daysさんの映画レビュー・感想・評価

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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.6

リベロがエシエンに向ける眼差しがあったかくて、愛おしそうで
自分のことを考えてくれる・大切にしてくれる人が、住んでいる町にいるのって幸せ
みんな幸せになる権利がある
生まれた国・環境に関わらず


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リトル・ガール(2020年製作の映画)

4.1

サシャの目にいっぱい涙を溜めている姿
これを見ても認めないって言える?

とってもシンプルなのにすっごく難しい問題
学校も色々整えたり大変だとは思うけど
好きな服を着て生きる
こんな当たり前なことが認
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

一回見て、誰でもわかりやすい映画ではない

見ながらこうなのかなとか少し思ったりしたけど、見終わってやっぱり全然自分が理解できてなくて
考察を読んでみて、やっと少し理解

誰でも思ったことを全ては口に
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.5

見終わったあとちょっと放心
理解しきれなくて他の人はどう考えたんだろう?っていろんな人の考察読んで
正解を語らない映画を見ると、まだ頭で考えきれない理解できないわたしはまだまだ子どもだ
バランスを保つ
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

3.4

お金の工面とか現実的なこと考えると、現実的じゃないなと思うけど。
外の世界を見て改めて自分で根をはって生きることの難しさ大切さを感じるんだな

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

光州事件

カーチェイス、守りたいもののためにあそこまでできるかな。涙してしまった。

そして、記者。
メディアは事実を伝えることが使命。
国の言いなりになっちゃいけないよね。
てか国はまじで何者
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.8

1987やタクシー運転手とかを見てると、
拷問を受ける側、闘う側の目線しか持ってなかったけど、
拷問をする側、アカとみなした人を捕まえる側がどんな人たちなのか、全部が全部最初から悪者だったわけじゃない
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.8

2回目の鑑賞
わずか30年前にあった出来事なんだって、信じられない。
水責め、電気、暴力
真実を言わせる取調べではなく、
感覚を麻痺させることによってこちらが言わせたいことを言わせるための取調べ。
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ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

3.6

女の子たちの空間、レース、リボン、
甘ったるいアンティーク
全部がうっとりしちゃうかわいさ。
それに対してずっと続く不穏な空気。
蛇、ケーキを歩く蟻。
対比がすごい

オアシス 4K レストア(2002年製作の映画)

4.4

伝えたいのに伝わらないもどかしさ。
私的には2人の始まりが強姦なので、
まるっときれいな物語では無いのだけど。
2人が紡いだ時間が優しくて、もし障害を持ってなかったらのシーンが挟まるのもまたいい。
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