あやちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あやちん

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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.2

ロジャームーアの007
上品でスタイルが良くて
ユーモアがあって好き
ショーンコネリーより
年上の認識なかったわ
007の自宅が見れちゃう!
超格好いい主題歌
タロット占いに宗教儀式と
奇怪さに不安を
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.0

ショーンコネリー再登板
ブロフェルドの影武者
『サンダーボール作戦』
でも使われた手だけど
整形で見分けつかない
ペットにまで替え玉いる笑
キッドとウィントの奇妙さ
が一番面白い

女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.6

OP右膝をつくスタイルの
ジョージレーゼンビー
007の執務室が初登場
机の引き出しからは過去作
の思い出の品々が出てくる
ショーンコネリーの007を
踏襲しつつ且つ
新しいJボンドも見られる
『愛は
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.0

シリーズ中一番苦手
さてどうするって時に
まず007を日本人にします
次に修行して忍者に
で結婚して労働者に化けて
相手の目をくらまします
って悠長すぎませんか笑
もう…
真面目に観てられないっす

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.2

スペクターにより
NATOの原爆が奪われ
揺すられる英国
ビッグベンの鐘の数で
返答させるなんて洒落てる
00要員が全員集合した会議
めちゃめちゃ興奮する!!
歴代ボンドガールの中でも
ドミノがかなり
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.2

全身金粉塗れの遺体に衝撃
『慰めの報酬』の石油に
比べたらまだましかな
門番のおばあさんが機関銃
ぶっ放つ場面が最高に好き
『美しき獲物たち』の
ゾリンもうまかったが
ゴールドフィンガーの
プレゼンが
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.3

デスモンドリュウェリン
が初登場!!
本シリーズ一番の楽しみは
何と言っても007とQの絡み
とユニークなガジェット
ブロフェルドも出てきた!
スペクターNo3のクレッブ
を見てると
『レッドスパロ
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.1

OPがとてもクール
ジェームズボンドのテーマ
作った人たちまじ偉大
後に4分間潜水できる
超小型ボンベも登場する
007シリーズだが
本作では葦の茎をくわえて
水中に潜ってて面白い
歴代中このフェリッ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.1

キングスマン創設秘話
親の心子知らず
子の熱意に動かされる親
ヤギの器用さに一番感動
前2作の感じを勝手に
期待してた私が悪い

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.3

ダイアナリグだ!!
サンダーボール作戦も!!
最近007シリーズしか
見てなかったせいで
そこに一番興奮した 笑
久しぶりに友だちと
映画鑑賞
それだけで楽しかった
また行こうね

欲望(1966年製作の映画)

3.4

人は見たいものだけしか
見ていないのかもしれない

しわ(2011年製作の映画)

3.5

年齢を重ねるが楽しみ!!
なんてもう軽く言えない
老いが一気に怖くなった
分からなくなっていく人も
近くでそれを見ている人も
相当不安なのだろう
その中で幸せを感じられる
瞬間があるならいいけどな

カレ・ブラン(2011年製作の映画)

3.4

義務とばかりに
子作りを勧められ
死んだ者は食肉とされる
弱肉強食の管理された社会
そこでは皆が必死に
感情を押し殺している
理想を突き詰めていくと
生きにくい世になるらしい

美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

3.5

地球上には色んな文化が
存在していて面白い
父親の奇行
荒野放浪
アボリジニ青年の求婚
あまりに強烈な経験だが
日常に退屈した時
美しい思い出として
よみがえるんだろうな

三人の妻への手紙(1949年製作の映画)

3.5

物語の要のアディ
結局姿を見れなかった
さぞかしいい女なんだろう
三人の妻がそれぞれ
夫にベタ惚れなのが
ほほえましい
素直になるって大事だな

トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争(1971年製作の映画)

3.4

くすっとするのが最高値
ゆるくてじわじわ面白い
小さな笑いのために
ものすごく手間隙かけてる
穏やかなユロさんを
見ているだけで幸せ

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.7

苦しめ合いながらも
互いに頼らざるを得ない
ジェーンとブランチ
きっと奥底には愛もある
家族って難しいな
ベティデイヴィスと
ヴィクターブオノの
演技が魅力的で
目が離せなかった

