dieさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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夜に生きる(2015年製作の映画)

3.6

ベン・アフレックがかっこいいと思うことを自分が主演で全部実現させました的な映画かな。
でも雰囲気あってよかった。
もっとギャング映画として迫力があればさらによかったかな。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.3

期待して観たらまたまた後半一気にB級ホラーな展開に…
もっと人種差別を取り上げた作品だと思ったのにがっかり。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

予備知識なしで鑑賞。
内容もペニーワイズという存在ももっと神秘的やミステリアスなものを想像していたが普通のB級ホラーだった。まぁ最初からそうゆう作品だと思って観るならそれなりに楽しめるとは思うが。
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セールスマン(2016年製作の映画)

2.6

悪い方に期待を裏切られた。
何かあるだろう、これで終わりなはずはない…と我慢して2時間観たが最後まで何もなかった…

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.2

思春期の抑圧された性とアイスランドの小さな漁村の風景が相まって、じめっとした不快感を始終感じた。この感じが2時間続くのはちょっとつらかったかな。

東京難民(2013年製作の映画)

3.5

日常を失うって怖い!
ホストのくだり辺りからリアリティがなくなってしまって残念だったが。
あったかい家でこの映画を観ていることに幸せを感じた。

ドロップ(2008年製作の映画)

3.5

痛快青春ヤンキー映画!
ただただケンカしまくり、ただただ水嶋ヒロがカッコいい!

昼顔(2017年製作の映画)

3.2

当事者2人の気持ち、その周りの人達の気持ち、どちらも理解できる、間違ってない、しょうがない。社会にどんなルールがあったとしてもそれで人の感情は縛れない。
生きてる限り、人間だもの。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.4

母の息子への愛を幻想的に描いたダークファンタジー。哲学的でもある内容。
映像やアニメーションがとても美しい。
じわじわくる感動。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

温かい気持ちになれるいい映画。
綺麗な元奥さん、かわいい息子、頼りになる相棒、そしてノリのいい音楽!映るもの全てが美味そう!キューバサンドめっちゃ食べたい!

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

いろんな「愛」を描いた映画かな。
三部構成のそれぞれにもうひと掘り欲しい感じがしたが…

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

理解出来るようで、それでいて深部までは理解出来ていない気がする観ていてもどかしい映画だった。同じような境遇になったらわかるのかな?
それでもラストは晴れやかな感動がある。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.2

前半の解剖が進むにつれ謎が謎を呼ぶ展開まではよかったが、後半は一気に有りがちホラーになってしまった。残念!

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

3人の女性の過去現在未来と思春期の男の子の成長を淡々と見守るような映画です。
時代背景を絡めてあり、ファッションや音楽もとてもよかった。
皆ちょっとした傷を抱えつつ素敵な関係性で、なんかこういうのいい
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

傑作ですね!
淡々としているのに激しく引き込まれる前半。
壮絶な過去を知って悲しみが爆発する後半。
リーの不器用に生きる姿に胸が締めつけられ、パトリックにだけ見せる人間味にホッとした。
ケイシー・アフ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

トムの気持ちわかりすぎてつらい(笑)
こういう女と付き合うと大変なんだよなぁ…

追憶(2017年製作の映画)

3.4

惜しい!…といった感じ。
演技や音楽はとてもよかった。演出に問題があったのかな?もっと抑揚のある作品に仕上げられたはず。それと時おり入る風景の合成がやたら気になった…
小栗旬がいいとこ取りだな。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

北海道の風景と大泉洋のキャラがよかった。
作品全体の昭和感も好き。
ストーリーはありきたりな探偵モノかな。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.8

ゴジラの見た目はリアルなんだけど動きが緩慢すぎて作り物感がすごかった。
ストーリーもちょっと難しく作りすぎててスッと入ってこなかったかな。
キャストは豪華でよかったです。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.4

すごくいい映画に出会った気分!
何が正しいのか、どういう生活が幸せなのかは人それぞれで誰にも決めつけることなんかできない。
この映画の中の生活の方が、不必要な物や情報が溢れかえった現代よりも遥かに必要
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(2001年製作の映画)

