序盤はアニメーションの演技が暑苦しくて、CG表現もイマイチだったけど、演奏シーンが始まってからは演奏の迫力も話のテンポもどんどん良くなっていく。サックスの音が良く響くから劇場の床までも振動してた。>>続きを読む
冒頭のデスメタ流れるあたりは笑ってたんだけど、卵のくだりからイライラしてきて、そのあとは観るのやめたいけど希望があるかもしれないと思って最後まで観た。
短パンがこちらに語りかけてきたり、リモコンで映>>続きを読む
1995年に原発問題や新興宗教、環境破壊についてここまで描けているのがさすが。
ディストピアを描いた作品でありながら、部分的には現実世界とも酷似している場面もある。
曲を恋愛ソングとして聴くのもと>>続きを読む
銃乱射事件とPTSD、薬物依存、アルコール依存、思春期を描いた映画
一つの出来事で大事にしていた人間関係が崩れることはよくあるけどやっぱり切ない
一番好きな作品
サイコスリラーの良さを改めて実感。
『夢みる機械』が観たかったな。
「そんなもんよ未来なんて」
少し前に見たんだけど、内容が他の黒澤監督作品と混同しているので、また出直す。
女性蔑視の考えを持ってる男性も含め、価値観の合わない人との共存は、窮屈で退屈で滑稽でときには恐怖に変わる。
邦題サブタイトルに「同じ顔」とあるくらいだから、もっと貼り付けた仮面のような同じ顔かと思>>続きを読む
呪いに感染してから何日後に死ぬ、それを解決するには?
グロ度で言うと、最初のお姉さんのシーンがピーク。
あとは「映ってそうで映ってない、やっぱり映る」みたいな怖さが多い。
「なんだ夢か」展開が>>続きを読む
直後にレビューできなかったのでまた今度。
『降霊』のとあるシーンにも繋がってる気がする。
最初から最後までずっと感情が揺さぶられる。
笑わせられたり、悲しくなったり、怖くなったり。
ただの緊張感だけではなく、論理的に考えさせるところや登場人物の背景、少しの笑いがいい刺激になっている。
本>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「みんなと会えて本当よかったと思ってるんだ」という瑛太の台詞が人間らしく、温かい
・罪を犯した人は幸せになれないんですか?
・子どもはとてつもない喜びをくれるわ
このレビューはネタバレを含みます
前作は圧倒的に悪者だったエスターを1ミリも好きになれなかったけど、今作は中盤のひねりとエスターの詰めが甘さとそこからトイレに篭り自分に当たるシーンなど、共感とまではいかないけれど2ミリくらい好きになれ>>続きを読む
青春ホラー
ストーリーの進み方や設定はB級っぽいのに舞台や美術にお金かかってそう
友達と見ると楽しい
「動けるんだったら最初からそうしろ」
何が怖いのかわからない感じが同監督作品『カリスマ』の雰囲気に似ているなーと思う。
序盤は大きな展開もない。
事実の描き方が少し複雑だけど、結論はスッキリして>>続きを読む
黒沢清監督作品は、それぞれの映画で違った幽霊の描き方するから楽しい
顔がどろっと溶けたような表現
庭で洗濯物取り込むシーンはワクワクしちゃう
主人公夫婦が、観客が(私が)やるなって思ってること全部>>続きを読む
エディ・レッドメインの笑顔下手くそな演技たまらなく好き
「彼女は足の歩幅が細いんだよ、知ってた?」
パン屋さんのくだり上手すぎるけど、みんな幸せならOK
ハリポタシリーズを作り続けてくれるだけでありがとうございます
「どうせ苦しむなら心配するだけ損だろ」
他のサイコパス映画と違って、香川照之が演じる西野に魅力的な要素が一切ない。
マインドコントロールは"カリスマ性"のある人がやるもんだと思っていた。
今作ではマインドコントロールができるまでのところ(>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メモ
・私に赦しの心を持てということか?
・あれは神ではない。神の嘲りだ。神が下劣な声で私を嘲笑っていた
・私の凡庸さを見せ物にしろ
・あんたは神の讃歌を歌う役目に好色で下劣で幼稚なあの若造を選>>続きを読む
小さい村では、昔からある慣習のまま、人間関係の変化も少なく、噂話はすぐに広まり、偏見は定着する。
その慣れ親しんだ村を愛しながら、苦しみもする。
その中で音楽に逃避するわけではなく、音楽を通じて現実>>続きを読む