ユさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ユ

映画(405)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.4

こっっっわ!ホラーじゃん
カルヴィン、推しを自分に都合のいい神様みたいに扱うけど相手がすこしでも理想から外れると鬼の首取ったみたいに紛糾して最終的に破滅する過度な偶像崇拝オタクみたいだった。
結局自分
>>続きを読む

ビッグ(1988年製作の映画)

3.5

子どものころにも観たかった。
トムハンクス若くて細い。特有の(?)コミカルな動きこの時代から変わらなかった。
ペプシの違法自販機も暗闇で光るコンパスもトランポリンもみーんな欲しいしいまだにわくわくする
>>続きを読む

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.5

しょーーーーもないのに笑っちゃう。
からっと明るくて気軽に観られる。
エンディングがNG集になっている作品は無条件でおもしろい。

eatrip (イートリップ)(2009年製作の映画)

2.9

一貫したテーマがなんなのかよくわからなかった!
それぞれ食に対するこだわりあるんだなあ、自分はどうだろう、、
食に快楽がないとそれ以外のことすべて鬱屈するというか、食からはじまっている感じがあるのはわ
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

全体的にコミカルでポップなのに後半に進むにつれて戦争の息苦しさや理不尽さがどんどん膨らんでいった。
いままで自分はなにを信じてきたのか、正しさとはなんだったのか。日常がひっくり返るさまをジョジョの目線
>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

なんだこの話、しゃらくせえ〜〜と言い切れたらよかったのに、心の琴線に触れまくってしまった。
本当はサマーみたいに思わせぶりなのにだれにもなににも縛られず飄々と生きたい。
わたしはどちらかというとそれに
>>続きを読む

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

見えない線を越えられなくて世界の一部になれない感じってずっとある
サイモンチョロいけど誰がブルーなのかな?っていつもそわそわしながら過ごしてたならそうもなるよね
なにかを打ち明けたときに「はやく言って
>>続きを読む

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.3

何の気なしに観はじめたけどすごーく好きだった
家族のダンスのシーン、笑いながら泣いちゃった
最後 みんななにも言わないでまっすぐにボロボロのワゴンを押して走るの

なにかを成し遂げるために、怯えなが
>>続きを読む

ブルー・アンブレラ(2013年製作の映画)

3.0

雨の音がいい
子供のころはあらゆるものに顔がついているように感じてたなあ

MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。(2023年製作の映画)

-

いろいろと忘れていることもあったので思い出せてよかった
底抜けに明るい人間の存在ってどういうコミュニティでもありがたい
慎吾が来たのってそんなに最近だっけ!もっと前かと思ってた!というくらいの馴染み具
>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.4

ホテルのなかで完結するはなしかと思いきやめちゃくちゃ外出てた
視覚的に楽しいのはもちろんだけどそれぞれのキャラが立っていてバディものとしてもよかった
色合いかわいいーとか思いつつぼーっとみてたらいきな
>>続きを読む

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.1

これはひとりで観たほうがいい
男を狂わせる才能がすごいメリー、、キュートで眩しすぎる、、
嘘つきストーカー人間たちに囲まれてたと気づいたら人間不信になりそう
精一杯の強がりを見せたあとのテッドの涙には
>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

レディ・プレイヤー1みたいなトゥルーマン・ショーみたいな
たぶんきっとわたしはサングラスを渡されてもかけられない方の人間だと思う
世界ではじめて自我を持った人工知能が善良かつ明るくてよかったねえ
スト
>>続きを読む

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

なぜかわからんが序盤めちゃくちゃ園子温を感じた。
90年代が舞台なのに台詞回しが妙にロマンチックかつポエミーで、ミスマッチさがギャグかよとなった。あとガチ悲しみ男性になってるロミオに神父がアロハシャツ
>>続きを読む

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.8

カートゥンスピンは何度も乗ってきたのにロジャーラビットははじめて観た。
コメディ全振りかと思いきや、わりとちゃんとサスペンス。
ディズニーキャラだけじゃなくてバッグスとかトゥイーティーとかベティちゃん
>>続きを読む

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

3.8

AirPodsがデカすぎたところから夢中になった。
フランダーのカミスキーとかしっかり原作の小ネタ入れてくるのが好き。
実写、2D、3D、パペット、クレイみたいないろいろな質感が融合している映像ってわ
>>続きを読む

普通じゃない(1997年製作の映画)

3.4

邦題のセンスが好きだなあと思ってずっと観たかった。
だめだめだけど憎めないユアンとわがままキュートなキャメロン、謎の疾走感。
トレインスポッティングよりこっち派かも。
ユアンの歌声ありがたい。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

