Daisukeさんの映画レビュー・感想・評価

Daisuke

Daisuke

映画(58)
ドラマ(4)
アニメ(0)

カクテル(1988年製作の映画)

3.4

トム・クルーズのフレアバーテンダーがカッコいいという映画。

80年代のイケイケな時代の雰囲気がいいけど、脚本は平凡に感じた。1時間半にまとめるには詰め込み過ぎた印象。
もっとシンプルにフレアバーティ
>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.6

会社の人に勧められた作品。
まず、長さがちょうどいい。
エンドロールを除いたら80分くらいなので、忙しい平日の夜にでも気軽に見ることができる。
構成は常に謎を置き、なんだなんだ?と引きつける構成だった
>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.2

坂元祐二の脚本はすき。過去と現在の色使いのコントラストは素敵。内容は昔散々パロディされてたから、思ったより集中出来なかったかな。大沢たかおの体育館の演技はいい。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.9

退屈しない良い映画だった。正常と異常の違いや境目なんて曖昧なものだと思う。原作はエドガー・アラン・ポーなんだね。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.8

ホラー見ようと何気なくみたけど、切ない映画だった。

シナリオやプロットの作りが上手い。序盤の引き込み方や中盤の謎、最後の伏線回収に無駄がない。派手じゃないけど、観てよかった作品。

何より、序盤不可
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

久々の映画館。これは観てよかった。

クリストファー・ノーランの作品は長いのに、観ている途中まったく長さを感じさせない。

設定、構成、シナリオ、バランスよく作られている。

いやぁ、新しい時間ものの
>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

子どもの頃、何度も見た名作。

しかし、昔過ぎて何故ランボーが戦っているのかを覚えてなかった為、見直すことに。 

改めて、この映画を見返してみると、子どもでは分からなかった、ベトナム戦争、退役軍人の
>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.3

いい映画。ラブストーリーを人に薦めるならこれ。
海外の空港で買って擦りきれるまで読むくらい好き。

アリーの天真爛漫でみずみずしい芝居はほんとにいいキャスティング。全てを捧げるくらい誰かを愛せるのは幸
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

4.0

革命的なプロット。常識を覆した演出なのに破綻しないように巧く出来ている。

なんの情報もないまま、遡る感覚は主人公の追体験のよう。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.6

びっくりするぐらいつまらない映画だった! デビルマンの方がまだ見ててつらくない! ハーレクインだけの映画!

氷菓(2017年製作の映画)

1.8

映画は、推理物としては弱く、人間ドラマとしては浅い作品です。
ただ原作を薄くなぞっただけの売り出したい役者の商業用プロモーションビデオかなと。

もともと原作が映像には向かない作品なんじゃないでしょう
>>続きを読む

デビルマン(2004年製作の映画)

1.9

あああああああ!

日本映画史に残るクソ映画として誉れ高いデビルマンですが、それ相応の覚悟を持って見ると、私は本作が思ったより、まともだったような印象です。

説明不足・蛇足な脚本、キャストの棒の芝居
>>続きを読む

BECK(2010年製作の映画)

3.0

学生時代に漫画が流行っており、ずっと見ていました。

配役、芝居、演出もろもろ他の実写化系の映画より断然良かった。脚本も原作のキリのいいところで上手くまとめている。ちゃんと読み込んできてるのかなと思っ
>>続きを読む

劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

3.5

ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ビョウが揃うとワクワクするじゃん?

そんな感じの映画です。

多少のインフレ感やネタ切れ感は否めないですが、それでも期待通りくらいにワクワクできます。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.7

言わずとしれた、香港アクションの名作。見返して思ったのは、

最初、時代背景や状況の説明がないので、イギリス統治下の香港というのが後々うっすらわかってくる感じ。

ただ、最初のアクションシーンまで、す
>>続きを読む

>|