DadmanJPさんの映画レビュー・感想・評価

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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.2

前半は・・良かったと思う・・。
静かで平凡な田舎の風景にある異常さ、怖さ。
そういうのが怖くもあり、美しくもあった。

全てをぶち壊す、悪い意味で衝撃的な後半。

視聴直後の今の段階では、感想を考える
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.4

前知識なく見たら、ジョン・ウィックの平凡なおじさん版だった。

と思ったら、ジョン・ウィックの脚本家が参加してるんですね。笑

スリムでもなく黒スーツでもなく、普通のおじさんだけど、すごくかっこいい。
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

ワンダがかわいそうすぎる。
シュラゴマスかわいかった。

個人的にはマルチバース展開は楽しみだけど、フェーズ4の散らかった感をまとめる中心になるストーリーがフェーズ5で早く始まってほしい。

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.0

子供がクレヨンしんちゃんが大好きで一緒に視聴。

個人的にはこの雰囲気とキャラクターは嫌いじゃないんだけど、6歳と4歳の子供に見せるとなるとダークすぎる。

トラウマになりそうなシーンが、特に後半は幾
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

前作よりかなりエイリアン度が増した!惑星に着陸してからの展開が早くて、何作も見てきたエイリアンシリーズだけど飽きが来ない。初代エイリアンを思い起こさせるシーンがところどころあり、それも良かった。ラスト>>続きを読む

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.3

3以降のターミネーターの印象から考えれば、とても良くできてた。

深く考えればあやふやな部分や無理矢理な展開などは多いけど、三部作の一作目だから仕方ないとも言える。

だからこそ、このまま三部作を完成
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.3

とんでもない長回しは凄い。
主役の演技は地味だけど、とても良かった。徐々に心を失っていく様が表情だけで伝わる。

せっかくワンカットで長く撮るなら、もっと戦争の凄惨さとかを出したほうが衝撃の大きなもの
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.2

しっかりしたヒューマンドラマだった。
とても面白かった。

スタッフロールの有働さんに衝撃。

映画じゃなくテレビドラマで観たいような作品だった。

『誰かが見ている』にも出てた宮澤エマさんは味がある
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

最後の最後に突然見せられる映像は、衝撃的でダイレクトなメッセージ。映画にそれを入れることには賛否があるとは思うけど、重くなりすぎない本編との対比で強く印象に残った。黒人差別の話だけど、現代のどんな差別>>続きを読む

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.6

パージ開始前から意味不明に凶暴で笑える、狂気のスケルター。1番キャラが立ってたのに、後半でもっと活用して欲しかったなぁ。

隠れようとしてるのに大声で捲し立てて喋るおばちゃんたちがうるさい。部屋に隠れ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.3

一部だけ赤や青で出る字幕が、ダサい〜!!(良い意味)

二階と一階で人混みを歩きながら消音銃を撃ち合うところ、シュールすぎる〜!!(良い意味)

冷静に見ると、お互い銃を持ってるのにジョン・ウィックに
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.6

衝撃の1ファイト、1ムービー。

ブロリーの生い立ちを描いたあと悟空&ベジータ対ブロリーの戦いに突入すると、映画が終わるまでバトルシーンが終わらない。CG+アニメーションで、グルングルン動くカメラワー
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World War Z 2(製作中止)(年製作の映画)

-

キレイに終わった前作から、どんな続編にするかなと期待してたのに…、いつの間にか製作中止!

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

初日の初回に鑑賞。スターウォーズというお祭りという意味では終盤に向けての盛り上がりは最高。とんでもないオープニングからすでにぶっとんでるし、フォースの使い道はどんどん拡大解釈が進んで激しくなって、そろ>>続きを読む

それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ(2016年製作の映画)

4.0

子供達が大好きなアンパンマン。その映画の中でも1番がこのナンダとルンダ。

オープニングからすぐ歌とダンスのシーンで、騒いでいる子供達をすぐにアンパンマンワールドに引き込んでくれる。(黙ってテレビの前
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

2.7

力を抑圧し、力に悩んで、仲間とも衝突してバラバラになり、それでも愛や友情の力で本来の心を取り戻して強大なジーン・グレイのパワーを見せつけるラスト!という期待値は超えることなく、全体的にアクションも微妙>>続きを読む

