もっと狂ってるのかと思いきや、案外真面目な映画だった。画面はめちゃアーティ。
登場人物がみんなかわいい。特にマーク・ラファロ。
何も知らずに観れて本当によかった…
なんか村上春樹的な世界観と話の展開を感じたりしたり。ちょうど、「街とその不確かな壁」を読んだばかりだったからかもしれないけど。
2本目。北野武だから過剰にバイオレンスになってる、とかではなく、むしろこの映画がこれまで描かれた時代劇の中で最もリアルなのでは…と思えちゃう。この時代に生きてたら、マジでこんくらいバンバン人死んでた気>>続きを読む
どこにも行かない「パリ、テキサス」。
観終わった後、自分の日常が少し愛おしくなったから、もうそれだけでいいと思うんだよね。
「こういうのでいいんだよ」の模範回答。
もっと爆音でよかった。
ザラザラと渇いた空気が画面から伝わってくる。カンバーバッチの演技がよかった。
久々に清々しいエンディングの映画を観た気がする。けど、捻くれている僕からしたら、ちょっと物足りなさを感じてしまったのも事実。
原作の「女のいない男たち」に含まれる短編を再構成し、「ドライブマイカー」に代表させた感じ。言うなれば、ドライブマイカーというよりは、「女のいない男たち」を映画化したものと言っていいのかも知れない。村上>>続きを読む
骨格は保ちつつ、現代風にアレンジされたストーリーになっているかと思いきや、時代設定や展開が変わっていなかったことにびっくり。時代との齟齬みたいなのを感じて、あまりすんなり入っていけなかった。これだとリ>>続きを読む
しんしんと雪のように降り積もった哀しみを、小さなスコップで少しずつ掻き分けていく、そんな物語。
売れるとか評価とか伝統とかあんま気にしないで、ノーラン自身が「とにかくこういうの作ってみてぇ」ってのをそのまま形にしました、みたいな感じがイイ。
といいつつ、頭の中の突飛な設定がとっ散らかるわけでも>>続きを読む
「インターステラー」では別の銀河にある氷に覆われた星でずっと一人で冬眠していたマット・デイモン。
今回は火星。
色々あるけど、なんやかんやのんびりやっていて良い。
何この観終わった後の「文句ない」感じ。。。
ストーリー展開もキャラも演出も、全部「文句ない」感じ。。。
いや、本当に非の打ち所がないですわ。。。
ディズニーすげぇ…
クッソぉおおおおお!!面白ぃぃぃ!!
美男美女の高校生の青春とかマジで死ねって感じだし、入れ替わっちゃう設定とかクソ喰らえだし、微妙にタイムスリップ要素入れてくるのとかホント狡猾すぎるし、女の子もあ>>続きを読む
THE・映画。
君の名は。やシン・ゴジラのように設定や展開に凝ってるわけでも無く、ただひたすら淡々と実話が描かれている。それだけ。
最高のタイミングで前世について唄う音楽が流れるわけでも、耳に焼き付>>続きを読む