DKさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.1

ご縁がありここ5年ほど道北へ行く機会に恵まれている。正月に極寒の宗谷本線 音威子府駅に着いた時のことを思い出した。
当日はマイナス15度ホームに駅員はいなかった。運航中もこれから先鹿などの動物が頻繁に
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

アメコミは苦手だから食わず嫌いかもと思い立ちみてみた。結果的にはやはり、、、
でも深く考えずに見るには面白い。アイアンマンはこうして誕生したのね。
メカメカしいのは好きだし、巨大軍需産業のトップが主人
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.9

寅さんといえば知らない人はいない、昭和を代表する作品群。観ようと思って見たことはないけど、あの柴又で繰り広げられる家族の物語は常に懐かしさを感じるところです。

27年間で48作品も作られたシリーズの
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

もうひたすらNetflixがすごいと思い知らされる映画だった。特に最近TBSさんのドラマ日本沈没を見たからかもしれない。
本作は大好物のシニカルな笑いが散りばめられてる。しかも役者はこれでもかってくら
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

3.0

山の映像は素晴らしかった。
山屋と呼ばれる山岳家はなぜ山に登るのか。
いろいろ出てくるが理解が及ばない。
冬季エベレスト南西壁 無酸素単独
良く知らんがとにかく危険なことは想像できる。地上の三分の一し
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.9

資金繰りに悩む長瀬演じる社長。喉から手が出るほどほしいお金を拒むことができる経営者がいるのかどうか。
勧善懲悪の池井戸映画だけど、カタルシスは低めな話でした。財閥系なので三菱の実話をフィーチャーしてる
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ベスト・キッド4(1994年製作の映画)

2.5

夜中にまちがって押して始まった映画だけど、何度も寝てしまいでも作った人に失礼かなと思いつつ、お坊さん軍団でもういいかなとなるも、一応最後までみた。

感想は特にない。
映画というものは進化したんだなあ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.1

人間の生き様をみて泣けた。

『俺は人生を二回も切ってきた。』

売れるか売れないかは時代にもよるだろう。だけどタケシさんが突き抜けたのはやはりその覚悟だったのではないかと思う。

覚悟を決めた後のタ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

ステイサム無双はございませんが、なかなか面白かった。
元アメリカ軍人とかって経歴は日本で自衛官しておりましたというのとなんか異なる目で見られるのかも。銃社会なこともあり、現金輸送車を狙うのに装備もすご
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.6

筋肉は地球を救うのロック様とライアンレイノルズがいい感じでわちゃわちゃやるやつです。ストーリーとかそういうのは無粋だし、アルゼンチン編の探し物の見つけ方はまさに神。誰も死なないし、都合のいいまさに映画>>続きを読む

アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.6

金融業で働くオタクが金庫破りとしてスカウトされるってのはなかなか面白い。
こういう人を雇うのはなかなかだけど金庫の美しさに目を奪われる。
精密機器の美しさ。ストーリーはもう一捻りあっても良いのではない
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ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.6

つまらない話ではないんだけど、見終わるのに三日かかったのはなぜだろうと考えてみた。結果二つの結論に行き着いた。
一つは物語に末期癌以外の起伏がないということ。もう一つはそもそもなし得ようとすることに個
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.0

我々にとって彼の国はどんな国なんだろう。
38度線を隔てて、まさに隔てられている人々。時折我が国に向け発射されるミサイルや、鳥取県と同等のGDPしかないこの国に脅かされて、軍備増強や敵基地攻撃能力まで
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.6

前作のストックホルムを舞台としたギルティは北欧を感じさせる寒々しさがあった。
北欧の綺麗な景色は一ミリもなかったけどもだ。今作は流石にリメイクだし背景も多少はと思いきや。やはり振り切った司令所のみの作
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

㊗️レビュー900‼️

信じられないことに後何年かしたら自分も50になる。人の人生は始まりの日から確実に1日づつ終わりに近づいているのだ。
両親を見るたびに老いを感じ、幸にして元気な二人がいつまでも
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.8

チャドウィックボーズマン。
存在感のある役者さんは若くして亡くなってしまった。派手さはなく正直なところ後半は少し失速してるけど、クライムエンターテイメントとしてはよかった。
後半気のせいかポーズマンが
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.9

しっかり者のお兄ちゃんを亡くし失意に暮れ、他人のかけた蟹の漁の仕掛けを盗んで見つかり追われる身のシャイア扮するタイラーとひょんなきっかけで一緒に旅をするダウン症のザックのロードムービー。
なんか緩くて
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ステルス(2005年製作の映画)

3.0

2005年の作品としてAI搭載の戦闘機が開発された未来を描く作品。そしてお約束のシンギュラリティを超えて、AIが自我を持ち勝手に判断した結果、街が放射性廃棄物に塗れたりする。空母エイブラハムリンカーン>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.8

