今思えば、「君の名は」はオーソドックスな青春モノに寄せたのが功を奏してか、うまくまとまってたんだな、と。
アレに比べると非常にとっちらかった映画。
まずキャラクター描写が類型的(マンガ的)すぎる。>>続きを読む
おもちゃも大変だな、という話。
3の完成度とアイデアが凄すぎて、やっぱり流石に霞むかなー。
キュートで(人種的に)カラフルな青春模様に胸が熱くなる。
MJかわええ。
映画としては平凡だけど設定がハリウッド映画を見慣れた目には新鮮なのでまぁまぁ見れる。
基本的にアベンジャーズみたいな風呂敷広げまくりのヒーロー物はまったく好きじゃないのだけど、その中ではMAXレベルに面白いんじゃないか。
現状世界トップクラスの才能が集ってる。
ビジュアルとテーマ、キャラクターがすべてマッチしてて素晴らしい
満州を舞台に西部劇をやろうという発想がおもしろい。
本作のイ・ビョンホンはジョニーデップを意識しすぎの感はあるもののカッコイイ。
めちゃめちゃストレートな話を音楽、演技力、演出力で魅せきった、パワー系映画。
映画には、娯楽としての面白さ以上の何かを求める性分なので、ちょっと物足りなかった。
あたえられた環境の中でベストを尽くしているとは思うが、傑作と呼ぶにはもう一つ突き抜けたものが欲しい。