激すぎてち
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ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.4

名優の喧嘩シーンが見どころ。
あとは、なるほどなーとおもおながら淡々とみてしまった感。
深掘りして欲しいところがあっさりで、それならもっと短くできたのでは?と思ってしまった。
テーマ的には面白かったし
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

2.8

ごめんなさい。合いませんでした。
ストーリー性とは…?ってなっちゃうほど特に起承転結もなく、結末も「でしょうね?」ってなるし、みんながワイワイやってるのをみてるだけという感じ。
エンドロールでさらにひ
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十一人の賊軍(2024年製作の映画)

3.5

太賀くん一強すぎ。
演技力バケモンかよ。

ストーリーはまだそういうもんだろなと思ってみてしまった。
そこまで驚くものはないし、意外とあっさりなんだなと逆に落ち着いてみてしまったところもあるけど、殺陣
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

見せ方がすごかった。
戦闘シーンに関しては「もうやめて…」って思ってしまうほど。
作品的にはアメリカ兵目線だけど、その目線を通して日本兵の異常さが痛いほどわかって、祖先に対する感謝の気持ちと、ここまで
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タバコは咳の原因になる(2022年製作の映画)

3.4

見方が難しいかった。
普通に楽しめばよかったんだろうけど、一つ一つは見てて楽しかったけど、作品を見終わった感想としては「何を見せられてたんだ……」ときょとんとしてしまった。
雰囲気は抜群。好き。

トラップ(2024年製作の映画)

3.6

シャマランの割にはとてもわかりやすかった気がする。
ライブ中とライブ後でまた雰囲気変わるけど、ライブ後は一気に緊張感が増して惹きつけられた。
ただ、特に前半で明らかに不自然なシーンが多々あって、集中力
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海難1890(2015年製作の映画)

3.8

優しい作品を見たくて鑑賞。
案の定号泣した。

映画としてだけで言うと、あれ?って思う点は多々あったけど、純粋にストーリーが良いし、最後の空港のシーンの演出は堪らなかった。
「真心は国を動かす」
串本
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杉原千畝(2015年製作の映画)

4.1

何をされた方なのかは知っていたけど、当人のことをもっと知ることができたし、何より根井三郎さんはじめ千畝さんの周りの方々のことを知ることができて、本当に見てよかったと思えた。

世界は車輪、車輪が回って
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デリシュ!(2021年製作の映画)

3.7

ほっこり。
ストーリーもしっかりしてるし、どんどん表情が変わっていくのもとってもグッとくる。
見終わった後にあったかい気持ちになれるし、やっぱり美味しいって正義よなーって思えた。
動物絞めてるシーンだ
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.0

大まかなストーリーや事件の構成は理解できる。
それでもなお、要所要所のカットや細かい描写がどうしても許せなくて、「え?」ってつい巻き戻して見直すところさえあった。
どう考えても死ぬわけない死亡スタント
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聖なるイチジクの種(2024年製作の映画)

3.5

監督が伝えたいことは本当に痛いほど伝わってくる。
鑑賞後、ずーっと鑑賞中にぺちゃくちゃおしゃべりしてた夫婦が捨て台詞のように「日本に生まれてよかったわーアラブに産まれてたら大変なことやったわー」いうて
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ロープ(1948年製作の映画)

3.4

設定自体がぶっ飛んでいるから、初めはきょとんとしてしまったけど、参加者がどんどんやってきてからは徐々に惹きつけられていった。
上映時間が短いことがメリットでもあるしデメリットでもあるけど、古い時代の作
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.3

やりたいことはよくわかるし、考えさせられる作品ではあるものの、深掘りするところがちょっとズレてる気がした。もしくは、深掘りしたところがあまり刺さらなかった。

ただ、二つ目の学校でクラス全員でいじめに
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セプテンバー5(2024年製作の映画)

3.9

なんとなく過去にそんな事件があったらしい、という知識レベルで鑑賞した結果、途中からのめり込んで見てしまった。
こういう作品を見ると、やっぱり色んな映画見なくちゃなーと思える。

ずっとドイツの動きがあ
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.9

それぞれの感情や思い、葛藤がちゃんとわかりやすくて、受け身でもとっても楽しめた。
今の自分にはとても刺さる内容で、数カ所ちゃんと泣きました。

真面目シーンと仲良しシーンのコントラストもとても好き。
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