主人公も歳をとる。
ジェラルドバトラーだってどんどん老いる。でもモーガンフリーマンはおいてもやはりモーガンフリーマンだった笑

そんな当たり前のことに思いがいたり、モーガンフリーマンの肌をみてて涙が。
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.6

アメリカの潜水艦アーカンソーの艦長とロシアの潜水艦艦長との信頼の物語。ロシアの軍隊はいまでもアメリカと渡り合えるくらいの力があるのか?などという疑問が湧いてくる映画でした。
軍のクーデターは先進国では
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

池井戸さんの作品だからカタルシスが用意されてるんだろうなあと思いながら見てましたが、そういうのはなかった。強いて言えば最後の御前会議がそれにあたるのかもしれないが、予想してたスッキリはなかった。がしか>>続きを読む

雪の峰(2021年製作の映画)

3.6

ルーマニアの映画だとレビューを書こうとして気づいた。子供が雪山で遭難した家族の物語。捜索が見所なのだけど、極限の人間らしい醜さが表現されていてリアリティたっぷり。手段は選ばない真っ直ぐさが見ていて気持>>続きを読む

シューマッハ(2021年製作の映画)

4.0

全く関係のないことですが、アイルトンセナやアランプロスト、ナイジェルマンセルの時代の映像クオリティの低さに愕然としました。2000年代の映像もまだまだなのをみると、どんだけこの10年くらいで解像度やフ>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.5

松山ケンイチの魚河岸でのシャドー。
この人かっこいいわ。
ボクシングの選手というよりは求道者という感じ。きっとこんなテンションのプロボクサーなんていないんじゃないの?と思いました。だけど松山くんの求道
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.8

人間は持てるものと持たざる者に分断される。ただそれはお金ではなく時間。25歳で老化は止まり、そのあとは時間がなくなったら終わり。の割には主要なキャスト以外えらい歳いった人もたくさん出てくる。よーわから>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

岩井俊二の世界観というか、知らぬ間に透明感たっぷりの世界に連れてかれるそんなこの人の作風が好きです。
若くして不慮の死を遂げた美咲をめぐる物語はその娘である広瀬すずがとても真っ直ぐで何もかも受け入れた
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

888本目に選んだのは 前作で大上こと役所広司の後を継いだ、日岡こと松坂桃李演じるこの映画。前作から3年後という設定だけど、広島のヤクザを統治する凄みが顔つきにも表れていて良かったなあ。
そしてやはり
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沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

4.0

今でも覚えてる日航機123便墜落事故。
私は小学生でしたが、大体この時期は横浜から大阪の祖父母のところに長期遊びに行っていたので他人事とは思えない事故だったのをよくおぼえています。
隣のクラスの先生の
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セルラー(2004年製作の映画)

3.5

チャラい男のガラケーにかかってくる誘拐された被害者からの電話。
そこから始まる物語はなかなか面白い設定だなと思いました。なかなかない感じが良かった!
悪役のハゲ界の救世主ジェイソンステイサム、もう少し
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7500(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーはほぼないハイジャック映画。
展開はほぼほぼコクピットのみ。
冒頭のベルリン空港の監視カメラがいい。画質が本物っぽくてリアリティが半端ない。また機長とコーパイのやりとりもなんか本物っぽくて淡
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.9

普段あまりみないアマプラですが、すげえ本気なのに度肝抜かれました‼️
どういう経緯でAmazonからとなったのかはわかりませんが、劇場で見たいと思うレベルのアクション。STORYもなかなか目新しさを感
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.3

作を重ねるごとに劣化が進んでる気がするこのシリーズ。
アクションというか殺し合いが主なので、それを観とけばいいが、こんなに長くある必要ありますか?と何度も思いました。
とにかく殺して殺して殺しまくる。
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.8

日本人はタコを食べると知って驚かれました。刺身やたこ焼き私はタコが好きですが、これみちゃったらもう食べれないなあ。
でもたこ焼きにはタコがないと、、、悩ましいです。あっまた脱線。

ゲルプの森。こんな
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.4

HND-ISG JAL機内にて鑑賞
機材777でVODあるから観ようとしたら新作2本。2本のオンデマンドって選択肢ほぼねえし。いきなり脱線、でも墜落はしてません笑

設定は飛行機の中で見るやつではない
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.7

母の子を思う気持ちは変わらない。それは人の子であってもそうでなくてもきっとそうなんだろう。子はいつか巣立ちを迎えて独り立ちをするが、母親にとってはいつまでも子供なのだ。だから帰るたびにご飯を食べたかな>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.9

田舎がある人が羨ましい。こんなお城みたいな実家があって、沢山の身内がいたら楽しいだろう。そんな風に思った。
今更ながら初めて見る細田監督の作品。
広く普及したavatarを介した仮想世界につながるイン
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