simoさんの映画レビュー・感想・評価

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

なにこれ最高だった!!ジャズは時の熱量かぁ。すげー。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。
ホアキン出てくるだけで何故にこんなに全体が引き締まるのだろう。

元軍人の殺し屋だというのに、装備はトンカチ1本。自身のトラウマを重ねてぶち殺しまくる。

間も良くて、のめり
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.0

何も考えずに借りて

何も考えずに観た

何も残らなかった。


ジャケのまんま感。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

インタビューに対する子供たちの回答があまりにも自然体で、エネルギーに満ち溢れていて、自由。

ホアキンフェニックスが実際に米国各地で9〜14歳の子供たちを取材した、台本なしのドキュメンタリーシーンを繋
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

見た目は子供だけど、実は中身が大人って解った瞬間=前作がピーク。

続編もやべー母親と長男というサプライズはあれど、つまらなすぎて最後はもーいいわ。てなた。

檻の中(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

途中から情報量少なすぎて???てなったけども、見終わったあと隣で見ていた妻の解説聞いて、ゾッわなった。キチガイ隣人怖すぎる。
そしておれ理解力なさすぎる。

過去の失踪事件の被害者であるイングリッド(
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神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一体なにを信じればいいのだーー!!てなた。
精神科病院の閉塞的な雰囲気、精神病患者たちの演技、騙され続ける展開が妙に怖い。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.8

思ってたのと全然ちがた。

勝手に期待値が高かっただけに残念。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.6

観た時の気分にマッチせず、最初のうちは騒がしい映画だなーと思ってたけど中盤あたりからラストまで、おぉなるほどーが連発して爽快だった。

エドワードノートン老けたなぁ。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

事前情報全シカト。
オープニングでぞっわなった。あんなんカッコ良すぎる。

まさかの山王戦。花道でもゴリでもなく、リョータ視点。

試合のテンポの良さが際立ってたから回想シーンで若干もたつく部分はあっ
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

頭ぼーんの血管ぷっくーのでなかなか夏の夜にぴったりじゃないか。

しかしラストはどうゆー事なんだぁぁ!!え?身体入れ替わった?キャメロンの両手から火が出て、眼とか無くなって…え?

んー。

黒幕の展
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

トランプ前政権を盛大かつ軽快に皮肉りまくった作品で、本気だからこそ最高。

ディカプリオは環境問題で、メリルストリープは差別的な言動に対して、ジェニファローレンスは「顔面にマティーニをぶっかけてやりた
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

母親であることと1人の女性であることの狭間。不安定で今にも崩れてしまいそうな葛藤を、不穏な空気感で描いた作品。

オリヴィアコールマンが育児放棄の後悔に苛まれる老いたレダを絶妙な表情で演じ、2人の娘の
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ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

2.5

サスペンスな気分でテキトーに流し見。

足滑らせる→頭ぶつけるが多すぎて草。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

え、増して展開早っ!いつから置いていかれたのか。終わった時には内容が気持ち良いほど解らなかったぜ…。

モノクロ、カラー、イラストが自然と繋がる。豊かなアート雑誌を観ているような作品。ウェスアンダーソ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.3

2015年にスタンフォード大学で起きたレイプ事件で、裁判官が加害者に対して「promising young man」(有望な青年)と言って減刑になったことに、いや被害者の人生はよ!?って皮肉ったタイト>>続きを読む

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.8

昔から気になっていたものの、見た事なかった本作。
何となくの流し見… が、できないやつだった。

ドスンと生々しく、自由でロックで、バンド名にグッとくる。


余韻がとても切ない。
2日経って、
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー作家の遺産を巡る軽快な相続(争族)コメディ。かと思いきや、内容もしっかりしてて飽きずに観れた。

この一族の強欲さと、マルタの純真さ(と可愛さ)が対照的で際立ってた。

ドーナツのピースがハ
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

これは奥さんにも賞をあげてほしいやつ。
アリシア抜きでこの物語は成し得ない。

そしてラッセルクロウの演技がすんごい。
インスリンぶち込みシーンとか焦点合ってないのとかへなちょこになっていく様とか。
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

