ナナシさんの映画レビュー・感想・評価

ナナシ

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わかりやすい言葉で。

映画(70)
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0


大傑作。だけど、この映画をおもしろいと思うことが、すでに作中のリアリティ番組『トゥルーマン・ショー』を肯定することを意味してしまう。

ラストの警備員のセリフがなければ、これを感動ものであると誤解す
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0


上手くいけば『ターミネーター2』になりえたポテンシャルを持ちながらも、いろいろと惜しい作品。

あたりまえなことだが、本作品の特徴はスパイダーマンシリーズのヴィラン(敵)であるヴェノムを主役に据えた
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魔法少女リリカルなのは Detonation(2018年製作の映画)

2.0


4回も挿入歌を流さざるをえなかったことが、本作の問題点を象徴している。

要は脚本がまったく整理できておらず、
すべての要素がとっ散らかってしまっているがゆえに、どこがいちばん熱いシーンか製作陣も判
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魔法少女リリカルなのは Reflection(2017年製作の映画)

3.5


「魔法少女リリカルなのは」とは、「頑固者に拳で言って聞かせる」物語である。

無印、続編の「魔法少女リリカルなのはA's」とも、どうしても叶えたい望みや願いを抱えた魔法使いたちがおり、彼女たちはその
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

5.0


二度目の鑑賞。
すべての演出、すべてのセリフが完璧につながっており、どこにも隙がない。
(11月4日)

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ほんわかした絵柄に騙されてはいけない。
本作のテーマ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0


なにごともほどほどに。

ぜんぶイエスは極端だけど、実際あらゆることに前向きにいっちょ噛みするくらいのほうが人生はうまくいくことが多い。

やや荒唐無稽なはなしではあるが、ジム・キャリー力で強引に説
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0


ぼんくら系ゾンビ映画。

そもそも、主人公たちはゾンビが街に蔓延っていてもなかなか気づかない。

この手の映画の主役は、知性と行動力を駆使している最善の選択をして、サバイブしていくもの。

だが、主
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5


1作目はヒーロー映画の定石どおりの自己紹介要素が強かったが、2作目からはググッとプロットが複雑になった。

だが、緻密に整理された脚本構成のおかげで、非常に見やすい1本にしあがっている。

MCUと
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

5.0


ラストの試合でぼろぼろとむせび泣いてしまった……。

まさにタイトルどおり、『クリード』を継承する物語。

偉大すぎる父の名は、ときに呪いとなり、ときに重圧となる。

その名前を隠し、世間によって公
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0


いちばん好きな映画。

はじめて吹き替えで観たが、ややイーストウッドの声が軽い気がする。

けど、口の悪さはよく表現できていて、とてもよい。

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

5.0


傑作!!
物語の魔法にかけられたい方は、シリーズ1作目からすべて観ることをオススメする。

もはや、脚本の良し悪しや映画のできの良し悪しを超越する圧倒的な感動が僕たちを包み込む(超越しているが、脚
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.0


すげえもんを見た……。

すべてはパンチドランカーで脳がバグったロッキーが見た胡蝶の夢。そう言われても信じてしまうくらい、これまでのシリーズの愛すべきお約束とマンネリを破壊し尽くした1本。

テーマ
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.0


2度目の鑑賞。
アメリカ人の当時のソ連へのまなざしがよくわかる、という意味で、資料的価値が高い。

ソ連のボクサー・ドラゴの練習風景が雰囲気科学ここにあり、という感じで、いま見ればやや失笑を誘う。が
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0


レギュラーキャラクターの魅力がググッと深みを増して、非常にいい感じ。

過酷なトレーニングのすえ映画の前半と後半でシルベスター・スタローンの身体が劇的に変化を遂げており、もはや、ロッキーは実在するの
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.5


スーパーヒーロー映画のお約束や文法が、観客のなかに共有されたことを象徴する1本。

それは『アイアンマン』以降、潰れかけていたマーベルの復活と大躍進と無関係ではないだろう。

コメディやジョークは、
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.5


まさか1の直後から物語がはじまるとは思わなんだ。

最強のチャンピオン・アポロとの死闘により、負けはしたもののロッキーは一躍時の人となる。

しかし、目の負傷とエイドリアンの反対により、ふたたびリン
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.5


クリーチャーの造形だけが、なんというか、ハリウッド式で残念な感じ。

ほかは100点です。

ミスト(2007年製作の映画)

4.5


この手のパニック映画は、パニックそのものよりも、ヤバい状況に追い込まれた人間たちの混乱をどう描くがカギになってくる。

そういう意味で、本作は無能&無能なキャラクターがたくさん登場して、ワハハてめえ
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宇宙戦艦ヤマト2199 第七章「そして艦は行く」(2013年製作の映画)

5.0


この作品のもっとも優れた点は、死をドラマを盛り上げる要素として安易に利用しないことにある。

イスカンダルを目指して16万8000光年の過酷な旅に挑むヤマトではあるが、意外にも航海中の死者の数は、メ
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

5.0


究極にして最低最悪の悪党ご都合主義映画。グロやショッキングなシーンこそないものの、ハンパな覚悟で観ることはマジでオススメしません。

物語はある幸せな三人と一匹の家族が、別荘でのバカンスを過ごすこと
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8 Mile(2002年製作の映画)

5.0


なんでデトロイトの白人ラッパーの物語にこんなに感情移入するんや。

デトロイト郊外の荒廃したどうしようもねえ街。母親は男頼りのニート、住んでいるトレーラーは家賃滞納で退去通知、バイト先のプレス工場
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告白(2010年製作の映画)

4.5


ハイテンション教育的バイオレンスムービー。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0


テンポ、ユーモア、構成、セリフ、センス、どれをとっても隙なし。2018年のいまもまったく色あせることのない大傑作。

細かい伏線回収が連続することで興味を持続させる行き届いた脚本のおかげで、2時間が
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.5


思ってたやつと全然ちがう……!
けど、おもしろかったのでまったく問題ないです。

ハイテンション・ジジイ・アクションエンターテインメント。
企画会議、どうやって通したんだ。というか、企画書になんて書
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劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-(2010年製作の映画)

5.0


これ、めちゃくちゃ傑作では……。

TVシリーズ放映当時に追いかけてはいたものの、劇場版はなんとなく見送ってしまっていたが、めちゃくちゃに後悔した。
ほんとうにごめんなさい、という感じである。
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.5


主役級とかではなく、文字通り主役だらけの映画。各キャラクターに見せ場をつくりつつ、しっかり交通整理できるだけで立派です。

すばらしい。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0


デス・スターの建造に時間かかりすぎでは?
デス・スター2はわりとすぐに形になってたように思いますが。

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