頭痛もちさんの映画レビュー・感想・評価

頭痛もち

頭痛もち

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.4

藤原竜也チャレンジ第三弾。

漫画は未読で鑑賞。かなり難解。

橋から落ちた後が気になって、病院でそれまで寝てたわけじゃないよね??
あれからどうなったのか?

頭にはてなが沢山浮かんでた。

まあ、
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.7

真犯人がわかった時、おまえ〜ってなった。

なかなか嫌な気分にさせられました。褒めてる

神木くん、無念。

藤原竜也は追い込まれた時の演技、うますぎ。
そして何と言っても、松ケン、いい。

長回しを
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.3

有名マンガ原作の第二弾。何となく再視聴。

また地下に戻ったカイジが、今回は巨大なパチンコみたいな「沼」に挑む。
凄くどうでもいい話を出演者の演技でリアルな雰囲気にまとめた印象。セットが安い感じが残念
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ドント・ムーブ(2024年製作の映画)

3.4

動けない女性がサイコパスから逃亡する話。

子供を亡くし死を考えて山に来た女性が、サイコパスと遭遇。
前半のクラッシュから犯人を騙す頭脳戦みたいな展開で、ヒロインなかなか切れ者。

途中まで凄く面白か
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.0

都会で過ごす夫婦関係の危機を迎えた夫妻が、殺人事件を目撃。命の危機に晒され証人保護プログラムによりワイオミング州の自然豊かな田舎町で過ごす話。

惜しい。ちょっとスリリングな始まりから小気味いい会話が
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ルー・ガルー: 人狼を探せ!(2024年製作の映画)

3.7

人狼ゲームの世界の中世ヨーロッパに飛ばされた家族の奮闘を描いたコメディ。

ジュマンジと似た感じだけど、なかなか楽しめました。

ジャンレノ演じる爺さんをはじめ、家族が個性的な能力も加わって面白い。
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サム=サマンサ(2017年製作の映画)

3.3

女性軽視の男性主人公が、朝起きたら女性に変わったしまう話。意外と気づきがあり掘り出し物感あり。

ジェンダー平等、理解など色々言われてる中、
女性になった事で色んな侮辱発言など身をもって理解していく展
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.3

三重構造サスペンス。

オーディションか、事件としてみせたいのか、掴み辛いので入り込めない。事件を誰も真剣に追わないし。なんとなく最終日だし。すんなり解決するし。

壁に浮き出る文字や間取りから撮る演
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

4.0

パラレルワールドを扱ったSFサスペンス。

アプリ開発の資金難に苦しむ若者4人がパラレルワールドに行ける鏡を見つける。

パラレルワールドでは180倍時間の流れが違うこと(現在の世界で5時間が、向こう
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美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.2

なかなかありそうでなかったとんでもな展開。
親友同士の中年女性2人がそれぞれの相手の息子と関係をもち、奇妙な四角関係になる作品。

どうなんでしょ、これ。
母同士は幼い頃からの親友で、その子供をお互い
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

たった2分のタイムループでも面白い。
短い期間でもこんなに次から次へと色んな事が起きてなかなか目まぐるしい。

アイデア勝負で押し切ったって感じで好きです。
ただただ、役者さん達大変だっただろうな。
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

子供の心は乾く前のセメント。

相変わらずな整君節の数々。
ドラマでは飛ばされた広島編の待望の映画化。

そして見所は何気に豪華女優陣。
これは力入れてます。
柴咲コウ、鈴木保奈美、松坂慶子、松嶋菜々
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パラダイス・キス(2011年製作の映画)

3.0

矢沢あいの人気漫画原作。
未読でしたが、割と分かりやすい話でした。
物語はテーマとしては普通の青春映画だけど、ファッションにプライドを持ってるのは好感もてた。ただ派手目なメイクとセットや衣装がなんか安
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ひとりぼっちじゃない(2023年製作の映画)

3.1

ある意味衝撃作。King Gnu 井口理さん主演。がっつり演技してます。
ただ結局掴めないまま終わった。

コミュ障気味の青年が、マッサージ店の女性にのめり込む。イマイチ満たされない彼の苦悩の姿を追っ
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戦と乱(2024年製作の映画)

3.9

王の子と、奴隷の身分の主人公の密かな友情を軸に、倭寇との戦い、王の悪政など分かりにくそうな話をかなり分かりやすくまとめてる作品。

お互いの誤解がとけぬまま、戻れぬところまで突き進む様はつらい。

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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.6

とある過去がある青年がムコリッタに住み、住人と交流を通して少しずつ変わる話。

風呂に入って、牛乳のんでゴロゴロしてムロツヨシ演じる島田にウザく干渉されるのがほとんど。

ただ同じようなシーンの繰り返
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ワッツ・インサイド(2024年製作の映画)

3.7

リアル人狼ゲーム。もしくは8人で君の名は。

嘘をついているのは誰が。なぜ、嘘をつく?

