tomoさんの映画レビュー・感想・評価

tomo

tomo

映画(37)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 37Marks
  • 4Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.8

演奏の描写がよいです。迫力があって色々な表現手法で演奏を盛り上げてくれます。ストーリーも短い時間に収まるよう上手くまとめてますが、原作の主人公の努力ステージがバッサリ切られてるので、少々彼に機械的な印>>続きを読む

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

4.0

ナンバリング大きいので、そろそろ駄作じゃないよな?と怖々見始めたが杞憂だった。
いつも通りドッカンドッカン頭悪くて楽しい。
割と悲観的で冴えないオヤジという設定がいい。
戦闘機差し向けても生身で生還す
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

ストーリーはベタだということになるのでしょうが、何回も目が潤んでしまった。息つく間もない展開に迫力ある映像と音響がたたみ込んできて、凄く感動した。映画館で観てよかった

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.0

音響が良く、戦いの迫力が素晴らしかった。ストーリーは史実に基づいたもので、派手な脚色も感じず当時の戦争について考えさせられるものだった。そして山口多聞の最期、見事に描ききっていたと感じる。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.5

ゆるい日常と物騒なシーンが上手く噛み合ってるところが楽しい。アクションがカッコよくて爽快。主役だけでなく、出演者みんなキャラが立ってる。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.9

約二時間の映画ですが、短く感じました。もう少し長くても深掘りしてくれると良かったかも。
阿部寛がはみ出し刑事やってて、楽隊のドラムやるとか、ご馳走てんこ盛りのプロット。制作が楽しかったに違いない。
>>続きを読む

ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

限界ギリギリでの葛藤を描写してます。二徹した時に幻覚めいたものが見えたことがあるので、その先はこうなるのかも、と妙に共感してしまいました。

しかし、相棒、フラグ立てすぎ。笑い取りに来てるだろ。
そり
>>続きを読む

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.9

中盤以降運び屋とかルールとかどうなったの?とツッコミたくなったけど、ステイサムの怒涛のアクション見てたらどうでも良くなった。オイル?まみれの格闘場面は最高の楽しさで、このシーンを構成した方には感謝申し>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

4.3

ミラ・ヨヴォヴィッチがとにかく美人。アクションもすごいとか反則です。
CGは古さを感じますが、舞台装置は凝っていて俳優の演技も良く、飽きずに楽しめました。
要所要所で流れる曲もメタルでノリノリです。
>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.3

ウィンがアレックスに自分を賭けるほどの友情を抱いていく描写がもう一つ欲しかったのですが、間際の手を握り彼を肯定するシーンは胸が熱くなりました。
対ソ連がテーマですが、ありがちなソ連を悪と描いていないよ
>>続きを読む

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.4

車って空飛べるんだ!?と一瞬本気で思わせてくれる映像が凄い。やってることは漫画みたいだけどリアリティがあるし、エンタメをこれでもかと詰め込んだ構成には脱帽。
映像も音響も良いので映画館で見たい。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.9

あらすじを読まず、パッケージイメージだけで視聴。ジジイが車で大活劇みたいな映画だと勝手に考えて見始めましたが、全然違うハートフルストーリーでした。
偏屈ジジイが段々と、というベタな話と分かっても楽しん
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

もう少し自分に教養が必要だったかもしれない。人の業について訴えたものだとは思うが、台詞回しや行動、終わり方それぞれに元ネタがありそう。
グロいシーンが多く、音響や演出が良いことで、そういったシーンが深
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

真面目に見ると損です。死体とは何かとか、哲学的な考えに至ります。
力を抜いて、そういうものだと自分に言い聞かせて見ましょう。斬新なアイディアやメニーの深いセリフに感心し、スイスアーミーな彼の万能さに無
>>続きを読む

グレイハウンド(2020年製作の映画)

4.0

海戦をテーマにした映画ですが、最初から最後まで海上とは。目視できない敵に、わずかな手がかりと限られた資源で相手取るって、リーダーのプレッシャーはとんでもないですね。
トムハンクスの声はやっぱり良い。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.8

古い映画ではありますが、CGや音響は今見ても素晴らしく大迫力です。
温暖化という言葉と真逆の現象について作中の説明から、ようやく理解できた時に自らの思い込みを反省した次第です。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

観た後はスッキリした気分になりました。
出てくる一家は癖があり、莫大な財産を持ったマルタに手のひら返しするような描写がありますが、その前には親愛から支援を申し出ており、人間味のある人々と言えるのではな
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