-

最高!!!
パレード見ている気分になった
チャーミングが階段に靴落としてシンデレラとふたりで笑ってるところ良すぎ
いつの時代もわくわくさせてくれてありがとう

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作が大好きでずっと楽しみにしていたから試写会が当たって嬉しい。
わたしは和山先生が描く二重幅がこれでもかというほど広くて眉毛の太い男が大好きなので、なるほど、、綾野剛かあ、、、イメージとちがう、、と
>>続きを読む

クリスマス・カンパニー(2017年製作の映画)

3.2

滑り込みクリスマスムービー(間に合ってない)
このジャケットの感じだけど意外と内容は子ども向けすぎてない。
トナカイに低く飛ぶように指示するサンタかわいい。
サンタが全体的に萌えキャラすぎる。
子ども
>>続きを読む

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.4

急いでクリスマスムービーを観ている。
クリスマスの雰囲気を感じるのにはぴったり。
アメリカの大きい家にツリーがあって大きい犬がいて、、みたいなのって見ているだけで楽しい。
それぞれがいろいろ抱えている
>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

同じことを繰り返せるって幸せなんだあ。
淡々とした季節の移り変わりが描かれているなかで、温度や音、においまで伝わってくるような気がした。
ゆっくりでも確実に時は流れていくし、だれもそれに抗うことはでき
>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

4.0

長いようで短い6日間が、このふたりにちょうどよかった気がする。
冗談を言い合う、ダンスを教える。
お互いがわかり合えているならそれでいいやと思っちゃう。
劇的な展開はなくても、記憶の片隅に残り続ける作
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

すべての人間がただの鉄の球体だったらルッキズムはなくなるのかな、それでもすぐに球体の大きさとか艶とかでマウント取り出す個体が現れるだろうな、とかよく考えていたことを思い出した。
内面と外見、どちらが大
>>続きを読む

ベートーベン(1992年製作の映画)

3.5

ベートーベン賢くてかわいいねえ
アメリカのレトロな住宅街とかでっかい家とかみてるだけで楽しい最高

グリンチ(2000年製作の映画)

3.2

セットがアナログな感じがかわいい。
シンディもグリンチもマックスもすき、、
卑屈で捻くれ者になっても仕方ない環境で育ってるのに反省できてえらいね。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.8

友だちでも同僚でも恋人でもないこういう繋がりが欲しいと思った。
生まれてきたからにはすべての生きものが逃れることのできない死との関わり方、弔い方もいろいろ。

細かくてさらさらな遺灰を撒きながら歩いて
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

青くて傲慢で、自分が世界の中心であると疑いもしなかった頃があったなあ。
18歳の焦燥感とか、無意味な苛立ちとか、葛藤とかぜんぶ詰まってた。
母親からの愛を疑って、期待が鬱陶しくて、でも大好きで、大好き
>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.6

グロさとコメディの塩梅がちょうどよくてさくさく進む展開も気持ちいい。
因習村系バディものサスペンスコメディ(?)だったか〜
ラストきっかり30分の疾走感がすごかった。
金曜の深夜に観たい映画。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

念のために後日譚である『夢のチョコレート工場』を観ておいてよかったと思う。
ウォンカの捻くれてなさとウンパルンパのビジュに違和感を持つことなくすっと入ってきた。

ヒューが出ることは知ってたけど役柄は
>>続きを読む

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

2.8

親殺しに引き取られる(?)という龍が如く的な展開
ストーリーは、、なんか、、、ほーんって感じ
音楽がおしゃれでよかったです
それ以外は可もなく不可もなくというか
流し見するのにはちょうどいいかも

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

登場人物の誰も彼もがままならないことばかりで。
自分を守った結果が無と破壊だったのか。
静謐で淡々と進んでいくのに、ずっとざわざわしていた。
デイヴィスの破壊衝動が顕著になっていくにつれ、彼の人間味も
>>続きを読む

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.0

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』はこれの前日譚だと知って急いで鑑賞した。

手作り感満載でチープさがかわいい世界観。
チャリチョコと比較して観るのもおもしろい。
こっちの曲も頭に残る。

ここ
>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.3

クリスマス映画が観たくて。
『ラブ・アクチュアリー』とか『ホリデイ』みたいなシンプルラブコメかと思いきや予想外の展開に驚いた。
ラストクリスマスってこんな歌詞だったんだ、、意味深
クリスマスの街の雰囲
>>続きを読む