DCにとってのスパイダーマンノーウェイホームみたいな感じなのかな。
まぁ楽しめた。
全体的に絵作りがよい。特にJSAの面々のデザインはかなり好み。金子一馬をちょっと彷彿させる。
キャラも良い。特にドクターフェイトが良い。お腹が出てる、老熟したヒーロー像が新しいし、アツかった。
映画の構造やメッセージ性が工夫されていてまぁ楽しめた。
ケンはトイストーリー3でもそうだっが、良いキャラになるなぁ。
会話劇で3時間もあるのにテンポが良く、抑揚の効いた演出もよく、飽きなかった。
物理学者オールスター出演!感。歴史の勉強になった。
冒頭のカーチェイスシーン。
あまりの盛り上がらなさに驚愕するところから、映画が始まる。
敢えて「盛り上げない」演出なのか?それとも単に演出ミスなのか?作り手の意図を読めず困惑するシーンがその後も続く。>>続きを読む
アクションシーン等は退屈だが、監督の反抗精神と創作者魂に感動する一作だった。
あとまぁ、月並みな感想としてシンエヴァっぽい。
今見てもめちゃめちゃ面白いし、テーマも今日的。いやむしろ、トランプ政権以降の今、より重要なテーマを描いていると思う。
少年時代は面白かった。青年以降は割と陳腐な内容に感じた。
まぁ、こういうジャンルは概ねそういう傾向がある。
直接的にテーマと関係ないようにも見える、人間ドラマ部分が存外濃厚で楽しめた
話の筋はやや退屈にも思えたが、稀代の監督渾身の、創作論がそこかしこに散りばめられてて、そこに唸らされた。
また、ジョン・フォード登場シーンをはじめとする、白昼夢的シーンの数々に魅せられた。
途中で離脱。冒頭の宇宙飛行士パレードのシークエンスはよかった。
あまり見たことのない映像。
キャラ萌え勢的には大団円で良い出来なのだろうけど、個人的にはそこまでだった。
・アベンジャーズもそうだが、登場キャラクターが多すぎるドラマが根本的に好きじゃない。
キャラクターが多すぎるから、展開が>>続きを読む
宮崎駿の映像イメージ集大成(※)+海外児童文学!+8 1/2 !という内容だった。だった。
※…特に後期(千と千尋以降)の集大成
🦜いいな。
映像表現としては、一作目から順当に進化している。…が、一作目ほどの衝撃は無かった。
また、これは「マルチバースもの」の全ての構造的欠陥だけども、『マルチバースが引き起こす人間の苦悩や挫折』みたいなも>>続きを読む
インディー映画監督の少年の部分を垣間見るようで、全体的に好感の持てる映画ではあった。
印象に残るモチーフ、絵も数多い。
全体として大傑作!とは思わなかったが、楽しめた。
馴染みの無い異世界を舞台に、ハッキリ言ってどうでもよい「世界の命運を賭けた戦い」が最初から最後まで繰り広げられてるのだけど、気楽に見るには面白い。
特に、タコちゃん、頭ビームマン、家くん、そしてモー>>続きを読む
お祭り映画として楽しめた。
特に序盤、配管工マリオと、ゲームのマリオが接続するアクションシークエンスはアガッた。
音楽の使い方が気に食わない。
なぜ懐メロ推し!?特にドンキーコングの王国でデビッド>>続きを読む
大好きなシリーズだったけど、アベンジャーズ合流以降はあんまり惹かれるものが無くなってしまったかな。
奇人ばかりがメンバーに増えて、「気さくな兄ちゃん」だったピーターがすっかり「保護者」みたいになっち>>続きを読む
なにかの象徴やテーマが描かれてるのだろうけど、難しくて読みとれない。
・内戦の象徴であることは容易に読み取れたが、もう二層、三層の比喩になってそう
・白髪のおっちゃんは、人生の真実のようなものを掴み>>続きを読む
ルックは大人向けだが、中身はこども向けだった。
くまのプーさんは、ぬいぐるみと動物が共存する世界の話だったんだな。
印象的で胸を打つシーンは数多くあるが、全体的に見づらい/飲み込みづらい映画だった。
・エクストラの少なさ
・廃墟や工場といったロケ地選出
・意図を計りかねる独特の演出が頻出する
・貧しい人間観
以>>続きを読む
バーフバリより見やすい
・ドラマに関係がないミュージカルシーンが無い
・近現代が舞台
・主演が日本人基準で見てもイケメン
チャウシンチー映画のように、ベタをベタベタにキチンとやりきる映画は強い。