上映時間が長いというだけで送りバントしてた自分を恨んだ。

ヒトラーの時代をえがく映画はいっぱい見てきたし、心も揺さぶられてきたけど、長時間の作品で終始視点を釘付けにされただけじゃなく、クライマックス
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.6

先に若干ネタバレをくらってしまったのでこの点数ですが、十分面白かった。
何も知らない状態で見たかった…。

サムロックウェルの哀愁が絶妙だし、ロボットのロボットらしくなさが泣けた。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

昔、大学のメディアの授業で鑑賞した際、「なんて発想の作品なんだ」と驚愕したのを思い出して、改めて鑑賞。

設定からストーリーから本当にすごい。
そして何より、教授がメディアの授業でこの映画を流してたの
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.9

小さな社会たる学校。
今の不調和な世の中を絶妙に表してて、そのくせ名前は「ありきたりな教室」。
とってもよかった。
イヴァク先生はそんなに間違ったことしてないはず…と思ってたけど、社会で生きるというこ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.7

小学生の頃に大好きでずっと読んでた作品で、映画化されたのは知ってたけど、もう大人だしな…と見過ごしてた。

でも、やっぱりよかったなーーー。

幽霊2人のこともっと掘り下げるエピソードあった気がして、
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アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方(2024年製作の映画)

3.9

トランプさんが好きなわけではないけど、映画としてとても面白かったし、描き方がとてもうまかった。
人間から徐々にな何か異質なものに変わってきて、でもまだ感情あったかーと思ったらまた異質なものに変わってき
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ポライト・ソサエティ(2023年製作の映画)

3.6

作品は結構雑やなーという印象を持ってしまったけど、世界観は好き。
日本の曲使ってるだけで好感度は高め。

細かいことは気にせず、娯楽ムービーとして見ると楽しい。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.6

ファルコンのルックスが不安で長らく見れてなかった作品。
古めかつ原作は児童文学と考えると十分楽しめたし、出てくるキャラクターの造形が結構しっかりしてて好きだった。
最後の主人公の「いぇーーーーい!」が
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ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女(2023年製作の映画)

3.5

所々バツって画面が切れるところはあんまひ好きではなかったけど、ラストのメッセージでこの映画を作った意義がちゃんとわかったから、見て良かったなとは思った。

何もかもが異常な世の中で生き残るためには、ス
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野生の島のロズ(2024年製作の映画)

4.0

舐めてた。早くも今年1くらい泣いた。
あらゆるところで鼻啜る音聞こえたから、きっと私だけじゃない。

序盤、がっつり「母親とは」を見せられたから、あー子供がいたら泣けるやつかーと思って冷めて見始めたも
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情婦(1957年製作の映画)

3.8

面白いとの噂は聞いていたけど、モノクロ映画にどこまでついていけるかが不安で送りバントしてた作品。

結果、モノクロは全く気にならず、とても楽しめた。
もちろん、結構な旧作なので、ツッコミどころもあるの
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.0

やっぱりジムキャリーがでてる映画にハズレはない。
休みの日、朝から観てめっちゃ胸熱になった。
面白いしメッセージも浅すぎないし、意外と細かいところまで気が配られてて、とっても楽しめた。

ジムキャリー
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

3.7

なんともわかりやすく、でも刺さる良作。
ヴィオラデイヴィスとイソギ含む周辺のメインキャストの雰囲気や圧に圧倒された感。

ストーリー的には、そこまで目新しいものはないのだけれど、背景がしっかりわかるの
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クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.5

アーロンの役作りが凄すぎて脱帽。
クレイヴンのキャラも素敵だし、若干ぶっ飛んではいるもののその使命と感じてるところとかも共感はできた。
クレイヴンのお家も、武器の収納の仕方もめっちゃカッコよい。
弟思
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イビルアイ(2022年製作の映画)

3.2

雰囲気はとてもよかったのだけど、色々ハテナが浮かんでしまった部分も多かった。
ちゃんとホラーだけど、全体的なポップさもあって、そういう意味では見やすさはあった。

お姉ちゃんの演技好き。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.9

😭😭😭😭😭

随分昔に見たっきりだったので、改めて。
正直、刃物恐怖症なので、見直すのもかなり勇気がいったし、所々「うっ」てなるところもあったけど、結局めっちゃ泣いた。

ティムバートン版美女と野獣で
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