何て美しい映画だろ。泣いた。

毎年8万人もの行方不明者がいるインドで、こんな恵まれた奇跡は稀だろうけど、もっと知られて欲しい実話。

情景描写がめちゃくちゃ綺麗(特に幼少期)で、どのシーンにも人物の
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

思い描く理想と、自分を取り巻く現実とのギャップに焦り感情のぶつけどころがわからず、それすらも理解されないと思い込み余計に反発してしまう思春期あるある物語。

テンポ良すぎてあんま入らなかった。。

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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.8

うわー!むず痒っ。

スマホもSNSも無い時代の10代、ひと夏のお泊まり会。ワクワクしかない。

子供と大人の狭間でゆれる少年少女たちの繊細さと、淡い空気感が絶妙だった。


夏の夜に家でチートスつま
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

全くそんな気分じゃ無いのに、妻が見出したので流し見。

結果、前のめり。

自分が従業員の立場でありましたら、想像を絶する無駄な動きで真っ先に逃げることと確信しております。
ここで浅はかさを再確認。
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.6

キモすげーSFストップモーション映画。
この世界観を7年間制作し続けた執念がさらにすげー。しかも本業が内装業の日本人、独学。…え、すごすぎて変態。

ギレルモ・デル・トロが絶賛してるのも納得。というか
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ヤク中の母親から育児放棄を受けた知的障害者マルコ。その腐った母親の逮捕を知り、行き場を失くしたマルコを引取り、自分たちの子供のように家族としての愛情を注ぐ同性愛者のルディとポール。

親権の正義とは。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

人種差別や戦争ものでもジョジョの視点と内面の葛藤ありきの映画で、全体を通してポップでコミカルでセンス良い。

寛容で豊かな現代だからこそ描けた世界。

Mr.手榴弾でシットラーのジョジョ。
スカーレッ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

異常なほどの格差社会を超極端に、かつややコミカルに描いているので重たさはそこまでなく観れたけど、ぬー。期待し過ぎた…。

計画から思い切った実行(寄生)まであんだけ能力に長けた家族と半地下の暮らしがど
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

3.9

グルーヴィでセクシーでハッピーなヒッピー映画。最低かつ最高。

内容は捉えどころがなくなかなかスッキリしない。伏線未回収感が否めない。
しかし、もはや吸いすぎによるぶっ飛び映画として観た方が楽しめる。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まず、ジョンが生きてるー!!!トリハダー。Beatlesが存在しない世界ならではのストーリー。

盗作のくせに金と栄光の毒杯に手を出した時は大変なクソやろー顔してたけど、ジョンに導かれてのどかな町の生
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

父親を亡くして傷心した少年が不良に憧れて売人になりましたとさ。ひと夏の恋もしましたとさ。な映画。

ダニエルが中途半端にクズすぎて無理だ。

90'sのファッションとか音楽とか雰囲気は良かっただけに勿
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.1

なんというか、ふつーにヒーロー物!
もっとグロ悪い感じかと思った。

トムハーディが相変わらずカッコ良し。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

なにこのアニメーション!!
めちゃくちゃクール。

吹替えで正解だった。
スパイダーマン概要程度しか知らないけど、これは作品の完成度が高くて全然楽しめる。もはやアート。

4歳児の娘がなぜか手に取って
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タグ(2018年製作の映画)

3.6

オヤジ達の鬼ごっこ。
大人が本気になって遊び楽しむことの良さを再確認。

ええじゃないか!!

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

コールセンターで働く訳あり警察官。
誘拐された女性からの電話。
通話の声と息遣い、背景の音のみ。

アスガーの首突っ込み過ぎ感…。同僚のドン引き感。


これだけ。すげー!
ワンシチュエーションのはず
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

待て待て待て、これどこまでが妄想?
隣人女性とのあれやこれやは妄想世界の中での妄想?

この作品自体が妄想?ジョーク?んー。
でも、もやもやを超えるホアキンフェニックスの演技に引き込まれる。

ウォー
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