ウィットのある会話に30年代のファッションと、一昔前のウディ・アレンを思い出す感じ。軽く時間潰しに観たい気楽さがいい。
過剰な演技にご都合主義にとツッコミどころがあり過ぎるけど、それも含めてデート映画にはとてもいいと思う。ゴジラはちゃんと怖い。
これはひどい。帰りにフロントの前通るのが恥ずかしいレベルの男の妄想全開な話だった。これを銀座のど真ん中でやってるってのがすごいね。
怖いはずの描写も行き過ぎると笑えてくるんだなってたまにふと冷静になってしまったのは、ディレクターズカット版だったからかもしれない。
すごいものを観た。トルコ行きたくなっちゃうかも、という期待を見事に裏切るリアルな貧乏旅行。体裁はただのホームビデオなのに涙が止まらないのはなぜ。
人間社会と人形社会、男性優位社会と女性優位社会という別の世界感がこんがらがってる気がするのと、どっちにしても二項対立的なのが気になった。