amさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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永い言い訳(2016年製作の映画)

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最後の展開をなんでこんな「いい感じ」にまとめちゃったの?という腑に落ちなさはあれど、痛みはその人自身の中にしかないということがちゃんと描かれていて、それは信用できた

クレールの膝(1970年製作の映画)

3.5

気持ち悪いと美しいが同時に成立するのがロメール(湖畔!)

紹介、またはシャルロットとステーキ(1961年製作の映画)

4.0

モノクロで雪景色を撮るのは最高!雪なのにハイヒールな女たちも最高

田舎司祭の日記 4Kデジタル・リマスター版(1951年製作の映画)

4.0

モノクロブレッソンを映画館で観るのははじめてで、美しい陰影に感動。
司祭との対話によって領主の妻が信仰を取り戻すところが重要なシーンだったようだけど、途中寝たことを悔みます。

モード家の一夜(1968年製作の映画)

4.0

モノクロだし、ずっと室内だし、いつもの軽妙さがなくてしんどかったけど男が口を開いて以降は結局面白かった。ロメールの雪ってはじめてかも。でも最後はやっぱり夏の海

息を殺して(2014年製作の映画)

3.5

パラレルワールドかとおもったらそうじゃないっていうのが良かった。気まずいときの間がリアル。ひさしぶりにキュア、世紀の光、観たくなりました

逃げた女(2019年製作の映画)

4.0

撮り方はそのまま、眼差しがネクストステージに進んでいる。ホンサンスに何があったんだろう。

デカローグ デジタル・リマスター版(1989年製作の映画)

5.0

2日でオクタ分観た(4.5.6.7/8.9.10.1)。唯一無二の大傑作…それぞれの家にある瓶牛乳を思うだけで泣いてしまう。日本もオリンピック辞めて空いたTVの枠で放送してはどうでしょうか。

人の内
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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誰かに何かを突きつけるわけではなく、でも傷ついたことをそれぞれが確かにうけとめる

落穂拾い(2000年製作の映画)

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これが撮られた2000年から更に不寛容な世界になった気がする