3.7

「SAW」を彷彿とさせるシチュエーションスリラー。と言っても「SAW」より以前の作品だが、今観ても古さを感じないくらいだから当時ではかなり斬新な作品だったのでは?
行き過ぎた恋心に怖〜ってなるが、なぜ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

こういう戦争そのもの以外のところに本題がある戦争映画はあまり好きではないが、その中ではバランスが良くいい作品だった。
自分の信念を貫くことの大変さと大切さが描かれている。狂気じみたレベルだが。
戦闘シ
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

人を信じることも信じてもらうことも難しい。
愛している相手でもそれは同じ。むしろもっと難しい。信じて裏切られても、信じなくて後悔しても、結局最後には傷つくのでは…人を愛するってそうゆうことかなと思って
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愚行録(2017年製作の映画)

3.8

題名そのまんま!まさに「愚行録」です。
引き込まれて一気観でした。
内容はだいぶ醜い話です。人間の醜さと、人生につきまとうしがらみにゾッとしました。
しかし満島ひかりはすごい女優だなぁ!

メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

美しい映像とストーリーの映画でした。
だが難しい!1回観ただけでは全てを理解できないかも。伏線回収をわかった上でもう1回じっくり観たいと思う。

未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

3.4

暴力に直面したとき暴力で応えれば新たな暴力を生み、赦しで応えればより絆が深まる。
国や環境、暴力の大小はあれどこの事は変わらない。
いろいろな関係性や状況でのそれを描き教えてくれる映画です。
邦題が内
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.4

絵に描いたようなアメリカンドリームなストーリー。親子愛にはグッとくる。
実話なのか…、やっぱりアメリカって夢があるなぁ!

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.9

追う者、追われる者、どちらもぶっ飛んでいて容赦がない!過激シーンの連続!
こうゆう映画作らせたら韓国が1番だなと思わせる作品。
ラストは不謹慎にもスカッとしてしまった…

アジョシ(2010年製作の映画)

3.7

たしかにこれは彼女や奥さんと観たらダメだわ(笑)
ウォンビンかっこよすぎ!

別離(2011年製作の映画)

3.2

それぞれが大切な人を守りたかっただけなのに、そしてその為の小さな嘘だったのに…
少しだけ相手に歩み寄れば、許すことができれば違った結果になるのにと思い歯痒い思いで観ていた。実生活でも起こり得るとてもリ
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.6

原作未読。
キャストが雰囲気あってよかった!特に伊勢谷友介の森田!カッコいい!
ちょっとせつない恋の物語。
ゆる〜く、心地よく観れました。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.4

どうやったらこんな陰鬱なストーリー思いつくんだろう…。
画面に映るもの全てが生々しく、いちいち気分を害してくる。そしてあのラスト…
ちょっとでも落ちてる時に観ると精神持っていかれます。

バタリアン(1985年製作の映画)

3.7

初めて観たホラー映画かな?
他のゾンビ系作品と違ってゾンビが発生する過程から丁寧に描かれているから余計に怖い!
なりより全力で走って襲ってくるというのもこの作品が初めてでは?
ゾンビにも名前が付いてい
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.8

実在の連続殺人犯、西口彰の生い立ちと逃走劇の映画化。
このくらいの頃の邦画には本当に迫力がある。
そして決して賞賛するわけではないが、昔のこのレベルの犯罪者のカリスマ性とスケールの大きさは現代のそれと
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.2

ストーリーはつながっているものの、前後半で2本の映画を観たような満足感がある。
前半はとにかくライアン・ゴズリングがカッコよすぎる!冒頭のバイクに乗るまでの動作全てに完全にやられた!そして赤ちゃんとの
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シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

3.7

これがそれほど遠くない過去に起きた事実だということに衝撃を受けた。
まさに時代が生んだ悲劇。韓国政府をも動かした凄まじい作品である。必見です!