DadmanJPさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ロッジ LODGE(2014年製作の映画)

1.2

色々な意味で内容は無だし、ストーリーも無。

思わせぶりなセリフや演出は多々あるけど、結局は無。

こういう物語もアリだとは思う。伏線を放置すること自体が悪いわけじゃない。

ただそれには、伏線を放置
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

2.4

ステイサムの無駄遣い。

肝心のアクションシーンが地味。
せっかくステイサム主演なのに、ほとんどのシーンで怪我しながら戦ってるせいで、いつもの無敵なアクションが見られない。

ストーリー的にも下調べや
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.7

主題歌がとても良い。
我が家では子供を寝かすときの子守唄。

映画としては嫌いではないけど、脚本として破綻してるところがあってストーリーや背景が分かりづらい。

やはり宮崎駿は物語を映画として再構成す
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.7

きれいに騙された!
作中最大のサプライズまでの展開が素晴らしかった。

その後は少し緩んだ印象だけど、それを差し引いても面白かった。

藤原達也の演技がこの映画にピッタリ。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.3

禁煙中には辛いけど、最高の睡眠導入映画。
これを観ながらソファに横になるとすごく気持ちよく昼寝できる。

映画としても実験的で、面白いです。
撮影や登場実物の内情を知ると一層楽しめる。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

邦題が内容をミスリードしてて、困惑させられた。邦題を付ける人はきちんと映画を観てほしい。変な邦題を付けるくらいなら、原題のままで良いと思うけどなぁ。

内容としては、喪失、破壊、そこからの再生の物語。
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.5

哀愁の漂うオープニングで一気に心を掴まれた。

騙し合いの物語だけど人間味に溢れていてじっくり見られる。逆に派手さには欠けるので、会話劇好きでないと退屈するかもしれない。

クリスチャン・ベイルのだら
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悪の法則(2013年製作の映画)

3.9

確かに人を選びすぎる映画ではある。
それに、日本向きでもないと思う。

映画は全体を通して静かで、結末に向かって淡々と進む。

銃撃戦もほとんどなければ、登場人物が激しく争くこともない。大声を出すシー
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

ベインかっこいい。
その最期があっけなさすぎるのもノーラン監督らしい。

たまに言われる格闘シーンの物足りなさは、自分はあまり感じなかった。

それよりも1作目2作目と素晴らしかったダークナイト三部作
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

バットマンとジョーカーというヒーローとヴィランの関係性を使って、アメコミ映画自体を新たなステージに昇華させたノーラン監督が素晴らしい。それまでは漫画とアニメのイメージが強く、映画としての評価は確立され>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.6

新しい形のアメコミ映画。

スーパーパワーやバトルではなく、人間として、存在としてのヒーローが描かれる。この重厚感や空気感は、これ以降のDCコミックの映画化に多大な影響を与えたと思う。

ベン・アフレ
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