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

3.6

綿毛
紙吹雪
落ち葉

空に舞う物で
季節の移り変わりを感じる
愛おしい家族を見た

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.4

40過ぎても
10代でやり残したことや
後悔、トラウマから
逃れられない男たち
人生の立て直し方は
人それぞれね 笑

マラソン マン(1976年製作の映画)

3.4

いざという時
生き延びるために
日頃から走った方がいい
という学びを得る
あの拷問より
ローレンスオリヴィエが
しつこく「安全か?」と
問うのが怖い

サンダーロード(2018年製作の映画)

3.4

お葬式では
踊っちゃだめなのか
何もかもうまくいかない感
分かる気がする
完全に他人事だと
笑っていられなかった

父、帰る(2003年製作の映画)

4.5

アンドレイズビャギンツェフの作風がすごく好きだ。映像は美しいが、描くのは人間の醜さや絶望。心暖まるハッピーエンドとか全く見たくない私には、もやもやしたまま終わるこの感じ最高。
どの登場人物も多くを語ら
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.8

『ロシュフォールの恋人たち』が大好きだ。最近繰り返し観ていたら、本作が無性に見たくなった。こちらでも、ダニエルダリューとカトリーヌドヌーヴの母子が見られる。

登場人物は題名通り(ほぼ)8人の女のみ。
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デッドマン・ダウン(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

妻子を殺された男の復讐と
顔が醜く傷ついた女の復讐
希望を失った悲哀の表現
コリンファレルの表情と
ノオミラパスの涙が巧い
二人が互いに支えとなる
過程が丁寧に描かれながら
首吊り ネズミ 車でダイブ
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.1

アンジェリカヒューストン
の時もそうだったけど
はじめは不気味に見えてた
モーティシアがそのうち
すごく美しく思えてくる
"個性を尊重しましょう"
っていうスバラシイ話
すべてがマイルド仕様で
ちょっ
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.2

始まり方が格好いい
そして珍種の花の
ハリボテ感にずっこける
監督ロジャーコーマン
期待通りだった

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.5

ジーンケリーの
キレキレのダンスを
見たくなって
やっぱすごいな
コズモも素敵!!

(1963年製作の映画)

3.4

キレイ好きな知人が
ひどく鳥を怖がる
彼女曰く「鳥ってね、
すごく汚いんだよ!」
今では私も感化され
鳥の側では息を止める
鑑賞中
呼吸できなくて苦しかった

ディアスキン 鹿革の殺人鬼(2019年製作の映画)

3.4

鹿革のジャケットに
魅せられた主人公
ジャケットを着てる
唯一の男になりたいとか
意味分からない 笑
お前は着るな、俺がキル!!
最高でした

隣の影(2017年製作の映画)

3.5

隣人トラブル
初めは小さかった不満が
疑心暗鬼も手伝って
どんどん大きくなっていく
ペットの放し飼いは
やっぱりだめだな

天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

3.5

未亡人が再婚を考える
やたら外野が煩い
妻の人生は誰のものか
子でも夫でもなく
自分のために生きるべきだ
丁寧に作られた
美しい作品だった

ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

3.3

見ている方が小恥ずかしい
若気の至りの数々
喧嘩の日々に意味がないと
気づいた兄と
兄の変化に戸惑う弟
影の使い方が面白い
色の使い方も面白い
父兄弟が久しぶりの再会を
喜び戯れる場面が好き

GO fish(1994年製作の映画)

3.5

Girl meets Girl
自分の性を受け入れて
キラキラしてる女性たち
友だちの恋の行方を見守る
仲間たちの会話も楽しい
髪を切ったイーライが
素敵過ぎてくらくらした

恐怖のまわり道(1945年製作の映画)

3.1

あれは不運じゃなく
彼の脇の甘さだろう
婚約を保留にされた時点で
恋人を追うための交通費を
工面できない時点で
自分を見直すべきだったな
ナレーションは
なくてよかったのでは??

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.3

超常現象を科学的に調査し
偽超能力者や自称霊媒師の
嘘を暴く
マシスン博士と助手のトム
そこも面白かったけど
本物を見てみたい私には
興味深いラストだった
キリアンマーフィ最高

赤い河(1948年製作の映画)

3.6

1万頭の牛を連れて
1600キロ移動する
人間模様も面白いんだが
迫力の映像にただただ感動
出発時の人々の興奮や
逃げ出した牛の群れの勢い
河を渡る牛、馬、馬車
それを見てるだけで
すげぇ!すげぇ!っ
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