cさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

全然盛り上がらないが、一々面白い。
アホの一人称なのでなおさら。

毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

2.0

学級委員長眼鏡の女ヤクザと、エンドクレジットのカーテンコールでオールOK。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

2.5

最初の1時間はなかなか目の焦点が合わず、次の1時間はレベッカさんの魔女振りにやられ、残りの時間は前作時も感じたが音の鳴らし方が単調で疲れた。
ドーンドーン、アア〜。

エルヴィス(2022年製作の映画)

2.0

クソダサいと思っていたベガス時代の衣装が、JBやマイルスに匹敵するファンキーさだったのだという気づきを得た。

フランケンフッカー(1990年製作の映画)

3.0

こんなオモロい映画あったのか!
全然知らなかった。

開幕から絶好調で髪型とファッションもいちいちオモロい。

王女メディア(1969年製作の映画)

3.0

アントニオーニより全然見やすいっス。
昭和のイタリア人が描く古代はガチなのか妄想なのか、ほとんどデューンかスターウォーズみたい。

冒頭のケンタウロスにはのけぞった。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.0

グレイな主人公がグレイな世界をサバイブした後に、新たなグレイゾーンに去っていくのにスカっとするバーホーベン映画。昔に比べると大分優しくなったすね。

敵のボスキャラはキラーズのボーカルそっくり。

太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)

2.5

至福なのか苦行なのかのアントニオーニ連投。ちょっと癖になってきた。

時間を微分していけばいくほど、ほぼ何も起こらなくなっていくという謎の作品群。今作はちょっと落ちるかも。

情事(1960年製作の映画)

3.5

正直退屈だし結局なんなんだと言いたくなるが、何故か良し悪しはわかる。

アントニオーニはいいぞー。

きっとみなさんも同じ想いだと思います。

赤い砂漠(1964年製作の映画)

3.0

初アントニオーニ。初めて見るのに見たことある感じ連発でどんだけの影響力。

これ系の作品では別格の感があるけど気のせいかもしれない。イタリア人のおっさんの白昼夢を見せられてるだけかもしれない。

徳川女刑罰史(1968年製作の映画)

2.5

ほぼ名作。悪趣味でひどい話なのに、いい監督が撮るといい映画になってしまうという。

いい映画なので万人におすすめではないっス。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.5

サクサク見やすく尺も長すぎず普通に面白い。さすがヒット作。

軽いの見たい時にバッチリ。

徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑(1976年製作の映画)

2.0

リアル江戸時代て、こんなもんじゃね感。テーマ曲まるでP FUNK。

ギャングスタラップの歌詞のような露悪だが徐々に持たざるものの哀しさが沁みてくる。ちょっとだけだけど。

そーいうことなのかギャング
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赤穂城断絶(1978年製作の映画)

2.0

一発当てると飽きられるまで同じことやらされる少年ジャンプのような東映(推測)。

予算倍増でじっくり構えて普通になっちゃって、どーした深作。オメーは武士道とか信じてねーだろ。

柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

3.6

これは最高。やくざ実録路線を時代劇にぶっ込んだ一発。全編の茶番感と全てが徒労に終わるのも同じ。将軍の跡目争いもヤクザの縄張り争いもくだらないが、それが人間なのか深作。

引き換えにチャンバラシーンはガ
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十三人の刺客(1963年製作の映画)

3.0

噂に違わぬ傑作ぽかったが、要所で台詞が聞き取れぬのが残念至極。

ていうか字幕つけろっつーの。映画会社サボってんじゃねーよ。

あの若僧、里見浩太朗か!男前〜。

緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

2.5

めちゃ意外な展開、転落のさせ方も一筋縄でない。運命の悪女が明らかにペラいのが新鮮。

レインコートのブレランとか裁判のダイヤルMとか、他にも元ネタ満載に違いない。

魔界転生(1981年製作の映画)

2.0

なんか乗れなかったなー。富三郎とか佳那晃子とか頑張ってるけどなー。お膳立ての割になんか普通なんだよなー。

テーマ曲とか何故かレゲエ。

危険なメソッド(2011年製作の映画)

3.0

変顔のキーラのアップというクローネンバーグ史上最高にキャッチーな冒頭からして好調。父親の虐待を匂わせてからの、そっちすかな展開がクローネンバーグ。

結局は悲しい恋バナってのもクローネンバーグ。

グランド・マスター(2013年製作の映画)

3.0

かなりの珍品かと思いきや結婚な名作。チャンツイーのカンフーシーンはまたしても名場面。

ランDMCみたいなのが一瞬居たぞー。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.5

金持ちボンのお父さん人を見る目なさすぎじゃねと思ったが、その話も自己申告で嘘かほんとかわからないので、そもそも誰なのかわからない。事件の処理で若干あたふたするが、殺人そのものには1ミリも感情が動かない>>続きを読む

ブリキの太鼓 ディレクターズカット版(1979年製作の映画)

1.5

昔見た時はいい印象だった記憶だが、今やこの映画の良さがわからない人になってしまっていたのだった。

雨月物語(1953年製作の映画)

3.5

終盤の奥さんが生きてたシーンは、旦那の妄想でなくて、奥さんの妄想だと気づいた時は胸が抉れました。

愛のメモリー(1976年製作の映画)

2.5

めまいとレベッカをニューオリンズでやるんすかと思いきや、デパルマ節炸裂の終盤!

悪ふざけ寸前の仕掛けも女優さんの演技力でクリアして、安い感動に着地するのもヨシ!

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

2.5

傑作でも名作でも無いと思いますが、どんどん引き込まれました。見てよかったです。

ベルトルッチがあとちょっとだけ変態だったら、どれほどの傑作を連発したことかと残念。

戦慄の絆(1988年製作の映画)

1.5

機械や蠅と合体する映画の監督さんにしては今回の合体相手は地味じゃないすか。

口笛で会話する双子と昔会ったのを思い出した。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

2.5

これはあたりの方のゴダール。ゴダールさんはいつもやりたい放題っすねー。

白黒リマスターの映画は非常に美しい。

ハロウィン(1978年製作の映画)

2.5

驚くべきシンプルさ。
このタイム感で現代人に見せるためにタランティーノは饒舌な台詞を採用したのが今分かった。

ジェイミーリーが子供部屋のドアを閉めて向かいの家に歩き出してからはマジックがありますね。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.5

再見だけど、やはり最高。

パルプで天下取ってやりたい放題の時期に作ったのが、おばちゃんとおっちゃんの地味な話てのがいいっすねー。

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

再見だけど過去の不明を恥じる思い。
キめるためにタメてる間にドラマが積み上がっていく素晴らしさ。五点掌爆心拳がエモいとは。
あのvol.1の次にこれをやる度胸もすげー。

1,2を通じてMVPはダリル
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

再見だけど、こんなに凄かったっけ。
サンプリングムービーの極北だ。

監督の頭の中のストックが膨大すぎるけど、人生ってそんなに時間ある?日本の曲の歌詞の意味まで完璧。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

2.5

ラストにあれが映り込むということは、これはあそこであいつのあれを見せられてるのか!

レッドソニア(1985年製作の映画)

2.0

ベテラン監督の安定感とB級感で軽くていい感じ。

殿下と武蔵丸の活躍で主演は損してるなー。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.5

見終わって風呂入ろうとしたらギックリ腰になったのだった。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

怖い話をうまい監督といい役者でやると飲み込みにくい感触。

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