dblueさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.4

清々しい。自転車って面白い。
ゴールシーンの描写、不意打ちだったなー。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

何度観たら伏線全て拾えるかな?
難解だけど面白い。

ワンダフル・フライト(2015年製作の映画)

3.6

一つでも希望があるならば、
それで弟を救えるのならば、
弟への愛と、兄への信頼が
感動と悲劇を生む。
切なく、実話が基にされている物語。

スノーマン(2015年製作の映画)

3.6

雪だるまを作る少年^^
微笑ましさから一転、
切ない、
8分のショートストーリーでした。

リペイント(2018年製作の映画)

2.8

あー、続いちゃうのか。。
シンプルに、人間の欲を表現している。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.0

予備知識なしで鑑賞。
その分期待度も考えずに観たので、より、よかった。
中村倫也の良さに、遅ればせながら気づいたなぁ。
主に、火曜日。
他曜日の彼が明確に姿を現さないので、家の中にあるもので、どんな人
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殯の森(2007年製作の映画)

3.5

冒頭、職人の手がいい。
殯。喪あがり。
しげきさん(役名)、無邪気で哀愁漂う演技に引き込まれる。
平田満さんだと思って観てたけどうだしげきさんだった。
33年で仏になる。
森の中で、手入れでもしないと
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

遠い遠い昔の出来事かと思ったが、
現代では法律で廃止された"小作人"の実際にあった事件が題材とされたお話し。
社会から隔絶された、時が止まったような場所で、搾取され勤しむ、ラザロと"小作人"たち。
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窓から見える世界(2017年製作の映画)

3.9

お父さんを思う気持ちが切なく、いい。
初めは違う想像をしたが、
素敵な親子の関係を見せてもらった。
おネエさんとの友情も然り。
無表情の少年だったけど、笑顔がかわいかったなぁ。

ザ・ゲスト(2015年製作の映画)

3.0

あー。
いろんな捉え方できそう。
精神病んでのことなのか。
夢なのか。

アグネス(2014年製作の映画)

3.6

お兄ちゃん大好きなアグネスがかわいい、、。
お兄ちゃんのガールフレンドへのジェラシー、、。
それがまた歯痒いけど、愛らしい。
スカートを履き替えるシーン、いいね。

微妙なプレゼント(2015年製作の映画)

3.0

タイトルの通り。
微妙なプレゼントで始まって、それを介して、プレゼント攻撃。
あのキスが解せなすぎて笑ってしまった。
オチも、微妙に、伏線回収されてたのではないでしょうか。
彼と同じタイミングでほくそ
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スティーブの朝(2015年製作の映画)

3.1

コマ撮り!斬新!いいね!
レゴの世界観にみえた。
4分のショートフイルムでした。

二つの窓(2016年製作の映画)

3.4

終始同じ画角。
なぜ、窓の脇に立った隣人を見て、この人も同じことを考えているんだと思ったのか。
アンテナ直してるだけなのに。
シュールな友情が芽生えましたね。

ベルリンの壁(2009年製作の映画)

3.2

妻を亡くして、物思いに耽って、
かつて壁のあった場所で子供たちが遊ぶ風景をみて、
一言も発さず、黙々と壁を造る。
妻との思い出でも詰まってたのでしょうか。

ゴーストのおいしいレシピ(2009年製作の映画)

3.8

昔の一幕を機に、ゴーストの元でケーキ屋さんを再始動させる女性。
二人の関係性がなんともよかった。
元店主の人柄と才能がストーリーにハマってましたね。

不思議な雑貨屋さん(2014年製作の映画)

3.5

雑貨屋さんに訪れて、探し物が何だかわからない男性。
店主と一緒に探す。
思い出の探し物に辿り着くまで、古道具で色々と試す。
見つかってよかったね。
良い結末でしたね。

フォー・フリー/夫婦とスーパー(2016年製作の映画)

3.4

夫婦で挑む、1分間の買い物タダ!
予行練習の必死さがひしひしと伝わってくる!
9分のショートフイルムだが笑いと感動が詰まってます。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.1

お茶っていいなぁ。
季節によってお手前が変わるとは。
所作も美しい。
掛け軸もいい。
お菓子が綺麗。
雨音と、水の音も綺麗だったな〜。
水とお湯の、音の違いを試してみよう。
黒木華ちゃんと樹木希林さん
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ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

3.2

ブルーハーツの楽曲がどのように使われているのか気になって観た。
各話、豪華なキャスト陣で素晴らしい。
全体的にチープなストーリー集。
「人にやさしく」は特に、俳優陣が素晴らしいだけに、ストーリー性とオ
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.5

今さら言えないよね。
言わずに、いや、言えずに来れたことがすごいね。

ダブリンの時計職人(2011年製作の映画)

3.5

朗らかな映画かなと思って観たが、そうでもなかった。
小さな希望を持ちながらギリギリの中で暮らしている主人公。優しさと逞しさがある。最後に時計を渡すシーンがとてもよい。
時計職人感は少なかったが、良作。

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.0

協力者を探し求めて、様々な人と出会う。
レンジローバーでクルクル巡る。
淡々と、同じ画角で展開していく。
大きな変化はないが、絶望しながらも人との交流をしていき、最後は躊躇しているような、そうでもない
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

4.0

作家レイモンド・ブリッグスさんの両親のお話。
出会いから、幸せな日々を送り、戦争の激動の時代を共に歩み、常に二人で支え合う夫婦の関係が、とてもよい。
両親のことを思い作った作品で、優しい気持ちが伝わっ
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.6

中の下、しょうがない、と割り切って
淡々と過ごすサワコが清々しい。
適度に小さな笑いが組み込まれていて、
不意に感動のシーンがやってくる。
やはり志賀廣太郎さんの声は渋くていいな。
満島ひかりの脱力感
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