ここがさんの映画レビュー・感想・評価

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最強のふたり(2011年製作の映画)

5.0

これはいい映画だ。
実話で、しかも存命中。
ドキュメンタリーもあるとか。是非みてみたい。

幸福の条件(1993年製作の映画)

3.4

金と美貌は正義

金の無い男が酷く情けなく感じる。最後に復縁したのは何かの当て付けか

紙の月(2014年製作の映画)

3.8

よかった!さすが映画賞29冠なだけあって伊達ではない。

宮沢りえがハマり役だと個人的に感じたのだが、評判や評価は以下程だったのだろう。
歳下の男と浮気がはじまるとは予感させない雰囲気。純心で清廉に見
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ツインズ(1988年製作の映画)

3.4

たぶん、30年ぶりくらいに鑑賞。
ほとんど古き良き時代作品と言ってもよい映画と出演陣の若さだ。日本語声優もよい。
当時から変わらない感想として、シュワちゃんの筋肉だけで映画一本作れて飯うま。

コラテラル(2004年製作の映画)

4.4

トムクルーズの悪役が渋すぎて大好きな作品。たぶん5回目くらいの鑑賞なんだけど飽きない。評価5点満点を与える程、ってわけじゃないのに不思議なもんだ。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.0

優秀な学生たちだなぁー、が頭の中を占めた。

仄か、がよく似合う作品と思う。

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.2

最も「ターミネーター2」に近いのが好き。T-1000はやはりカッケーな!

エミリア・クラークは可愛すぎてサラコナーに適役か?という問題もあるが繰り返すが可愛すぎてOK。

どうしても納得いかないのが
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9デイズ(2002年製作の映画)

2.3

うん、B級。

アンソニー・ホプキンスの無駄遣い。役柄も合ってないし、動きの重さよ。
最もこの映画を落としているのは敵の弱さ。低予算だったのか時間がなかったのか。トータル監督が悪いな。

あと、原題の
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ディメンション(2020年製作の映画)

1.7

うん、B級。

わざとなのか意図してるのか、star warsとかマトリックスとかメッセージとか、他メジャー作品のパロディーだと言われてもおかしくない程の既視感。それも低予算低クオリティーに仕上げて。
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

殺人者で脱獄囚のブッチと、その人質の少年フィリップ。人を脅すし実際に殺人も行われるのに、この2人の奇妙な友情関係が作品をほのぼのとした物に。

エホバの家庭から厳格で制約の多い暮らしに夢を我慢してきた
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.6

すごい久しぶり観た。それこそ20年以上ぶりか。

あのオープニングから流れる曲と赤い猿達の螺旋が、なんともおどろおどろしくて記憶にこびり付いていた。始まってすぐにフラッシュバックした感じ。

死刑囚、
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンも右往左往する人間も起こる出来事すべてが有りそうで面白い。
時間軸が人間と違うためにコミニケーションに苦労する様はよく分からなかったが、言語学者や数学者の言語解読に至る過程はサイモンシンの暗
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ライフ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最後まで面白かったが救いが無さ過ぎる作品
ここまでバッドエンドも珍しい
なんならその後の地球が見てみたいものだ

作品の出来は十分で、キャスト、演出、エイリアンの描写、それぞれが少しでも劣ったらC級映
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.9

時間軸とか論理的に考えてとか全部ふっくるめて、製作陣がやりたいことやってやった感。

ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.0

序盤から中盤にかけての雰囲気はとてもよかった。12世紀末の世界観とロビン・フッドのアウトロー感にラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェットなどを中心とした役者陣も素晴らしい

それだけにイングランド王国
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.5

仕事人間と、それとは対極な自然体で生きる女性との、奇妙奇天烈で奇抜な恋愛ストーリーでした。

若い男からしたら得でしかない申し出が心で整理できるかが評価の高低を左右しそうです。雰囲気はキアヌにセロンに
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一命(2011年製作の映画)

3.8

市川海老蔵さんの歌舞伎風味のある雰囲気も個人的にハマり、またその迫力はお見事。只者ではない感が凄まじいです。

あの腕があれば道場なり武家屋敷なりに仕官できて稼げたのではないか?なんて思ったりもしたの
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.1

この映画のタイトルが"ウェスティングハウスゲーム"ではないことが2人のキャラクターを表している。

エジソンが商売巧みにウェスティングハウスの交流式に勝利し直流式の電気がアメリカの基礎と一時でもなって
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二重生活(2016年製作の映画)

