ここさんの映画レビュー・感想・評価

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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

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自分の中にちがう生き物が住んでたら大変だろうけど、自分だけのせいじゃないから、気持ちが軽くなりそう。
でもやっぱり、自由って大事だと思った。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

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素直な気持ち。

美しい映画かもしれないけど
違うなぁと思った。
きっと、母親も、病気も

この人には外側から。

そう思った。

海獣の子供(2018年製作の映画)

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「海獣の子供」観たら嬉しくて嬉しくてたまらなくなりました。この気持ち本当に、久しぶり。言葉では表現しにくいけど、自分が自分以外の何かで生きてることが、どうしようもなく大切に思えるような感覚です。本当に>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

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どれだけ時代が変わってしまったのか、今と昔の作品をくらべるとひしひしと感じてくる。一つ一つの生きもの(登場人物や背景の水、木までも)に魂が込められて、言葉の一音一音にずんと、のしかかり、残るような重み>>続きを読む

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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高畑さんって心のずーっと底の方から優しい人だったんだろうなと思った。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

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ただ、そのものの美しさを見てほしい。何の曲りもなく、そのものを自分の目で見て判断したい。そうじゃないと、それが愚かであるか、美しいものであるかなんてわからない。残されしものが生きるのは、旅立つものより>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

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私は馬鹿だ。私はずっと死ぬまで馬鹿でいたい。森への感謝を忘れた人間の惨さと弱さを突きつけて、哀れで憎しみに埋もれた魂を、それでも森は希望を落としていってくれるものだと教えてくれる。どこまでも頭が上がら>>続きを読む

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

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君は僕の心臓の一部だよ

呪いのような優しい言葉。お祈り。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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何も言えない。言葉じゃ伝えられない感情の全て。世界に対して、どうして?どうしてがいっぱいになる。ナウシカみたいになれる人はこの世界に1人としているのかな?

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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人種をあえて口に出して表現することで相手をちゃんとみて、それでいて根本的なところに違いはないし、個性だと思わせてくれる話には納得したけど、レイプされた女性の描き方は軽い気がした。集団の男に殴られてレイ>>続きを読む

マーティ(1955年製作の映画)

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子供産むのって何で女だけなんだろ…股の間からもう1人出て来るんだから体の変化があって当然だし、それって本当にすごいことだからってこと忘れがちだけど、本当にすごいことだから…。

ダンボ(1941年製作の映画)

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“空飛ぶ像”と小さなねずみの話。
耳が大きいことで障害者だと除け者にされるダンボに「君は美しいよ」と言葉にしてくれる小さなねずみの存在は誰よりも大きい。ダンボが空を飛べるようになったのは、信じてくれる
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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目が見えない世界ってどんなだろ
病気が作りだす世界は本人にしかわからないから、その数だけ違う世界があって、それぞれが燦めいてたらいいなと希う

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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私の光がやがてやって来るのが見える
約束する
和たちは必ず解き放たれる
信じて愛する人よ

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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幸せは諦めないと得られないのかな。
たしかに目を向ければ向けるほど怖いことで溢れてる世界だから、見ないようにしないと自分が壊れちゃうかもしれない。
でも、諦めたくないと思っちゃうよな。
結果が得られな
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

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最初から最後まで長い芸術作品
細胞からこれを求めてしまって、愛してる 
生まれてきてくれてありがとう

アメリ(2001年製作の映画)

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グランドブダペストホテルと似てた。両方とも一回観ただけじゃ、ちゃんと理解できない作品なんだろうなって思いながら観てた。観てる人を作品の中に迷い込ませる力があって、集中する。あと300回くらい観ないと語>>続きを読む

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

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友人にささげる青い花の名前が青い星だということを知っていてよかったと思った。
障子を破る行為は目に見える崩壊。神は目に見えないから、いいことも悪いこともあるのかな。彼が友人の為に祈った事実は変わらない
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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惨さは絵になると少しだけ受け入れられて、目で見ることができた。私たちは実際当事者にならなければ絶対に真の意味での共感はできないのだと思う。それでもこの映画がない世界とある世界は違う。私はこの映画を完璧>>続きを読む

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