このレビューはネタバレを含みます
評判の悪いMCUフェーズ４にあって比較的評判が良い今作。特に序盤、意識が飛んで気付いたら・・・という展開が続くあたりはサスペンス調で引き込まれる。ただ肝心のエジプトに行って、神々が本格的に描かれるあた>>続きを読む
まさかこんな良作がディズニープラスにあろうとは。サブスクが良い作品を囲い込むのは、他サービスとの競争の面から見て致し方ないのだろうが、この作品は幅広い人に届いて欲しい。それぞれのキャラクターが魅力的だ>>続きを読む
傑作の呼び声高く、要所でのストーリーの切れ味や美しい映像は流石だったが、物語の緊張感と面白さは3話をピークに下り坂。特に最終エピソードは、主人公が抱く葛藤(愛する1人を見殺しにすることで人類全体を救う>>続きを読む
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現実の殺人事件と、推理小説の中身が映像的に巧みに組み合わさり、最初は混乱するが、2話の途中辺りからだんだん慣れてくる。とはいえ主人公とその妹との関係性など、複雑な構成にしたために放置されてしまった描写>>続きを読む
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うまい脚本なのだと思う。実際にアメリカでカマラ・ハリスが副大統領になったのは2021年だが、シーズン1は2012年放送。現実のカマラ・ハリスをめぐる報道を見ていると、まるでこのドラマが同時進行で製作さ>>続きを読む
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基本的に誘拐事件だけがメインだったシーズン1とは異なり、連続殺人事件と、それとは別件の殺人事件が絡まり合う。どちらも若干駆け足気味、とりわけ連続殺人事件の解決は呆気ない。しかし前シーズンにも共通する、>>続きを読む
傑作揃いのイギリスの刑事ドラマの中でも出色の作品。追う側、追われる側、誘拐事件を巡ってそれぞれの思惑と予想が少しずつ狂い、ずれていく。そこに圧倒的なリアリティと魅力を加えるキャラクター一人ひとりの人物>>続きを読む
シーズン完結(今のところ)。本国でも評判の悪かった最終回のオチの弱さもさることながら、全体的に汚職捜査官という設定の出がらし感が漂う。
作品のクオリティとは無関係だが、尋問シーンでのNo comme>>続きを読む
初回で高まりきった期待から、尻すぼみに終わった感が否めない。『ボードウォーク・エンパイア』のアル・カポネ役で忘れがたい印象を残したスティーヴン・グレアム演じるキャラクターを十分に活かしきれず、真の黒幕>>続きを読む
シーズン3で一応の大団円があって、さてどうする? というシーズン4。冷静に考えると粗さがだいぶ目立って来ているが、それでも個人的にベストのシーズン。女性が警察という組織の中で直面する苦闘、疲弊して一線>>続きを読む
シリーズ最高傑作かどうかはさておき、最終回の盛り上がりは間違いなくベスト。もはや主人公よりも感情移入してしまう汚職警官、通称キャディーが追い詰められていく。お前、走れるんかい!←見た人にはわかるツッコ>>続きを読む
冒頭から急展開、事態の把握と前シーズンからの繋がりに戸惑う。緻密に構成され、最後まで誰が嘘をついているのか、何が真実なのか容易に推測させない展開は見事の一言に尽きる。反面、この後のシーズンを縛る「過剰>>続きを読む
全てはここから始まった。後々のシーズンから振り返ると、かなりふわっとした設定。ここで見るのを辞めてしまう人も多いと思いけど、ぜひ騙されたと思って第2シーズンを見てほしい。