登場人物まず理解した上で観ないと楽しめない。訳わからないまま終わるにはもったいないのでキャラクターは頭に入れて
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.6

かなり面白い。
ジェニファーローレンスが痛々しいほど(褒めてます)体張りまくりで笑かせてくれます。
金に困ったマディが金持ちの息子を男にする為にあの手この手でアプローチする話。

催涙スプレーからのシ
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.3

面白くなってきやがったぜ

逃げて、逃げて、逃げ続けろ
そして、どうしようもなく怖くなった時、映画の主人公になったつもりで呟くんだ。

このセリフを子供にいう、父もなかなかクズですね。こうなった原因が
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.6

120年以上かけて惑星に行く宇宙船の中、途中でただ1人冬眠から目が覚めてしまう。のこり90年あるのに。ある意味ワンスチエーションスリラー。

出演はほぼ、2.3人。
前半20分は退屈でしたが、ヒロイン
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.3

サイコパス弁護士vsサイコパス狩りvs菜々緒

脳チップを埋め込む実験の生き残った子供とか、かなり興味そそる!けど期待外れでした。

三つ巴という割りに三つ巴感なくバトルロワイヤル展開にもならず。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

地平線が下にあれば面白い絵になる。地平線が上にあっても面白い絵になる。地平線が真ん中にあると死ぬほどつまらん。

深い言葉。
視点を変えたら見えてくるものがある。
まさに、母とベニーの事、いじめっ子の
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フォーガットン(2004年製作の映画)

3.4

子供を事故で失った母が、子供の痕跡や記憶を消されてしまう陰謀に立ち向かう話。

ズバコーンのシーンが一時期有名で、カルト的な位置付けでタイトルを忘れがちな作品。

もう、なんか重要なところで、ズバコー
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.7

自身のアイデンティティーを家族に告白した事で、矯正施設に送られてた少年の話。

もう、その施設がへたな新興宗教みたいでヤバイ。ちょっと辛すぎる。当時は悪魔が取り憑いていると本気で思っていたのかな?
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.0

横浜流星の演技が凄い。
閉鎖的な村で虐められ、孤立し、抗えない現実の中生きる主人公の内に秘めた想いを熱演。

ただ、見所がそれだけで、2時間引っ張って行く力があったかというと、、、。もう少し脚本にひね
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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

4.3

自分と正反対なものこそが、自分を完璧にしてくれる。

サンドラブロックとヒューグラントのラブコメ。

作りとしてはありきたりなストーリーを二人が上手すぎてかなりクオリティーあげてる。
なんかずっとクス
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.3

異色のファンタジーシンデレラストーリー。

原作も知らずにダラダラ観たので、始まりは陰陽師とか映画間違えたかと。
まあ「わたしの幸せな結婚」っていうタイトルなので不思議な能力バトルだったり、よく分から
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いつか読書する日(2004年製作の映画)

3.6

淡々と、でも空気感は優しく緩やかな大人の恋愛劇。おひとり様やDVや介護などなかなかシビアな背景の話も盛り込んでるのに不思議。

始まってしばらく主人公の考えが全然分からず、前半かなりつまらなくて。
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.3

学生時代に人間関係が上手くいかなかった人には刺さる作品。そうじゃない人には多分主人公がやってる事すべて気持ち悪っで終わる内容。
やってる内容はれっきとした犯罪者レベル。

自分も今作のようなすれ違い経
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.0

真田広之さんエミー賞おめでとうございます!

私の中でベストオブ真田広之は、今作。
所作が美しい!小汚くても絵になる。

宮沢りえも綺麗。

こういう不器用な武士が実際にいたのではと思わせる。慎ましく
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

私的に掘り出し物スマッシュヒット。

予備知識なくみたら、淡々としてて退屈かな?と思ったけど途中からまんまと見入ってしまいました。よく練られたって訳でもないけど、意外な展開でなかなか面白い。

どうな
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アグリーズ(2024年製作の映画)

3.0

16歳になったら必ず整形する近未来の世界の話。

掴みは良かったけど、これまで信じていた社会が実は、、、みたいなありきたり展開で残念。

ブラッドトレインで、かなりヤバめの役だったジョーイキング。今作
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ランユー 4Kリマスター版(2001年製作の映画)

3.6

当時規制の厳しい中国で上映禁止となり、インディペンデントで上映となった作品。監督の信念が凄い。観客から絶大な支持を受けたそうな。

天安門事件前後の中国で、社長のハントンと苦学生のランユーの長いラブス
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

3.2

別に悲惨な1日を追う映画ではなかった。
タイトルとジャケ写の雰囲気とは違う作品。

うーむ。
伊藤沙莉主演で期待したんですが、マリコはあまりどうでもよく、群像劇でした。

歌舞伎舞台に、定番のヤクザや
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クローズド・ノート(2007年製作の映画)

3.5

当時試写会で鑑賞して素直に感動した作品でした。パッチギ、1リットルの涙、手紙、そして今作。沢尻エリカのファンになりました。
ですのでその数日後の舞台挨拶の映像に酷くガッカリした一人です。

今作のDV
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素晴らしき眺め/奇跡の眺め(2022年製作の映画)

4.5

苦難に次ぐ苦難の連続。お願いだから報われてくれ!何度願った事か。

歳の離れた妹の手術代を稼ぐために、健気に頑張る20歳のハオに心打たれる。

もうハオのガッツが凄い!
体張りまくりです。バイク転倒、
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