2.8

雰囲気が良くて題材も良かったので最後まで色々考えて観れた。

が、なんだかなー

日本映画っていう括りにしてしまうと失礼で単純な表現すぎるのかもしれないけど、
日本映画は分かりにくい、の部類な一本で、
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

実話物はやはり見応えがある。
切迫感と緊張感はリアル。

現実の現場は想像もできないことなのだけれど、ヒーローものになり過ぎずパニックものになり過ぎず、いい塩梅だった。
アメリカ石油採掘史上最大の事故
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THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.8

最初から最後までずっと程よい緊張感で、ずっと引き込まれてた。
 
主人公も強過ぎず弱すぎずとリアル。悪役はどいつもこいつもいい具合に腹が立つ(笑
唯一、キーマンとなるNY警察がハリウッドぽい感じか。
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.7

最後まで分からない具合が面白かった!
犯人側に余りにも都合よすぎるストーリーと展開ではあるが、メールや動画の画面が立体で現場にワイプ的に出る演出は、臨場感と緊迫感を高め良い感じでした。

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.4

ゾーイが凄いカッコイイ!

この製作陣が絡んだらこうなるよねって感じではあったけれど。

そして、レオンのマチルダがもしもプロの殺し屋になっていたらこんな感じだったかもしれない、そう思わせる一作でした

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.9

これはやられた!ずるいよーそりゃないよー
ってのが観終わってすぐの感想。
あと、これだけ先に言っておくと、
アン・ハサウェイさんの魅力が溢れすぎててつらい(笑

航空機事故の生存者とそのカウンセラーと
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

第一に想ったのが、自分の知識と関心の無さからアメリカ人の10%もこの映画のことを理解堪能できたと思えないのが残念!

第ニに想ったのが世界一の強国で最も成熟していると思われるアメリカで、こんな偏った人
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.3

笑っちゃう映画だったなー
話が終盤へ向かうほど酷さが増していく映画だ。
CGが一流なものだから不思議とみれてしまったが、これキアヌじゃなかったら途中退室だったな。

途中まで近未来的でそそる感じだった
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エウロパ(2013年製作の映画)

3.5

危機感、緊迫感、圧迫感、切迫感
宇宙探索ものにあるハラハラした感じが行き過ぎでもなくないいい具合だった。
もっともっと緊張感や恐怖を煽る様にも出来たかもしれないが、B級化物映画にならない様にリアリティ
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アウェイク(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観終わっての感想、
「この監督、絶対性格ひん曲がってるだろ(笑)」。
登場人物の第一印象ほぼ全員覆されたことに笑えたw 麻酔担当医が酒飲みのデブ設定はやりすぎだろー。んで結果いい奴になってるし


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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

40歳のクリスティーンは一日しか記憶が保持できず、毎朝20代前半の記憶しかない状態で目覚める。彼女の記憶障害を受け入れ妻クリスティーンを支える夫ベンとの愛情溢れるストーリー...
とは全然ならなかった
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コロニア(2015年製作の映画)

3.8

閉鎖された中での狂気に切迫感と重圧感に押し潰されそうだった。エマワトソンを代表に役者陣も素晴らしく、観るのが辛いのにもかかわらず目が離せなかった。

これが史実だとは...
外に出てすぐにある罠が非道
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ペイバック(1999年製作の映画)

3.1

22年前の作品。古き良き、とは言えない出てくる奴みんな悪なのワロタ
タバコ企業から金出てるんじゃないかと思うほどばかばか吸うし汚職警官に中国マフィアとてんこ盛り。
いちばんの謎はルーシー・リューが演じ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.0

街に住む普通のおじさんが実はすごい奴で最後はやっぱりこいつが悪役ってやつをアクションでやつけちゃう、良くも悪くも有りがちな話
昔のチームと、この後に殺し合うってのお互いに知りながら子供の前だから、また
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.2

ストーリーとテンポは良くハリウッド映画と言われても見劣りしないレベルで、展開がどうなっていくのかと楽しめたが、もう一歩突き抜けた迫力かハラハラ感が欲しかったのが正直なところ。

4人の悪ガキが火遊びが
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ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.0

30年前に起こった戦争により地球環境が悪化。過酷な環境となった無秩序世界を1冊の本を抱え"西"へ旅するイーライ(デンゼルワシントン)。
たどり着いた町では1冊の本を探す独裁者カーネギー(ゲイリーオール
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.9

同一視するものではないのかもしれないけど、まるでターミネーターの始まり(審判の日)を丁寧に描いたかの様な作品だった。

結局、未知のものに怯えて攻撃を仕掛けたのも傷つけたのも全部人間だったな。

イン
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