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

2.3

レオニダスのような主役のカリスマ性も、
スパルタ軍の筋肉的熱量も、
戦闘シーンの多彩さも、
ペルシア軍の強大さも、
衝撃的だったあの映像美も、
全てが大きくスケールダウン。

主役が普通すぎた。
逆に
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

1.3

酷いところが多すぎて困る。

巨人が襲って来てるのに呑気すぎる。じっくり見上げてる場合じゃないよね、早く逃げましょう。

三浦春馬演じる主人公は演技や動きやセリフが大袈裟でくどい。フラフラしすぎだしヒ
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サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

3.1

ミュージカルかと戸惑わせてくる邦題。
中身は好きなテイストのサスペンス。

この時代のこの手の映画によくある、普通の一般人が突然勇気と行動力を発揮して殺し屋やマフィアと対決する流れ。よく考えたらすごく
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

音を立ててはいけないという緊張感をBGMがぶち壊す。

せっかく物音が重要なシーンなのに、BGMが流れてしまうと登場人物と一緒に緊張感を味わうことができない。

クリーチャーの微妙さはまあ、テーマの外
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.2

ギミック要素は薄めで、事件の推理に焦点が定まっていて良かった。

レガシーというだけあり、1の雰囲気もいくらか感じられた。

ただ、それでもやっぱり1を超えるのは難しかった。
というか、このシリーズに
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハリーポッターより明るいシーンが多いし魔法動物たちも可愛いので、子供とも楽しく観られる映画だった。

コリン・ファレルとエズラ・ミラーが絶妙なダークさで格好良い。二人とも役の幅が広い。

良い意味で脳
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

あの水は飲めない😭

シュールさ全開で始まり、死体との友情、そしてあの結末。とんでもない映画だった。

何が現実なのか。
何が望みなのか。

これは主人公の心を覗き見ようとする映画だったと思う。

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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.1

安定のドウェイン・ジョンソン。

"元特殊部隊"っていうのはホントに便利な設定だなぁ。"元"っていうのが大事。

このキーワードがあるだけで、主人公が「今は戦いから身を引いて平和を愛して穏やかに生きて
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エアベンダー(2010年製作の映画)

1.2

精霊に手を出すのがそんなにオオゴトを招くなら、口頭で「やめるんだ」とか言ってないで力づくで止めんか。真横におるのになんなんだ。笑

開始15分を過ぎたあたりで集中力は限界を迎え、その後は観るのが辛かっ
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

2.6

トゥームレイダーの前日譚のような話。

キャラが立ちまくってるジョリー姉さん版ララ・クロフトとの比較は可哀想だと思うけど、それを差し引いてもキャラクターに魅力を感じず…。内容もアクションも平凡。

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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.4

大好きなアニメの実写化。そのニュースを聞いた時点で大反対だった。期待値を底辺まで下げて観たけれど、思いの外、意外にも、しっかり攻殻機動隊の世界が出来上がっていた。

光学迷彩とかも安っぽくなくて、アニ
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.7

2作目のコレジャナイ感じから、1作目の作風に戻ってくれた。

子供の父親が分からない事などは身近と言えるか分からないけど、ブリジット・ジョーンズの行動や悩みに親近感を持てることがこのシリーズの1番の魅
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

2.6

身近でリアル、だからこそ笑えた1作目の良さが無くなってしまった。

ダニエルは単純に悪い男に成り下がってしまって魅力がないし、マークとのゴタゴタも無理矢理感があってストーリーが入ってこない。

海外で
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.1

恋愛ものはあまり観ないけど、これはとても好きな映画。

レネー・セルヴィガーが本当に上手いし可愛い。外見や表情だけでなく、悩んだり失敗したり、ドジさ加減まで絶妙な演技。

ブリジット・ジョーンズという
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.6

光速航行までできる技術がある世界なのに、ずらりと並んだトグルスイッチで電源をいれるミレニアルファルコン。採掘基地のコンピューターの画面もブラウン管っぽかったり、あの時代に作られた『スターウォーズ』に繋>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

穏やかなカイロ・レン。
声がいい。
映画も全体を通して穏やか。

大切なものを失ってそこから再生するという、他でもよくある物語を、静かに、リアルに、ユーモラスに、描いている。

出てくる人たちがみんな
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