メロウさんの映画レビュー・感想・評価

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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.1

またすれ違うのか…というぐらいタイミングの合わない2人。
すごく辛辣な意見ですが、アレックスのエゴでロージーを閉じ込めてる感じ。いや、お互い様なのか?
私の好きなギルバートオサリバンのalone ag
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メゾン・ド・ヒミコの脚本家、監督タッグによる作品。映画自体の雰囲気も良く似ている。このような作品は他にも観ているが、その中でもとても感銘を受ける作品だった。恒夫の難しいことは考えない性格と彼の女性関係>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

クドカン最高です!
こういう映画待ってました。
音楽好きにはたまりません。作品の中に向井秀徳節がたくさん織り込まれてます。
charが出てきて叫びました!ありがとうございます!

少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.3

久しぶりに観ました。
やっぱりビンタされたような感覚になりました。
純粋にこういう音楽映画大好きです。田辺誠一の変なアーティスト役は異質すぎて笑いが止まりませんでした。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これ、おもしろいよ!と言われて昔1度観てから、何度もみています。
あまりにも見るに耐えないシーンが多いので人にオススメできないのが残念ですが。
一見すればただの精神病棟での出来事に見えますが、味方を変
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

ラストがすごく良かった。
近所に似たような神社の通りがあるせいで、帰りの空に彗星が降ってくるんじゃないかと思うくらいリアルでリアルじゃない話です。
誰もが君の名は?と言いたくなると思います。
音楽は少
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.9

ドラマ版からずっと見ています。リアリティがあるし、何より漫画に劣らないというところが気に入っています。
というより、この漫画はとても見ていられない場面が多いので実写の方が良い具合に面白さが入って見やす
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少女(2016年製作の映画)

2.1

本田翼さんの演技が見ていられないもので、ストーリーが入ってきませんでした。
予告の方が惹き込まれた。特にあのBGMと制服というコンビネーションをおろちを思い出させ、ポスターも好みでしたが完全に見た目倒
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

キャストが豪華であり、ストーリーがよくまとまっておりとても面白かった。
ただクドくて重たい。
悪人を観た方はわかるでしょうか、誰も幸せにならないストーリーです。
園子温監督の作品が好きな方は好きかもで
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

近未来SFとしては、サスペンス混じりのリアルな作品だったと思う。
この作品、主人公のヴィンセントは指紋や髪、あらゆるDNAを抽出できるものから工作しようと、綺麗好きな設定になっている。
あれだけ犯人は
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

大どんでん返しと言われ観ました。シックスセンスのようにじわじわ気付くこともできず、悔しかった。。
ピンクは理想、グレーは現実。アイドルならではの、苦悩があったのかな。あいつは人気でトントン拍子だけど俺
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

結構専門的なワードが出てくるので、なんかわからんけど、助かってよかったなー!みたいな話。
非常にメッセージ性の強い作品だと思います。これやったら死ぬかもしれない。だけどやらなければ、やらなかった分だけ
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味園ユニバース(2015年製作の映画)

4.4

こういう映画すごく好きです。
飾りのない素直なセリフが、ふみちゃんとすばるくんに合ってました。
すばるくんの古い日記に圧巻。鳥肌が立ちました。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.2

何度も観てしまいます。
タイトルでみると、すごくアダルトな感じがしますが一切そんなことはなく、切なくてホッコリします。
ゆったりとした雰囲気といい、永作さんの絶妙な可愛さ華奢さがたまりません。
この映
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.0

特に作られた感じのない自然体な演技で、不思議な魅力がありました。
ただ、学校の友だちとのシーンなど本当にここ必要?というものもあり…
3時間近くありますが、最後はあっさりしていてちょっとがっかりしまし
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円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

4.2

正直全く期待しないで観たがとても深い内容だった。
小学生とはまだ知らないことが多く、善悪の区別も付かない。一つ一つの未開拓の言葉を深く考えたりして、その先にどういう感情を乗せるのが正しいのか見極めよう
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.0

命の軽さを感じた。いつ誰が死ぬかわからないという趣旨を伝えようとしていると言われなければ、すごく残虐だった。
それからあまりの演技の下手さに席を立ちそうになった。しかし神木くん染谷くんはオーラが違いま
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しわ(2011年製作の映画)

4.2

ジブリなので、ふんわりとした気持ちでみていたら痛い目を見る映画です。
魔女の宅急便やハウルを観るような気持ちでこの作品を手に取った私はすごく後悔しました。
しかも集中しないとまるで理解できない。スペイ
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ハードロマンチッカー(2011年製作の映画)

3.4

監督の松田龍作をリスペクトしてるが故に、山口県が舞台なのか。
グー監督の作品は、園子温並みにぶっ壊れているので良く観るが、主人公の気持ちが読み取れなかった。松田翔太のビジュアルでカバーしているが内容は
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好きだ、(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

昔からこういうセリフが少なく、生活感の漂う音や、何気ない日常を模写したようなシーンは大好物である
恋愛において喉の奥まで出てきているのに言えないもどかしさ、思春期特有のあの感じは、宮崎あおいと瑛太だか
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

4.0

正直、星野源みたさで手にとってしまったが面白かった。
星野くんのはまり役といい、夏帆がとても良い。表情で次の展開を予想させているのだろうかというくらい表情が良かった。
それにしても星野源はなぜあんなに
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.5

前作から好きで、今回もスクリーンで。
この映画の魅力といえばあの2人の醸し出す独特な空気感。ゆるくありシュールであり、それでいてあの端正なビジュアルが目立つところは見るものを惹く。
実生活でも父である
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.1

若かれし頃の金城武。電話のシーンでは恐らく3ヶ国後話せるということだけが伝えたかっただけなのではないかというくらいあざとかった。
ブリジットリンがよくわからないショートカットのせいで 可愛さ半減してい
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.0

大人って、触れてはいけない地雷がたくさんありますよね。常識とか立場とか、特に女性なら 気に障ることがたくさんある。ある意味すごく敏感な作品です。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

今まで何度も観てきた映画。
観るたびに、あの世界で憧れだけではうまくいかないと思い知らされます。だけどアンハサウェイの圧倒的な美しさは計り知れないものがありますね

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

物語の内容もさながら、この主演の2人。本当にこんな生活を送っているのなら嫉妬ものです。純粋にかわいかった

パプリカ(2006年製作の映画)

4.4

パーフェクトブルーを観た方ならわかるこの独特の不気味感。
画に愛嬌があるが、それがかえって観るものに恐怖感を与える。
何度も観ていますがぞっとします

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.8

脇役であるアンジーが目立ち過ぎていた気がする。

凶気の桜(2002年製作の映画)

2.9

内容はよくわからないが定期的に観たくなる。江口洋介の存在感がすごい

僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

4.0

全体的にゆるい。セリフと役者の演技力が絶妙にマッチしていて好き

ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

空前のホラーブームで、このような人間の本当の恐さを示した映画はかなりあるが、その中でも実話を元にしただけあり、リアルで日常にあり得そうなものだった。