やっと観れた!
松たか子と柴田理恵の
霊媒師っぷりがズルい
最後の大規模除霊シーンは
恐怖だけどゾクゾクする新感覚
人間てなんだかなー
途中何度か何を見てるんだろう
という瞬間が顔を出すが 笑
こう何も考えずに楽しめる映画
癖になりそう
特に森山未來、宮崎あおいが凄い
信じ切れなかった
見抜けなかったことへの怒り
後悔、絶望が居た堪れない
序盤の参列者がことごとく
間違えて来るところがピークだった
友達の思い出話が良かった
自身とリンクして
ラスト20分は涙が止まらなかった
毎日毎日が良い日に思えるよう
日々の積み重ねを大事にしたい
また時を経て観たい作品
四季を伝える映像が美しい
「私たちじゃダメなんだよ」
言いながら笑顔を見せる母親役
すごく苦しくなる
男の子が実は冷静に家族の
問題を直視していたところ
万引きさせられながらも
家族愛を受け育った証のような
9割殴り合いで胸やけ起こし
見事にスッキリ感なし
菅田役のクソ具合と
小松役のキチガイ具合がいい
柳楽の殴りマシーンっぷりは
リアル過ぎて何か引きずる
最後が最後だけに
作品としては面白さに欠けたが
役所広司の怪演が見事だったのと
人が人を裁くという事の
不条理さを考えさせられた
過ごした時間か血縁か
見ながらすごく考えさせられる
家族のあり方なんてそれぞれで
正解などないんだろうけど
ある事をきっかけに気付く事
見えてくるものがあって
残酷な事件だけど
人生無意味な事などな>>続きを読む