本物の戦闘機に俳優を乗せて、飛ばして、ドッグファイトする映画を撮影するなんて、きっとトムクルーズにしかできない。彼の人生の積み上げそのものを見せられてる気がする。
本物の臨場感が味わえる映画。
前作を
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

群像劇になるのかな。
歴史的な撤退戦で常にピンチ。逆襲みたいな派手なシーンは無く、救出、援護、逃走が淡々と描かれてました。ひたすら地味ですが、こんな時自分ならどうしたかなーとか思考しながら楽しんでまし
>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

4.1

撮影大変だっただろうなーと思うスリリングなシーンの連発でした。アイスロードでのイベントよりも人同士の対決アクションが多めです。敵キャラが007みたいに味方サイドを追い詰めてきますが、それを捩じ伏せる兄>>続きを読む

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.7

男女の機微にフォーカスした映画でした。
信仰心は特別ありませんが、釣りが神を信仰する心持ちと同じだという指摘に妙に納得しました。

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

4.0

爆発!銃声!男臭い!メンバー豪華!渋カッコいい!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

原作知らずに観はじめたら途中で、村上春樹の作品かな?と感じた。そういう世界観。
プロローグの後から、過去の人達が話の中心になるけれど、場面再現が行われるわけでもなく淡々と会話だけで語られる。BGMもな
>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

ダイナミックなアクションシーンからの始まりに期待が高まりました。仲間内のギスギスが終盤まで引っ張られるので苦手な人はいるかも。ただ次回作、その次と続くとしたらこのぐらい引っ張っても良いかなと思いました>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

4.2

メインキャスト見ただけでどんな映画か察せてしまいますが、暴力と銃撃戦がひたすら続く2時間はあっという間でした。痛快感しか残りません。
心が疲れてる日には抜群の映画だと思います。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.7

重たいストーリー。普通に昼間から人命救助活動してるバットマン。
今回のヴィランもいい感じに狂ってますが、ジョーカーの演技を意識してるのかしてないのか、かの名演技が頭をよぎってしまったのが少し残念。
>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.8

カッコいいスパイ映画。007とルパン三世を一緒にしたような雰囲気で、テンポの良く進むストーリーとスタイリッシュなカメラワーク、センス溢れる台詞回しが魅力的。
例によって力の入った拷問シーンの「俺の上着
>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.8

ヒロインはミンホだった。

二作目にゾンビ映画になったのが懸念点でしたが、ゾンビはあくまで添え物にとどまった王道のアクションムービーになりました。
締めくくりにふさわしいド派手な演出と相変わらずの映像
>>続きを読む

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

4.5

どろっどろの人間ドラマ。方言がキツくて聞き取りづらかったり、人の名前も覚えるのが難しい。オオサンショウウオを食品として扱ってるとか、時代背景分かってないから、聞き違いかな?と思うところも多々有り。
>>続きを読む

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

4.2

走り出す時の掛け声が好き。現代的な話作りながら、時代劇のお約束をしっかり押さえてるのも良いと思う。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

5.0

主人公が電話してるだけの映画がこんなに面白いとは。表現というものは無限にあることが良くわかる。
事件の大きさは大作映画に比べて、小規模なものであるにも関わらず、丁寧に掘り下げるとこんなにもハラハラさせ
>>続きを読む

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.5

メイズ?

一作目に比べて謎めいた舞台背景は無くなり、逃走劇になりました。
結局ゾンビかー、ダメじゃないんだけど。
映像のスケール感は相変わらず素晴らしいです。
またも展開が気になる終わり方なので次作
>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

4.0

箱庭スタートの脱出劇とか大好物です。
主人公トーマスの登場から一気に話が進むけど、もう少し箱庭で葛藤してくれると良かったかも。
テンポ良く進むし、最後とかすごく良い終わり方。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

視聴後に温かい気持ちになれた。じんと来た。劇中に流れる曲も良い。
トニーとドクがどんな人間なのか、どんな風に変わっていったのか、話が進むに連れて少しずつ丁寧に描かれていたのが好みにあった。
ドクは結局
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

ジョン・ウィックが酷いことされる→復讐する。という前作と同じ流れ。前作はハラハラしながら見てたけど、今作でも同じ流れが始まったとわかると思わず笑ってしまった。
自分の中でスイッチが切り替わったのか、ピ
>>続きを読む

>|